モトケンというは元検事のモトケンというツイッタラーです。一応念のために言っておくと、頭がおかしいです。(個人の感想です)
さあ、この二つにいったいどのような関係があるのか楽しみですね(棒
いや今日(もう昨日ですけど。)は寒かったです。
朝は-24℃だったようで。
まあ、遠軽や陸別にはかないませんが。
午後には、ひどく寒いのに雪が降りまして。これはなかなかないです。
あ、本題。
精神科医の香山リカさんが、ヘイトデモのカウンターに参加した際に、レイシストに中指を立てたことが、ある界隈の人たちには随分と気に入らないようです(爆)
何が問題なのかわかりませんが。
ニューヨークのタイムズスクエアあたりでKKKが差別デモやってる途中で、身の危険を感じで黒人の警官に助けを求めた写真を見たことないんかね。
中指立てるぐらいで済んでいるのは日本がまだギリギリ平和の国だからなんですよ。
とにかく、「差別はいけないことだけど」などといいつつレイシストには何も言わずに、カウンターにケチつけまくる異常性格者(個人の感想です)が後を絶ちません。
カウンターをやったことある人ならまだいいんですけどね。やってみて何か違和感を感じたというのなら全くわからないでもないです。その先に行けていないことには言及いたしません。
モトケンというのは、現在は弁護士だそうですが、レイシストのことを話せばわかる人たちだといい(まあ、理解不能ではないということ)、彼らの人権を守れ的な発言を繰り返し、中指を立てるよりもっと他に方法があるという。
でも、本人は何もしていない。唯一やっているにが、ツイッターでカウンターにやり方の文句を言うこと。
レイシストに対して、「在日の人たちはこれこれこういう人たちだ」という説明をなぜしないのか。全く理解できませんよね。
香山さんがレイシストを宇宙人のように理解不能といったら、モトケンは「人権が~」とか言い出すんですが、話してわかる人たちなら、話してみればいいじゃん。
でもしないよね、決して。
非常に日本的なんですよ。
まず理不尽に攻撃する者には何もせず抵抗する者、止めようとする者にケチをつける。
これが何もできないやつのパターンで、日本は仕事のレベルでこれが多いんですよね。
ようするにピンハネ。
現場で付加価値をつけている人に、何もしないで指図だけする人というのがいて、大抵前者は報われないんだけど、実際に有能なのは前者というのが日本の社会構造なのですよね。
モトケンがやるべきことは簡単で、話せばわかるであろうとモトケンが考えるレイシスト達に話して分らせればいいのです。本当に簡単なことです。
それをなぜしないのか。理由がありません。
これがですね、もしレイシストが「話してもわからない理解不能な人たち」ならば、彼らと話しても意味がないからはるかに理解力のあるカウンター側にあれこれ言っているというのも少しは通用するけれども、理解不能な人たちではないなら、モトケンの不作為の理由は全くないわけですよ。
別に「総理大臣に文句があるなら総理大臣の仕事をかわりにやれ」と言っているわけではなくて、カウンターのやり方に延々と文句をつけている暇があるなら、自分なりのやり方でやればいいと言っているだけなのですよね。わかりえあえる人たちなら。
だいたいね、「殺せ」とか「出ていけ」とか言われている在日の人たちの人権には触れず、レイシストの人権とか。
香山リカさんがレイシストを「理解不能」だとみなすことが、人権侵害につながると考えるモトケンは弁護士としてやばいですよね。
香山さんは権力者か何かですか?
レイシストは中指立てたてられると死んじゃうの?
ヘイトデモは悪行で、カウンターは善行とします。
何もせずにカウンターに注文をつけるのは、レイシスト側の人間かさもなければ「善行のピンハネ」です。
あとは、また「T山たかし」ってのが、バカ発言してて、モトケンのようなのを真のリベラルではないかとかいってるんですが、真のリベラルはレイシストに中指立てたぐらいで文句言ったりしませんから。
しかしね、なぜか、カウンターにケチをつける人たちの話には、被害者であるはずの在日の人たちが「不在」なんですよね、いつも。
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