Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



そんな季節ですし。
O Haupt voll Blut und Wunden
マタイ受難曲のコラール、いつもは初音ミクの(アリア)なんですが、今日は背景の絵が主題なのだ。
ほぼ5秒ごとに絵が切り替わるのです。
曲も「受難 Passion」の話なので、ゲッセマネ(の祈り)からキリストの磔刑と十字架から降ろされて嘆き悲しむ人たちまでですね。

0:00 Gethsemane - Carl Bloch ブロッホ「ゲッセマネ」
0:05 Ecce Homo (1670) - Bartolome Esteban Murillo  ムリーリョ「この人を見よ」
0:10 Ecce Homo (1607) - Cigoli (Lodovico Cardi) チゴリ「この人を見よ」
0:15 Road to the cross - Brian Jekel  ブライアン・ジェックル
以下は、基本絵の名前が磔刑図(Crucifixion)。
0:20  これは以前ネットショップにあった気がします。たぶん最近の絵。
0:25 leon bonnat  レオン・ボナ
0:30 Rembrandt レンブラント
0:35 Rembrandtのアップ
0:40 Duccio di Buoninsegna  ドゥッチオ
0:45 これが良くわからん。
0:50 Rogier van der Weyden ローヒエ
0:55 compassion - William Bouguereau  ブーグロー
ブーグローの絵の中の人は、みんな体が大理石で出来てるんだね。 
1:00 Peter Paul Rubens ルーベンス
1:04 これはたぶんどこかの宗教団体の絵
1:09 Cristo de San Juan de la Cruz - Salvador Dali ダリ「十字架の聖ヨハネのキリスト」
1:15 Matthias Grunewald - グリューネヴァルト《イーゼンハイム祭壇画》より 顔のアップ
1:20 この虫食いキリストがわからん。
1:25 Francisco de Goya  ゴヤ
1:30 グリューネヴァルト《イーゼンハイム祭壇画》より
1:35 Diego Velazquez, ベラスケス
1:39 Jativa Master 描いた人はわかんないんですね。15世紀後半の絵だと。
1:44 ベラスケス「キリストの磔刑」 アップ
1:49 Christ on the Cross with Mary, John and Mary Magdalene - MASTER of the Life of the Virgin と呼ばれている人の作品。 
1:54 The Dead Christ Mourne - Annibale Carracci  アンニーバレ・カラッチ
1:59 The Mourning of Christ - Giotto di Bondone ジョット
頭が黄色く光っているのがジョットの絵。逆ホタル。
2:03 Pieta - Michelangelo Buonarroti ミケランジェロ
2:08 Cimabue  チマブーエ(Church of Santa Croce, Firenze)
2:13 Veit Stoss (Wit Stwosz) ファイト・シュトース 
Cross in Blessed Virgin Mary's Church Krakow (Poland)

ゴヤとベラスケスは、同時代のスペインの画家のせいか、構図が実に似ていますね。

50秒あたりのローヒエは、こういう祭壇画的なものをやたら描いていますね。
これは2枚にわかれた絵(Diptych)の右側部分。
あと、3枚のやつ(Triptych)、
たくさんのやつ(Polyptych)などいろいろ。

カラッチのを見るとイタリア人はこういう感情を思いっきり出しますね。(みんながそうとは言わないけれど)

しかし、やっぱりすごいのはダリとミケランジェロですかね。

運命と田園の初演の日らしいです。一緒にやったんですね。今でもときどきこの2つを一緒にやるコンサートがあるかと思いますが。
Beethoven - Symphony #5 - C.Kleiber
カルロス・クライバーの5番。

Beethoven - Symphony #6 - E.Kleiber
エーリッヒ・クライバーの6番。
そろそろクリスマスだし、家族団欒。

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アベ君が恐ろしいほどに無能で器が小さいサイコ野郎であることに関しては最早疑いの余地がないのですが、何故そんなやつが今の地位に立つことが出来たかなんですよね。
特に出始めのころ。

彼が表舞台に出てきたのは、拉致問題ですよね。5人の拉致被害者が返ってきた件。
あたかもアベ君が拉致問題で活躍したかのように当時は、なんとなく伝えられていましたが、実際のところ彼は何もしていないということですよね。
「拉致被害者を北朝鮮に一時帰国させる方針にも中山と共に頑強に反対した」などと、wikipediaには書かれていますが、実は嘘だってばれましたね。
彼は拉致問題に乗っかっただけです。あとは印象操作。

なぜでしょうかね。
今の自民党はバカとろくでなししかいなくなってますが、当時はまだまともな人が少しはいたのではないですかね。郵政選挙の前ですから。
あんな馬鹿を担ぎあげる必要があったのでしょうか。
アベ君のまわりには、磯崎、萩生田といった改憲したい、改憲して国民を支配して他所の国と戦争したいやつらが集まっていますが、その集団の中で、アベ君が何故トップにふさわしい者として担ぎあげられたのでしょうかね。
血筋以外にないですよね。
後はせいぜい「バカがぶれない」という点。
ある程度、資金もあったかもしれません。なんか6億相続したのに、税金払ってないという噂が出て、2007年に一度辞任してますからね(爆)
「御輿は軽いほうがいい」といっても程度問題だと思うんですけどね。

それよりも、小泉純一郎ですよね。
彼があたかも自分の後釜にアベ君を選んだみたいになってますね。
真相は知りませんけど、少なくとも大臣をやらずに、いきなり幹事長になりましたね。
内閣官房副長官はやってましたが。
なぜ「いきなり」「幹事長」になったのかについては、わかります。
何故幹事長なのかというと党の役職だからです。
なぜ「いきなり」なのかというと、大臣やったら無能なのがばれるからです。
なぜ「幹事長」なのかというと、これも党の役職だからですね。
大臣だと、国会で質問に答えないといけません。無理ですよね。
首相でもないアベ君が、国会で大恥かいたらそれで終了ですからね。
今は、生中継以外は、アベ君に都合よく編集されてますからね。国会中継を直接見ればアベ君の信じられないようなバカッぷリはすぐにわかりますが、編集された短い映像だけだと、いつも自信満々でうまくやっているように見えますから。

しかし、なぜアベ君なのかは、やはり疑問です。
いくらなんでもあそこまでおかしなやつを自民党の総裁や日本国の首相にするなんて、理屈としてそれなりに説明はできても、およそ理解できません。
イカレポンチだからですかね。
改憲するにはこれぐらいのキ印じゃないと、みたいな。
血統と異常性が「抜擢」の理由だったのでしょうか。

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ネットではニュースになっています。
週刊文春が抜いたらしいです。
私は甘利大臣に賄賂を渡した!
2013年11月14日には、大臣室で甘利大臣に面会。桐の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に、封筒に入れた現金50万円を「これはお礼です」と渡したという。

枝野んが、追及すると言っていますが、甘利君は折よく海外(ダボス)へ。

昨日は一日中、風がすごかったのですが、今日は、雪がたくさんふって交通機関が麻痺してました。
明日は病院の日で、予約した日に行けないとめんどくさいなあと思ったけど、診察やめて薬だけでいいことにすればかえって楽かな。(怠けることしか考えていない)
で、今アメダス見たんですが、ほとんど雪が降っていないことになっている。
???
おいら、外に出ましたが、歩くの大変でしたよ。歩道をゆくには開拓者精神が必要なぐらい。
バス止まってますしねえ。

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もちろんこれからの日本のことです。
10月に天皇陛下が水俣を訪問して、水俣病の人たちとお会いしたのですね。
「真実に生きるということができるという社会を、みんなで作っていきたいものだとあらためて思いました」
これは、水俣病の人たちが、おかしな差別があったために自分が水俣病だと言えなかったということに対しての陛下の言葉ですが。

今日というか、もう昨日ですが、誕生日に際して、日本国憲法の話をされていますね。
はっきり改憲に反対という言葉はないけれど、今の日本国憲法を大切に思われているということは伝わりますね。
それでも、改憲したい人はこういう言葉を無視するでしょうね。
「主権回復の日」に天皇陛下の前で万歳三唱した人たちって、結局のところ、ガチで政治利用しか考えてないでしょうからね。
君が代・日の丸にも関しても、陛下は「強制することのないことを願います。」と。
大変異例のことでしした。しかし、彼らは無視してますよね。

ようするに、彼らは愛国心があるわけではなくて、威張りたいだけなんだよね。
ネトウヨさんたちは、そんな威張りたい人たちの奴隷になっていおるわけですね。
なぜわざわざ奴隷になるのかというと、おいらの小6の時の体験とダブります。

前に1度書いたことがあると思うんだけど、6年生の夏休みをはさんで、転校したのです。
その転校した先の学校のクラスでは、1学期までいじめがあったんですね。まあ、酷い暴力があったとかそこまではいってなかったとおもうけど、明らかに口撃などはあったものと。
そのいじめる側っていうのは、なぜかひとりのせいとをまつり上げているんですね。
まつり上げられたやつは、別にいじめとかやっていなかったけど。
階級社会を作っているんですよ。
トップがまつり上げられたやつで、次の階級がいじめてるやつ。
だって、小学生が同級生におべっかみたいなこといってるんですよ。拙い敬語で。
気持ち悪いでそ。
(とりあえず、学校側が対応したみたいだけど、でも、原因の一つとして、担任の贔屓があったと思われます。)
ネトウヨさんたちもたぶんこれだと思うのです。
階級社会。

実際に今、格差社会がひどいわけですよね。
名目上では階級はないけれど、そういうものを感じる人は多いでしょう。
そんな時に、自分は1番下にはなりたくないという意識が働くと、どこかを攻撃対象にして、そこを1番下としてあつかうと。
「なんてったってバックには安倍政権が控えている」とか思ってるんでしょうね。
街のチンピラが、バックにやくざがいるようににおわせるあれ。
しかし、ネトウヨさんたちは搾取されながら、いつまで束として生きていくんでしょうね。
ネットで差別用語を撒き散らしている彼らに支持されて、安倍っちはうれしいのかね。



(中途半端に敬語を使って失礼しました。)


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ネトウヨさんたちってどういう人たちだろうと。これは昔から考えていました。
じつのところ、なんでも十把一絡げにネトウヨとするのは、どうかと思うのですが、本人たちもたぶん否定しないんじゃないかと思うし、かなり世間一般にネトウヨというものが認知されてますよね。
なのでそのまま行きます。
前に書きましたが、低所得者層にも、安倍政権を支持する人は結構多いと。そういう調査結果がありますね。
まあ、今の政権、政策的には明らかにお金持ちが有利になる方向に進めてます。つまり、低所得の人には明らかに損なんですよね。
(体の弱くなっちゃったおいらとかかなり困ります。)
なぜ、安倍政権を支持するのか。
某所で、ネトウヨさんのことを「まさに肉屋を支持するブタだな」と評していた人がいました。ひどいけど、的を射ていてちょっとカフェオレ噴きました。

ええとね、この問題に関して、ひょっとしたら答になるかもしれないというのが、安田浩一という人の本なんですが。(読んでません)
この人は、過去に「在特会」という団体のメンバーを直接取材したんですね。
「在特会」というのは、ちょっと前にニュースで出ていましたが、いわゆる朝鮮学校のそばで、ヘイトスピーチやって、捕まって裁判・有罪になった人たちです。
「在日特権なんちゃらかんちゃら会」って名前ですね。
「市民団体」の一つです。かれらは市民なのさ。プロ市民。
ネトウヨさんたちの中でも性質の悪いほうの発言をリアルで演説しちゃってる、そんな感じです。
この団体は、もともとネットの仲間が集まったそうです。やはりネトウヨと。
ちょっと、ようつべ。
在特会ヘイトピーチなど。
ラジオ番組なので音だけです。他の話題も入っています。飛ばしたい場合は、時間のところをクリックするとか。
飛ばしって言っても、オリンパスとちゃいますよ。(当たり前だ)
これ以外にも、検索すればいろいろ出てきますが、それほど特殊な人たちはいません。しかし、恵まれていると言える人はいませんかね。
ハーフの人もいます。祖父が在日コリアンで、在日の人が親戚にたくさんいるという人もいます。普通に想像通り、それぞれ問題を抱えています。(まあ、それを言っちゃうと誰でもですけど)
街宣活動では酷いことを言っているけど本心ではない、という人もいます。
なぜ、メンバーになったかというと、まず、最初にネットの書きこみを信じちゃったんですね。
2chを作った人(あ、名前忘れた)、何が本当で何がウソかわからない人は掲示板に向いていない、という趣旨のことを言っていましたね。
まあ、掲示板に限らないんですが。つまり、メンバーの多くはそういう人であろうと。
自分にとって、心地よい情報がそこにあると、それを信じちゃう。それを書いた人は正しい人、いい人と思っちゃう。
力強い扇動的な発言をする人がいると、コロリ。

おおよそネトウヨさんたちがこういう人たちだという風にみなして、次回、「彼らは何がしたいのか」を考えてみたいどす。
おそらく、キーワードは「普通の国」「いじめ社会」「居場所」「畜群本能」

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今回はネットですね。
すくなくとも、安倍っちが、ネトウヨを利用しているのは間違いないと思います。
安倍っちが誰かに批判(非難)されると、安倍っちが、非難し返すんですね。Facebookあたりで「テレビに出てくる資格がない」とか書いちゃって。
そうすると、ネトウヨが大騒ぎする。数は多いですから、やられたほうなかなか大変ですよね。
もともと戦略として、子飼い(あるいは孫飼い)のネトウヨがいるという話もありますww
まあ、その辺はわかりませんが、安倍っちが誰かを非難すれば、ネトウヨが合わせて攻撃する、ということは十分に知っているでしょうから、近頃はそのあたりを利用しているのは間違いないでしょう。
この国の首相は、自分に対して批判(非難)するものがあると、その相手を名指しで批判するということなんですよね。
「テレビに出てくる資格がない」と批判された○倉なんとかって人にはあまり同情できませんが、安倍っちは器が小さすぎますよね。一応ね、首相なんですよ。しかも、相手が謝罪したら、ネットの勝利だって。性質が悪いですよね。
他にもかなり個人攻撃してますね。
首相による個人攻撃は、学校内のいじめとその本質においてあまり変わらないように思われます(キリッ
もちろん、石破タソの真似だけど、こっちはまともでしょ。ひひひ
ちなみに、批判されていなくても、facebookで個人攻撃をしている場合もあるようですね。

それにしても「ネットの勝利」というのは本当に性質が悪いと思います。(もちろん、正確には「ネトウヨの勝利」なんですが、そういうことではなくてw)
普通、相手が謝罪したら、「頭を上げてください。」でしょ、リアルでは。
武士の情けという言葉もありますね。
勝ち誇るっていうのは、日本人の感性としておかしいと思いますが、しかも、彼は日本の首相で日本人相手にそこまで容赦ないというのは信じがたいです。
支持率が下がってきても同じように驕り続けられるのでしょうか。
まあ、ネトウヨさんたちは、ますます必死になると思うけど。


実は、今宵は2本立て。

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くっだらないので、あんまりまじめに書きたくないけど。
したがって、(あらかじめ言っておきますが)今日は、あほとかバ○とかいう言葉がたくさん出ます。
メディア戦略っていいますと、まあ、安倍政権的には前回の大失敗があるので、今回はかなり必死でやってきたと思います。
対マスコミに関しては、支持率が命。
テレビなんて、近頃のいじめ社会の中心的な存在ですから、安倍政権にとっては叩かれる空気を作らないことが大事ですね。
それは、高い支持率を維持すること。
ここまで、かなりうまく行ってましたよね。
だから、当初はメディアもおとなしかったですもんね。
メディアが騒ぎ出したきっかけは、町村信孝秘密保全PTの座長の発言のようですね。
「正当な取材」に関して、町村タソの言い方にカチンと来たらしい。
町村信孝という人、じつは、ものすごいおバ○です。
ゆとり教育の指揮官ですね。ある時の選挙では、(選挙区の人の話として)「小中学生の皆さん、今度からはテストで全員100点が取れますよ」といったそうです。
この人、○んだほうがいいですよ。ゆとり教育については、確実にこの○カが戦犯です。
ゆとり教育は、そもそも日教組の考えなんですが、当然、表向きの理念はいい事なんですよね。当たり前だけど。
ようするに、いいものになるかならないかは中身の問題。
町村君みたいに、「全員100点」とか言ってるやつが1番あほですね。
そんな姿勢だからあんな中身になったんだなあ。町村君には、ほんの少しも敬意は払えないので、呼び方も適当です。

それはともかく、まあ、メディアもメディアで、ほんと相変わらず駄目ですね。
カチンとくるまで、おとなしくしていたと。まあ、特定秘密保護法(案)が、おかしいと思いつつそういう空気になっていなかった、とかある新聞の話ですが。
最低ですよね。彼らが中学生だったら、クラスでいじめがあっても見て見ぬふりするわけですよね。空気優先。
新聞が正しいと思う意見を言わないで誰が言うんだろうか。

あ、あとは、磯崎補佐官て人。参議院議員なんですね。
「キャスターが『廃案にさせなければならない』と明確に言った。明らかに放送法に規定する中立義務違反の発言だ」
バカですね~。散々アベノミクスをよいしょしていた放送も全部放送法違反ですか?
それについてはなぜ言わなかったのでしょうかね。民主党政権の時なんてテレビはひどかったでしょ。
やはり自分に優しい安倍政権ですね。
放送の中立性って、「放送の不偏不党」のことやろ。
どっかの政党の御用聞きはあかんということですね。政策の是非も言えないようになったら、日本終わりでしょ。
こいつら、日本を終わらせたいのかね。
「東京新聞は、詰まるところ、『原発情報』と『原発に関する警察の警備実施状況』が同じだと言っているのです。マスコミとしての日本語感覚を疑わざるを得ません。原発情報は電気事業者が管理する原発そのものの情報です。警備情報は、警察が管理する捜査情報です。同じものであるはずがありません。」
こういうのもありました。この人、自分で「原発の情報は特定秘密にならない」って言ってるんだよね。
「原発情報」と「原発に関する警察の警備実施状況」は同じではないぐらいサルでもわかりますが、「原発に関する警察の警備実施状況」は「原発情報」に含まれることも普通の脳味噌があればわかります。
「原発に関する警察の警備実施状況」が特定秘密になるなら、磯崎ちゃんの言った「原発の情報は特定秘密にならない」は、まちがいですよね。
ようするに、自分が大雑把に言いすぎて正確さを欠いただけなのに、他人の解釈のせいにしているんですよ。
石破タソの例もありますし、このようにして、安倍政権は自爆を重ねて支持率を下げていくのでありました。
12月の世論調査では支持率を明らかに下げましたね。
支持率が下がれば下がるほど、メディアにとっては、安倍政権を叩きやすい空気(笑)が出来て来るということになります。
勢い、安倍たたきの記事や放送が増えて、それに対抗しようとしてますます安倍政権側の自爆が増える、という相乗効果が出てきますね。
(地球の)地表面の温度が下がると、氷(白い部分)が増えて、アルベド(反射能)が上がり、ますます寒くなる、そういう感じでしょうか。

その時々の政権を担っている人たちというのは、つまり時の権力者なわけですよね。そういう人は謙虚にならないと。
そうじゃないと、暴走が始まる。そして、謙虚じゃないと嫌われます。
そう言う人間の基本的なことが分かっていない感じがしますね。とにかく、彼らは権力をもった途端に驕り出す。

不本意ながら続く
次は、主にネットでの戦略。

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宮崎駿監督が特定秘密保護法に反対を表明した件に関して、ネトウヨさんたちの書き込みに噴いてしまったのでした。
とにかくぼろくそ言ってたんですが、考えてみれば非常に不思議。
近頃の日本マンせ―の人たちって、日本のモノ作りは世界一ですと自慢げに語ってみたりする首相がいたり、あるいは、海外で日本人が活躍したり海外に誇れるものを作ったり(もちろんそれがお金になったり)する人たちは、大絶賛ですよね。
ノーベル賞なんか取ったら、大変な騒ぎ。
でも、作ってるのはあんたじゃないんだよね(法案もまともに作れないんだからね)、ってたまに突っ込みを入れたくなりますが、それはおいといて。

宮崎駿監督は、日本が世界に誇るアニメの世界でも第1人者でしょ。
海外で賞も取ってるし(当たり前だけど。)、アニメに携わる人なら、世界中の人が知っているでしょう。
日本マンセ―の人にとっては、日本が世界に誇る宮崎駿監督でしょ。

さらに、かれらは国益という言葉が好きですよね。「国益重視」。
宮崎作品1本の存在とネトウヨさん全員の存在の、どちらが国益にかなうかは、はっきりしていますよね。
”外貨を獲得し海外から称賛される”宮崎作品に対し、ネトウヨさんの束は、ただ不細工なだけですから。

いうまでもなく、宮崎駿監督やノーベル賞を取った人たちの言うことが常に正しいとか、そういうはないでしょう。
しかし、ネトウヨさんが宮崎監督をバカにできる理由は一つもありません。
さらに、「国益重視」という観点からなら、国家の奴隷ネトウヨさんたちは、宮崎監督に逆らうことは許されませんw
監督の反戦思想を、「何十年前の思想だよw」っていってたすごい人もいましたが、安倍君の思想は80年以上前ですよ。
あ、まさか、安倍君の考え方が新しいと思ってるおかしな人はいないですよね。

彼らがなぜ日本マンセ―のネトウヨさんになったのか、ということを、ちょっと考えてみました。
もちろん、ちょっとだけです。

少し違うところから入りますが、以前書いたヤフー板の思○・○学カテで、やたらと女性蔑視発言をする人がいたんですよね。
ある人が、その女性蔑視おじさんを評した時の言葉が、とても印象に残っています。
「あいつはち○こが付いてること以外に誇れるものがないのだろう」
それだ。
まあ、もちろん、以下は推測ですが(だってぼくネトウヨさんじゃないからね)、
ネトウヨさんの場合は、自分が日本人であること以外に、誇れるものがないのでしょう。
しかも、彼らの場合、誇れる理由が「日本人であること」なのであろうと。
だって、それしかないんですよね。
ネトウヨさんにとっては、「日本が世界に誇る~」っていうのは関係ないでしょ。
「国益」という言葉は好きでも、実際に日本に様々な形で様々な形の利益をもたらしている人のことは好きじゃないですよね。
実際に日本の国益にかなうことをしている人って、めったに国益重視とか言わないですし。
日本を先進国から引きずり降ろそうとしている安倍くんが大好きですよね。
日本国憲法(平和憲法)は、世界の多くの国に影響を与えてきたんだけど、これを変えたいんですね。
昔に戻りたいんですよね。9条を変えることは防衛上でもマイナスだけど、そんなことはどうでもいいわけですよね。
日本に求めているのは、自分にないもの、すなわち「強さ」ですよね。
国に補完してほしいだけで、実際に日本にとって何がいいことか、それは関係ないですよね。

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ブラゲーの全茶で、「靖国で逢おう」とのたまう人物がいました。まあ、近頃のネットではそんな人珍しくも何ともないですが。
プロフィールを見るとイタイ人。つまり中2病なんですね。
その後の発言から大学生だということが分かりました。
つまり、ゆとり教育の世代でもあります。

すっかりお年寄りの気分で言いますけど、近頃の若者が根性ないとは思いません。
だって、就活すごいですよね。何十社も落ちて、それでもまだ頑張る人いますよね。
僕らの世代では考えられない。数件落ちたら自殺した人が多数いたでしょう。
おいらなんて、2、3社だめならドロップアウトしちゃうようなタイプだし。(自殺は絶対しないけど)
まあ、そんなに就職が厳しい時代ではなかったからよかったんでしょうけど。

しかし、なんか、つまんないんですよ。
僕らよりもっと上の世代になりますけど、学生運動が盛んでしたね。
つまり左よりの思想。まあ、ぼくなんて子供心に、「バッカみたい」って思ってました。うはは
思想って言っても、実際にいろいろ考えていた人なんてごくわずかで、ほとんどは流行りものとしての学生運動ですね。
まあ、団塊の世代の人は、学生運動やってたけど、社会人になったらすっかり保守ですからね。

それを考えると、ただ当時は左が流行りで、今は右が流行りだと。そんなものかなと見ることもできるんですが、ちょっと、違うんですよね。
ぶっちゃけ、当時学生運動やってた人って、学力はそれなりに高かったであろうと。
東大なんかもすごかったですからね、運動が。「安田講堂」って、全国的に有名になってましたよね。
今でも、「安田講堂」という言葉を聞くと、火焔瓶とか、あの放水の場面とか思い浮かべる人が多いんじゃないかと。
あまり学力のことは言うのもなんだけど、やっぱり、低いですよね、今時、靖国で逢おうなんて言っちゃう人って。
イタイ点は同じですけど。はは

それが、どう違ってくるのかというと、主体性の問題。
当時の学生運動は、学生運動ってぐらいだから、学生が主体。
流行りでやってたのが多いだろうから、当然、そんなに主体性がある人ばかりではないんだけど、
学生の中でオピニオンリーダーがいて、それがいろいろ考えて発言する。結構賢いのもいたからね。
まあ、そのリーダーがおかしいやつだと、暴走しちゃったりするわけですが。

今は、学生の中にそういうのはいないよね。
政治屋さんの言ってることにしたがっているだけだよね。思考停止してます。
奴隷おつ、って感じですかね。

あとは、自称アーチストさんたちも気になります。
今回の特定秘密保護法に反対を表明する人がたくさんいましたね。いわゆる著名人とか、学者とか、ノーベル賞ゲットした人とか。
こういうのって、アメリカあたりだと絶対アーティストが出て来ますね。
ブルース・スプリングスティーン的な人で、もっと若い人も。
今の日本にはそれがいないんだ。
権力とか権威に逆らう系のがいない。
年末の紅白とか、茶番の某レコード大賞とか、昔のフォーク歌手は完全無視してましたけどね。
井上陽水なんて、バカみたいにレコードが売れて大衆賞になったけど、顔出してなかったですね。
(ま、「大賞」じゃないのがおかしいんだけどね。そこが茶番の茶番たるゆえん)

それどころか、もしも日本(政府)がまた戦争をやるとか言い出したら、この人たち(自称アーチスト)、応援するんじゃないかと。
戦争負けないぞ、日本頑張れ、みたいな曲作って歌うんじゃないかと。それもたくさん。
"We Are The World."風に"We are Japan.”なんてネタにしかならないような題名の軍歌とかマジで歌いそうじゃね?
そういう気持ち悪さを感じます。

ただ、応援するのはたくさんいるけど、応援される側、実際に前線で戦うのはいないから、戦争にならんとは思ってます。日本には無理。
日ごろ、ブラゲーの全茶で威勢のいいこと言ってるやつは、きつい戦いになると、全く役に立たないのであった。急におとなしくなっちまうんだよ。


音楽忘れてた。。
壇密のCMの曲
Dvorak - Symphony No.8 mv.3 - Neumann,Czech PO



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さっきの書き込み、なんか幇間の方に失礼ですよね。
決して、幇間の方をばかにしているわけではありませんので。
高度な接客(o - mo - te - na - shi)技術の必要な歴とした職業です。

産経はどうでもいいけどね。
正直、産経新聞自体は、ほとんど読んだことないです。
ネットでたまに記事を見かけるぐらい。
さっきのは、産経抄とかいうやつらしいです。はじめて知りました。
悪いけど、はっきり言って、かなり頭悪いと思ったので、リンクなどしていません。
全国紙としてやっていくのは無理でしょ。
まあ、原発利権で食いつなごうってことなのだろうか。

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そりゃそうでしょう。もとより産経に記者なんていないんだから。
現政権の太鼓持ち、つまり幇間という職業の人しかいないわけで。

まあ、これからはますます喜んで現政権の提灯記事を書くでしょうね。
そんな産経を、「ちょっと格好良すぎるが。」なんてネトウヨさん以外は誰も思ってないから安心してくださいませ。

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