Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



SEALDsのデモが始まるころから非常に気になっていましたが、これはもうある種の社会現象でしょうね。昔ながらの左翼の振る舞いが。

もちろん、いろいろな人がいるとは思います。
SEALDsや野党共闘を支持してきた人と、否定した人がいるわけですね。
どう違うのでしょうか。
おそらく承認欲求の問題ではないかと思います。

SEALDsなどを否定したがる人について考えます。
左翼と言いますと、おそらくは長年何かしらの政治活動はしてきているわけですよね。
いや、わからないけど。
特に活動をしていなかった人であれば、SEALDsの出現を否定する理由はなかったはずです。渡りに船みたいなものでしょう。
性格がよほど歪んでいない限り。

それまでいろいろな活動をしてきた人にとっては、SEALDsの出現はいろいろと思うところはあったでしょう。
一気に全部持って行かれた感があったかもしれません。

まあとにかく随分いろいろといました。

考えてみればネトウヨ・レイシストになった元左翼もいました。左翼がみな知性があるというわけではないので、まあそんなのもいるでしょう。
この場合は、被害者意識が異常に高いということですが。

そして、今回のがとどめですね。
宇都宮健児氏。
あの極右誌の「正論」に出ました。
「野党共闘の”被害者” 宇都宮健児大いに語る」だそうです。
やれやれ。いくらもらったのかな。

この人の件で気になっていたのは、どのくらい立候補をとりやめろという圧力がかかっていたかなんですけど、どうなんだろう。
圧力かけてきた相手のことを具体的に言えばいいのにね。

選挙戦の終盤に鳥越陣営から応援要請があった→断った
というツイートをしていたので、なるほど大人気ないなとは思っていましたが。

もともと野党共闘で宇都宮氏を推せばいいのに、と思っていたことは書きましたが、どうも本人が野党共闘を嫌っていたようですね。
だから最初から無理だったと。

小池知事に要望書を出したようですが、教育関係はないようで、東京都が愛国教育になってもたえられるのでしょうかね。

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




(続き)

一方、レイシズムは反知性そのものなわけですが、哲学の世界での有名人にもレイシストがいるんですね。

ヒュームは白人至上主義だったようです。wikipedia見たら
わたしは、黒人と一般に他の人間種のすべてが生まれながらに白人より劣っていると思っている。白人以外に、どんな他の肌の色を持つ文明化された民族もまったく存在しなかったし、行動であれ思弁であれ、卓越した個人でさえもまったく存在しなかった。かれらのあいだにはどんな独創的な製品も、どんな芸術も、どんな科学も、決して存在しなかっ た。
なんて言っていますね。
かなり雑です。
自分の世界が正しいあるいは高度な世界という発想なんですね。
これだと、ジャングルなどに住む所謂「未開の人々」はもうどれだけ劣った人になってしまうかわかりません。
しかし、白人の文明とそれに追随する日本のような家畜民の考える文明ほど地球を破壊してきたものはないのですが、「未開の人々」は自然を破壊せず折り合ってやっているわけです。
いったいどちらが賢明ですかね。
経済思想家としてコミュニケーションを重視する姿勢とは真逆ですね。

よく知らない存在を理解しようとするのが知性なのでありまして、SFの基本ですからね。
ヒュームは他の人種に関して、そのような努力を放棄してしまったのですね。そもそも「人種って何だ?」という疑問はもたなかったのですかね。
「ソラリス」では、ソラリスの海のやることがあまりにも突飛で理解できないので、ソラリスに来た科学者はことごとく恐怖を覚えますね。
ヒュームもそうだったのだろうと思いますが。

近頃では嫌韓本を読んで「韓国が~」となってしまうという話にならないレベルのおバカが結構いるわけですが、こういう人たちは韓国の人をほとんど知らないわけですよね。
ただ、本にそう書いているからとかネットで見たからとか、まったくワイドショーで中国の悪口言っているのを見て「中国は悪い国だ」と思ってしまうようなレベルの話で、ミヤネ屋でも見てるのがお似合いな人たちですが、
少し同情してみますか。
たとえば、ネットをやり始めたばかりの時、そこにある「情報」の類はピンキリなんですが、最初はいずれも新鮮でその真贋はなかなかわからないのですよね。
「在日特権」などというバカ言説も一瞬信じてしまうかもしれない。知らないですからね。
でも、そこからさらにいろいろな情報を得ていく過程で「やっぱり嘘やん」と悟って真人間になる人と、そのままネトウヨ・レイシストになる分かれ道は、やはり本人の知性の問題、好みの問題だろうと思います。
結局何を好むか、になってしまうのですかね。

しかし、この頃の日本はすごいですよね。
誰でもネットにつなげられるようになって、そこに溢れるピンキリの情報に触れるのは別に日本(人)に限ったことではないのですが、猛烈な勢いでレイシスト大国になって来ています。
日本の社会のどこに問題があるのでしょうかね。
(まあ、問題点はとりあえず複数思いつきますが)

まさか日本人が劣った人種だから、なんてことならないですよね(笑)
火星人のわたくしが上から目線で「日本人は劣ってる」なんて言うと差別になってしまいますからね。

ブログランキング・にほんブログ村へ




コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




哲学というのはですね、結局のところは自分で物事を考えると言うことに他ならないのでありますね。
ウィトゲンシュタインは、「哲学の目的は思考の論理的明晰化である」「哲学は学説ではなく、活動である」などと言っているらしいです。

さてそこで、自分で考えるといっても、何も下地がないのでは、いきなりそんな明晰に考えることも難しく、宇宙空間にほっぽり出されたような気分になるかもしれないですし、ここはひとつ哲学書でも読むか、ということになったりするかもしれないわけですが、その哲学書がまた無図開始わけですね。
それぞれ哲学をした人が、思考を明晰化して、それを言語化するとしますと、既存の常識的な言語表現では、足りない、つまり正確ではないことになるのが、まあ、普通でしょうと。
正確に表現しようとすると、一般的ではない、つまりわかりにくい言葉を使って、表現せざるを得ないわけで、それゆえ大抵哲学書は難しいということになります。
哲学をするにあたって、準備をしようと思ったら、それがまた難しいぞと、そういうことになったと。

難しいから、それならというので、そこをもう少しわかりやすくした解説書というものがあるんですね。
哲学する準備の仕方についての説明、ってなことになりますか。
まあ、これはわかりやすくした分、正確ではないかもしれないわけです。
ですからその点を踏まえて読まなければならないでしょう。

しかし、実際のところ、哲カテなんぞ見ますと、この解説書の解釈をめぐって議論が展開されるなどという不思議な世界まであるわけで、これはもやは何が目的なのかわからないのであります。

ちょっくらあるスポーツを始めようと思ったけど、
いきなり自分一人ではできないのでコーチをしてくれる人を探そうと思ったけど、
どんなコーチがいるのか(いいのか)わからないので、いろんなコーチを紹介してくれるサイトを探してみたけど、
いろいろあってどのサイトで探したらいいかわからないので、どのサイトがいいか友達に聞いてみたけど、
結局、揉めている、みたいな。
まあ、何を言っているかわかりませんが、とにかくめんどくさい。

自省録に「善い人間のあり方如何について論ずるのはもういい加減で切り上げて善い人間になったらどうだ。」というのがあります。
ははは
まあ、別に哲学書を読まんでも哲学はできますからね。

と、ここまで特に新しいことは書いていません。

つづく

ブリューゲルとバッハとタルコフスキー。
Bach - BWV639
たぶん3回目ぐらいですけど。

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




もう2ヶ月近く前になるかと思いますが、
買い物を終えて帰宅途中、前に書いた「閑静な住宅街」を通過して、やや大きな通りを(北に向かって)横切っていたらいきなり「横断歩道を歩いてください」という声が聞こえたのです。
左側(西側)から。
交通安全指導車か何かなんですね、たぶん。左側(西側)からこちらのほうに走ってくるところ。で、その中の交通安全指導員か何かが発した言葉なのですが、思わず「ないだろ」とわたくしも声を発してしまったのです。
「横断歩道を歩いてください」は明らかにわたくしに向かって発した言葉であろうと。他にいませんでしたから。
しかしですね、横断歩道はないんですよ、そのあたり。
右に300メートルあまり、左にも300メートルあまり行かないとないんです。横断歩道は。
帰宅途中ですから、家までの距離を考えると普通に歩けば200メートル余りで着くんですよ、そこからは。
200メートル余りで着くのに、横断歩道を歩くというただそれだけのために往復で600メートル以上も余分に歩く面白い人はまずいないだろうと。

その付近、横断歩道がないのには理由があるんです、おそらく。
わたくしが横切ったところは、住宅街の細い道からやや大きな通りに出るところで、前には公園があるのです。
つまり、細い道をてくてくと北上して大きな通りに出て(つまりそこは3差路)そのままそこを突っ切って公園の入口まで行くところだったのです。
通常は、大きな通りに出たところで左に曲がり、50メートルほど(西に)行くと交差点があるので、そこをまた右(北)に進路を変えて、上って行くとおうちに着く、という寸法なのですが、
夏場は、公園を通ったほうが圧倒的に(起伏があることを差し引いても)涼しいというメリットがあるので、その時も公園に入ろうと、そこの道路を横切っていたわけです。
それでですね、その西側50メートルほどのところの交差点にはなぜか横断歩道がないんですね。
おそらくですね、横断歩道を作ると、かえって危険だからです。

そこの交差点のさらに西側40メートルあたりが、坂の頂点になっていて、しかも微妙に曲がっているのですよね。
なので西側から走ってきた車は、そこの交差点に人が通過しているのが見えた場合、急ブレーキでぎりぎり、雨の日だとアウトになるわけで、横断歩道など作って子供が安心してそこの交差点を渡るようなことになったら、いつか事故が起きること請け合いな場所なのです。
いや、そこを通過する車が結構なスピードで来るんですよ、まるで高速コーナーのように。
実際、危険を感じるところなのです。
危険を感じるので皆が警戒して渡っているから今のところは事故が起きていない、みたいな場所なのですね。

ついでに、わたくしが横切ったところ(つまり公園の前)は東側も100メートルほど行くと坂の頂点になっているのです。
したがって、わたくしはその付近で最も見通しがよくかつ最短の距離で移動できるまさに最適コース(笑)を歩んでいたわけで、それに対して「横断歩道を歩いてください」とはまったくの愚挙であると言わざるを得ません。
まあ、交通安全指導員ならせめて横断歩道がないことぐらいは把握しておきやがれと。

というか、今日の昼間、またそこを通って公園に入ったら、公園内の小道に黄色いテープを張り巡らされていて、何やら通行止め状態になっていたのです。
黄色いテープというと、やはり殺人事件の現場保存のためですよね。
と、ドラマを見過ぎるとそういう脳味噌になりますが、おそらく、雨のせいです。
とにかくこのところ雨が降りまくったので、そこの公園の小道はだいたい土と粗い砂で出来てるんですが、流されちゃったんだろうと。
しばらく通行止めかも。

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




2年半近く前に、ツイッター始めたころ見て「うわーっ」ってなったツイートの話で、たぶん1度書いたことがあるのではないかと。;
そしてそういうツイートはその後数限りなくみることになりましたが、
そのツイの主旨としては、「働けなくなったやつは死ね」というものです。
で、他のツイを見たら、「派遣で働いていてもうクタクタ」「上司が嫌だ」という具合。

近頃の典型的な日本人ですね。
怒りをぶつける先が違う。
こういう人からはいくらでも搾取できますね。
搾取する側からすると、本当に楽ですよね、決して自分に怒りが向かないわけですから。

弱いほうに怒りをぶつけるというのは、いじめ社会で生きていく術なのですが、ツイッター上ですらそれですからね。
その生き方が染み付いてしまっているのでしょうか。
だいたいわかると思いますが、働けなくなった人が皆死んだとして、その派遣の人の給料が増えるなんてことはまずないわけですよね。
仮に一時的にお金が浮いたとしても、あべしんぞうが海外にばらまいて、ケケ中平蔵がうまうまするぐらいなものです。
彼らに怒りをぶつけられない限り何もよくなりはしないでしょう。

日本の闇の中でもこれが一番というか、最も根源的な問題ではないですかね。
大日本帝国と同様に日本国もいずれ滅びるでしょうが、この点が改善されない限り、次にいくら新しい国が出来ても同じことになるでしょうね。

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




話題的に一昨日の続きみたいですが・・

考えてみると見てるドラマがほぼ殺人事件の捜査をしているのばかりなので、かなり偏るとは思います。

まず、奨学金ではないけれど、どのドラマにも出て来るのがマリファナの栽培で生活費を稼ぐ学生。
アメリカの学生はやはり大変なようです。

あとは、殺人の動機になったあるいは同期になるとして容疑者になったのが、大学院生の研究。
研究が認められると奨学金がもらえるんだけど、一つは人数が限られているのでライバルを蹴落とすみたいな話で、あと一つは研究している場所にマリファナを勝手に栽培されたので研究が台無しに、という話。
まあ学生として見た場合、厳しいですね、アメリカも。
しかし、研究費と考えると大学院生でもう独自の研究が出来て予算もおりる場合があるというのは楽しいかも。

学費の高さは日本と双璧で、給付型奨学金はあるものの、なかなか受けられないのでしょうかね。
親が金持ちでない限り学生の生活は楽ではありませんね。
ただ、研究費は出るんですよね。あちら。

今日は戴冠式にします。特に意味はないです。第2楽章と第3楽章がかわいい。
Mozart - Piano Concerto No. 26
ピレシュさん。
楽章毎に、頭出しできます。

Mozart - Piano Concerto No. 26
へブラ―さん。頭出しできません。

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




のお誕生日のようです。
いや、今日はかなりあちこちおかしくてサボる予定でしたが、ツイッターでお誕生日と聞いて。

全部長いので、曲は選んで聴いてください。

ハルサイからいきます。かなり昔のですね。
Stravinsky - The Rite of Spring

つづいて、ガーシュイン。
Gershwin - Rhapsody in Blue
弾き振りですね。

本人の曲で。
Bernstein - West Side Story

マーラー直系ですからね。
Mahler - Symphony No. 1

もう1個
タタタターン タタタターン です。
Mahler - Symphony No. 5

あ、やっぱりこの「言い訳入り」の録音は外せないか(笑)
Brahms - Piano Concerto No. 1
話していることはキャラ的に充分あり得るけど、それを利用してのネタという可能性も否定できないというこの微妙な感じ。

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




このところ、テレビはほぼドラマしか見ていなくて、それもだいたいが海外のドラマ。

前から見ているNCISとキャッスルはやっぱり面白い。特にはじめの頃の話は本当にシナリオが良く考えられていて面白いですね。

それからこの1年で見るようになったのがいくつか。
「MAJOR CRIMES〜重大犯罪課」って、登場人物が主に地味な年配の人たちなんですよね。
ボスがやや年配の女性で、主におっさんたちが周りを固めているという珍しい配役です。

「クリミナルマインド」は、かなりえぐいです。
FBIの中でサイコキラー専門のチームで、ほぼイケメンと美女の集団で、アスペっぽい天才を含めてみなものすごく切れ者です。ちょっとス-パーマンとスーパーウーマン過ぎると思いますが。。
相手がサイコキラーなので、毎回番組の始めに出て来てサイコキラーに捕まる被害者は、ほぼ殺されます。
一度パトリシア・コーンウェルが本人役でちらっと出演してました。

「Bones 骨は語る」は、食事中に見る番組ではないです。
とにかくぐちゃぐちゃになった死体を調べるラボの話で、死体に群がる虫などもよく出てきます。
主役がアスペルがー症候群の天才という設定で、周りもオタッキーな専門家が多いので、そこら辺はかなり笑えますが。
あ、たしか松田聖子が出てた。

「メンタリスト」は、詐欺師というか元インチキ霊媒師が捜査当局の顧問になると言うととてもアメリカっぽい話で、
キャラが面白いし、毎回どれだけ出鱈目な引っ掛けで犯人をあぶり出すかが見どころなんだけど、見ていてあまりハラハラドキドキしないという珍しい詐欺師。
ばれたら「なんだ。ばれちゃったか」ってなるので。周りが妙に真面目なキャラなのも逆に笑えます。
マルコム・マクドウェルが怪しい人の役でしばらく出てましたね。

他にも結構ハリウッドの映画に出てた人が出演するのはありますね。
NCISにはロバート・ワグナーが準レギュラーで、NCIS LAはクリス・オドネルが主役だし。
まあ、最近はハリウッドが面白くないというのはありますかね。

今、クリミナルマインドに自閉症の子供が出てきたりしますが、こういうのはよく出て切るし、おいらは結構好きなんです。
「火星の人類学者」がおススメ図書だし。

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




今年の夏はよく雨が降ります。
この湿度にはまいりました。
とにかくこういうのは慣れてないです。萎えてはいますけど。
毎日ぐったり。


というわけで、落ち付く曲を。
この前、チェロのほうがいいじゃんと言った曲です。
J.S. Bach - Largo BWV 1043
もちろんバイオリンも悪くないです。


ブログランキング・にほんブログ村へ




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




おいらは見ていませんが、NHKで貧困女子高校生が出てきたら、
例によって、「ワンピース」全巻持ってるとか、趣味のものをもってるとか意味不明な理由で貧困のなりすましだの言いだして、あげくにツイッターのアカウントやリアルの個人を特定して散々嫌がらせをするネトウヨ(というか異常者)が大量発生。
それに便乗したのが、貧困警察署の片山さつき署長。
もう本当にネトウヨですね。
(小池百合子もですけど)
片山の貧困者叩きは昔からですけどね。
バカだから糖尿病はぜいたく故の病気だと思っているんですね。
貧しい食事で炭水化物ばっかり取っていると成りやすいし、体質的にインシュリンの出が悪い人もいます。
おいらも長年血液検査をやっていたら、「これはどうも食後のインシュリンの出が悪いようですね」といわれて、薬を増やされましたからね。冗談じゃねーぜ。

それはそうとネトウヨが日本国憲法を嫌いなのはよくわかります。読んだことがないんでしょうね。
文字が読めないというのはあるかと思いますけど。
「健康で文化的な」の意味もわからないというのは、最早絶望ですね。
いや、そもそも上記の女子高生は自分の話ではなくて自分の下の世代のためにと声を上げたんじゃないのかな。


片山さつきというと財務省の主計局主計官だったのに、ワールドリンクスの顧問になっていた残念な脳の人ですが、人としての誇りとかそういうものは一切ないのでしょうか。
あ、そう言えば、小池百合子が在特会界隈や幸福の科学と仲良くなったのも片山さつきがワールドリンクスの顧問になったのも自民党が野党だった時代なんですね。
なんかあるんですかね。
というかそこまで「なんでもあり」だったのか。

高校生が「自分の下の世代のために」と声を上げる中、それをバッシングする異常者たちに国会議員が便乗するとは、まさに世も末でありましょう。
いったい誰が政治家にふさわしい?

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




そもそもスポーツは好きなんですよ。
しかし、あまりにテレビの「応援」がキモイので徹底的に今回の五輪を避けてきたわたしですが、
先日、地上波ザッピングしていたら、陸上男子100mの決勝が始まるところだったので、つい見てしまったのです。
レースは、ボルトがストライドを活かした後半の伸びで当たり前に勝ってましたが、昔と比べて前半が明らかに弱くなってますね。
体がでかいのにとにかくスタート直後からコンパクトにきっちり前傾を保ちながら走って前半でリードするというのがかつての走りだったわけで。
まあ、衰えているのに当たり前に勝つのがとんでもないですけども。

次に見たのが、たぶん競泳の男子10km。
あれは海ですかね。泳いでるところ。
ラストの10分ぐらい見てましたが、2時間近く泳いで最後が団子状態でゴールなんですね。自転車のロードレースのゴール場面みたいな感じで。
でも自転車と違って、他の選手の後を泳いだらかえって泳ぎにくそうですから、普通にばらけそうなものですが。
とにかく、ゴールに選手が殺到して面白かったです。
平野選手が8位に入ってましたが、昔、1500mとか出てましたよね。長いですね。

次は、女子バドミントンのダブルス決勝。
第3セットの8ー9の場面から見たんですが、これは面白かったですね。
ツイッターにおけるわたくしのTLは通常オリンピックの話題は少な目なのですが、この時はすごかったです。

あと、競歩50km見ました。ラストの4kmぐらい。

で、陸上男子4x100mのリレーは、録画を見ました。
結果を知って驚いて見たというやつです。
4走が途中まで先頭でボルトと並走というちょっと想像しがたい状況だったんですね。あれは、まあ、生で見てたら「ええええ?」ってなったでしょうね。
つうかケンブリッジ選手はジャマイカ出身じゃまいか。
(まあ、これが言いたかっただけという話も)

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




謎ですよね(笑)
非常に非経済的なものの考え方をしていますし。(もう世界的には周回遅れの考え方になってますね)
「今だけカネだけ自分だけ」ということはいえるでしょう。
世襲のアホボンはそんなんが多いと思います。
でも、自分がさっぱり儲かっていないのに、新自由主義者みたいな、階級社会を望んでいるかのような不思議ちゃんも結構いますね。

階級社会で重要なのは「階級」で(そりゃそうだ)、能力ではないのですよね。
したがって、階級社会を望む者は能力に自信のない者であろうと言うことになりますね。
能力や適性ではなく、階級によって役割が割り振られるわけですから、その階級にしがみついていればいいのです。
自分より弱そうな者を叩いて這いあがれないようにしておけば安心という具合。

今でもそうですよね、日本は。
ホームレスの人を叩いているおかしな人たちもいますね。
池田信夫とか。
あの頭の悪さを考えると、ホームレスの人に池田より頭のいい人はたくさんいるでしょうから、池田はそれで必死にホームレス叩きしてるんだと思います。
彼らが社会復帰したら池田は抜かれてしまうとか思ってるんでしょうね。
もちろん、池田みたいなバカと張り合う気はないでしょうけど。高橋洋一ぐらいじゃね?

結局、中身ないけど無駄に威張りたいとか、その程度の人たちなんじゃないですかね。

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




簡単ですけどね。
これも繰り返し言ってますけど、「金融」とは、おカネに余裕があるところから足りないところに(おカネを)回すことですよね。
お金を融通するとはそういうことです。
広くこれを行う事で経済を活性化させるわけです。
ヨーロッパでは、だいたいこれを国単位で行っています。
(国によって、あるところからないところにおカネを回すことを一般に「再分配」と呼んでいます)
なので、アベジャパンよりもGDPの成長率は総じてずっと高いし、かつ財政も(日本よりは)健全です。
日本も民主党政権の時は成長率が高かったんですけどね。

ところが日本の「再分配」は、逆なんですよね。ないところからあるところに回していると。
アベノミクスを金融政策と位置付ける人が多いですが、「金融」とは反対のことをしているのですから反金融政策ですよね。
最近ではエンゲル係数が急上昇中です。
ほんとうに、「今時、それどこの国の話だよ」と言いたくなりますが、日本の話です。

加えて薄給で長時間働くことも消費を抑えますね。
だっておカネ使う余裕がないですからね。
日本の労働者が、使っていない有給休暇の1%でも使えば、消費は(数字として)伸びると言う話もあります。

先日、GDPが0.0%の上昇、年率換算で0.2%の上昇になったと、NHKがニュース速報で出したそうです。
そこまで惨めな国になったのですね。
上がるだけで速報にするレベルのニュースになると。
普通はもっと上がりますからね。
他の国でも。別の政権でも。

少しでも貧困を解消したり、働く人に時間的な余裕ができれば、消費は確実に増えてGDPは改善するのですが、政権がバカなのでそうはならないのです。

つづく

ブログランキング・にほんブログ村へ




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




そもそも経済的な格差による階級社会ですから、貧困層がかなり多いわけです。
階級社会はだいたいピラミッド状になります。
下のほうが俄然多くなる。

以前、ミュージシャンの話を書きましたが再び。
概ねども階級にも人気があるとします。
CD(DLでもいいんですが)を出すとします。

貧困層だと買いたくてもなかなか買えません。人数はここが一番多いんです。
お金持ちは、もちろんお金があるのでファンならCDを買います。
が、人数は少ないです。富裕層だって、1人が1万枚買うわけではないですからね。
階級社会ではあまり売れないんです。

以前ミュージシャンの例を出したのは再分配の件でした。
良いアルバムを出してたくさん売れた。
お金持ちになった。
税金をたくさん払って、買ってくれた人たちに還元したほうが、次にまた良いアルバムを出した時にまた買ってくれると。
税金を払わないで、勝った人たちが貧乏になると、今度は売れなくなると。

別にアルバムじゃなくても(ミュージシャンではなくても)、普通に商品でいいですけどね。
良い商品を出したら売れたと。
また良い商品を出したら売れるかというと、購買層(?)の懐次第です。(買わないと購買層になりませんが)

つづく

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




オリンピックはテレビに出てくるやつらの応援アピールばかりがすごくて余りにも気持ち悪く
ボルトの話は以前書いたんですけどね。タイムリーだし例としてわかりやすいので。
その他の話も過去に書いたことが多いです。

ボルトはいくつも金メダルを獲ってとんでもない世界記録も出していますが、次にまたレースをやるときには、他の選手と同じスタートラインから同時に走り始めます。
なんだかんだ言ってもスポーツはかなりフェアですね。

ところが新自由主義者の考える社会というのは、全く違うのですよね。
一度、ラッキーしたものがその後延々と得をするという構造になっています。
特に日本は税制が逆進的ですしね。

いつも言ってますけど、これだと格差が広がるどころか階級社会になりますね。というか、もうなってきてますが。
お金持ちの家に生まれないとハイレベルの教育を受けるのが大変な世の中になっています。
アメリカも酷いんですが、給付型奨学金がない分、日本が世界一教育費が高くつく国です。
新規に何かしようとする人も当然減って来ているので起業数もどんどん減って、そのまま企業が減っていますね。
ブラック企業に入ってしまったら、起業したいと思っても時間はないしお金もたまらないから無理ですよね。
やめたくてもなかなかやめられない。

階級社会が出来てしまうと、階級間の人の行き来は当然少ないですから、階級が上の人たちの職業はおおよそ世襲になってきますね。
今の日本でもすでに政治家はもちろん官僚もかなり世襲が進んでいるようです。
当然適材適所ではなくアホボンが要職についちゃうわけですから終わってます。
停滞あるいは衰退する社会ですね。

つづく

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ