意外にこれ、知られていないケースがあるんですけど、ガンダムの最初のシリーズは全部見ています。
などと突然ガノタになったのではないかと訝る方もいるかもしれませんが(別に訝るような話でもないか)、ガンダムの話ではないだす。
だいたい最初のシリーズ以外見ていませんし。
20年以上前だと思いますが、ホルヘ・ルイス・ボルヘスとマルガリータ・ゲレロの「幻獣辞典」(69年版)を買いまして、今日久しぶりに眺めたのです。
その中で最初に出てくる幻獣が「ア・バオ・ア・クゥー(A Bao A Qu)」なのです。アルファベット順なんでしょうね。(アイウエオ順ではないと思う)
「世界で最も美しい風景を眺め渡してみたいなら、チトールにある勝利の塔のてっぺんに登ることだ」という文で始まっています。
訳者の柳瀬尚紀氏による注釈では、勝利の塔は、インドのラジャスターン州ウダイプル郡にあるチトールにあるということで、
グーグル先生にお願いしたところ、すぐに出てきました。
Chittorgarh Vijaya Stambha map
地図ではこんな感じ。
Chittorgarh Vijaya Stambha
画像ではこんな感じ。
チトールには複数の塔があるのですが特に有名なのがこの勝利の塔(Vijaya Stambha)なのだそうです。
「幻獣辞典」では、この塔の螺旋階段のたいていは最初の段にア・バオ・ア・クゥーが眠っているそうです。
誰かがその階段を昇り始めるとア・バオ・ア・クゥーは目を覚ましてその訪問者の踵にぴったりとくっついて螺旋階段の外側を上っているのだそうです。
別に悪い事をするわけではなさそうですが。
勝利の塔 Vijaya Stambha は英語では Vijay Stambh という表記も多いのですが、そう言えばヴィジェイ・シンというゴルファーがいましたね。
これは絶対、勝利という意味なんだろうけど、どこの人だったかと思ったらフィジーなんですね。
フィジーは、公用語が英語とフィジー語とヒンディー語(ヒンドゥスターニー語)というとで、なるほど。
あ、「幻獣辞典」は辞典なのでア・バオ・ア・クゥーの初出ということはないわけで、「幻獣辞典」にもリチャード・フランシス・バートン卿が「千夜一夜」物語の英訳する際に注釈で伝えていたそうです。
しかし、そうすると、当然、その前にその伝説は存在したはずですが、そこは分からないんですね。「幻獣辞典」はただそういう記述があったことしか書いていないし、バートン卿も突っ込んだことは書いていなかったようで結局どこから出てきた伝説なのかわからないと。
「幻獣辞典」はあまり親切とはいえなくて、次の項目「アブトゥーとアネット」にいたっては、
ABTU Y ANET
これだけですよ。
ABTU Y ANET で画像検索するとこんな感じ。
comparing similar songs part3(Yoko Kanno)
次の「両頭蛇」に行こうと思ったけど、調べるのが大変そうなので、いつかまた。
いやほんとうにあまり親切じゃないんですよね。
「世界神話辞典」とか「架空地名大事典」とかのほうがずっと親切。というかそっちは読み応えがあるんですけど。
リヒテル。
Mozart Concerto 20 & Brahms Concerto 2
この演奏は初めて聴きましたが、音が悪過ぎてさすがに辛い。
もう1個。
Beethoven - Piano Concerto No. 3
これもさほど音はよくないです。
ザンデルリンクにウィーン交響楽団と。ウィーンフィルではないです。
62年はリヒテルがカラヤンと共演した時期ですが、ソ連がリヒテルの西ベルリン入りに抵抗があるなどで、カラヤンとはなじみのウィーン交響楽団が登場と。
この録音もそのつながりでしょうかね。ザンデルリンクはソ連の人ですし。
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ネトウヨがなぜ歴史や外国のことを理解できないのかについて、背景知識がないからだという説があって、それは否定できませんね。
小説一つ読むにも背景知識がないと、なかなか進みません。
中1の秋頃、「外国文学読むぞ~」とトルストイとかドストエフスキーの文庫等を買ったんですが、いやさっぱり読めない。
だって面白くないんだもの。
背景知識がないので、理解するのに時間がかかるんですよね。今みたいにネットはないから検索もできないし(笑)
ソ連こともろくに知らないのに、その前の帝政ロシアのことなんか知るわけない。
いや、ソ連より派わかりやすいかもしれないですけど。
ヘップバーン主演の「戦争と平和」をテレビでちら見した程度の知識しかないわけで。
結局、たいした読みもせず、その後海外ミステリーに関心が移るんですが、これも読めないんですね。
アルセーヌ・ルパンの子供向けのは小学生の時に読んだのでそこそこ読めると思ったら、何か面白くない。
この場合はミステリー自体にあまり強く興味がなかったのもあるんですが、やっぱり文化とか分かってなくてミステリーの本題以前にほとんどのことが「謎」過ぎて面白くなかったのでしょうね。
今なら当時と比べれば、背景知識は増えているのでいろいろと面白いんですけどね。
でも本読むのは目が疲れます。
ポアロのドラマとか画面に出て来る「当時のもの」ものがことごとく面白いですけど。(実際には当時のものではなかったものもあるようだ)
それらと比べるとSFは楽なんですね。
あ、いや、もちろん長篇の場合は背景が念入りに語られるし、当然それらは読者の知らないことですが、これはみんな同じですからね。
架空の世界なので。
海外の昔の文学だと、たいてい読者は背景を知っていることが前提になっている倍が多いわけで、知らない人間が読むのはかなりきついということになりますが、今日の本題は「クロイツェル・ソナタ」です。
中1の時に買ったやつです。薄いので買いました。薄いのになかなか読めませんでしたが。
帝政ロシアの貴族のグダグダな話など中1にとって面白いわけがない。
しかし、とにかく問題はなぜ第1楽章かなんですよ。
ざっくりとしたあら筋では「貴族の夫が、他の男と仲良くなった妻を嫉妬のあまり殺す」という話ですね。
まあ、何かありがちですが、しかし、クロイツェル・ソナタをきいたら、どうもしっくりこないんですよ。
小説の中で語られるのは第1楽章ですね。
とりあえずクロイツェル全曲。
Beethoven - Violin Sonata No.9
それで、第2楽章は13分から。
Beethoven - Violin Sonata No.9 - 2
これ、嫉妬するとしたら第2楽章でしょ、普通。
こんな仲睦まじく演奏してるんですよ。
親密さとか信頼関係とかいかにもありそうですよね。
一方、第1楽章は堂々とした曲ですが、そこに嫉妬するかと。
しかし、それがポズドヌイシェフ公爵なんだよ。
それがミソジニーなんだよ。(味の素風に)
最初から妻は恋愛の対象ではなかったんですね。
所有物。
第1楽章はバイオリン主導の堂々とした曲なんです。
ピアノは補助する立場なんですね。主従の関係に近い。
第2楽章は違うんです。変奏曲なので旋律は次々と映って行きますが、それをかわるがわる弾いて行く。
それはまあ聴けばわかりますが。
だから、「他の男のものになった」ことが許せなかったのだと思います。
嫉妬ではないんだ。
盗まれた気がしたんだね。
さーせん、今日は頭痛が酷くてこのへんで。
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何を言っているかわからないかもしれませんが、まあ、ごにょごにょ・・。
きっかけは、この曲ですね。
これはおうちで演奏したバージョン。
Little Red Riding Hood
普通に考えて、こんな百万馬力の超合金メカウルフが出てきたら、赤ずきんちゃんのほうはひとたまりもないわけですね。こんなふうに捕まるまで2分ももつことはありえない。
そうすると、赤ずきんのほうも相当強化された赤ずきんではないと駄目だと言うことですね。
こんな感じの。
Alice
T-ウィルスの完全適合者なので多少の損傷はすぐに回復しますし、クローンも大量にいます。
Alice party
これなら、メカウルフとも互角の戦いが出来ます。
というようなことを演奏の動画を見ながら考えたわけです。
そこに
Wolf Alice - Silk / The Wonderwhy
そこにこの名前ですから、当然、メカウルフとミラ・ジョボビッチのバトルを想像するわけです。
しかし惜しくもアリスは赤ずきん本人ではなく、その姉のことだったという話ですね。
これが赤ずきんとおおかみとアリスが出て来る映画。
The Company of Wolves(狼の血族)
アンジェラ・カーター(原作者)が脚色もやっているので、本人の意図が入っていると思われます。
実はおいらの脳内以外、どこにも「不思議の国のアリス」は具体的に出て来ていないんですが、たぶん、アンジェラ・カーターはそうなのだ。
読んだことないけど(爆)
でも、そういう系統の作家なんだ。
『プラハのアリス あるいは奇妙な部屋』という作品もあるようだし。
イギリスのブラックユーモア系の作家が、女の子にアリスという名前をつけることはそういうことなのだ(キリッ
話は変わりますが、なんか、ニュージャージーでまた慰安婦像が立つそうです。よかったですね。
歴史戦はいつまで続けるんでしょうかね。
また完膚なきまでに叩きのめされるまで?
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以前に録画した「メンタリスト」を見てたら、なんか登場人物(準レギュラー)が「詩」らしきものを暗誦したのです。
たぶんウイリアム・ブレイクだろうなと思ったら、他の登場人物が「たぶんウイリアム・ブレイクだ」と言っていたのでやっぱりそうなんだろうと。
いや、メンタリストでは虎さんが出てますからね。
んで、何という詩かなと思ってまず(2カ国語放送で第1音声が吹き替えだったので)英語に切り替えて聴き直して、とりあえずわかる単語を並べて検索したら、どうやら
William Blake - A Cradle Song 16
こう言うのがでてきました。
これの最後の2行
When thy little heart doth wake,
Then the dreadful night shall break.
を暗誦していたようです。
A Cradle Song
ですから、"Songs of Innocence"やんか、と思ったけど、
William Blake - A Cradle Song 32
そっちにあるやつと違うやんか。
こっちは32行もあるのです。
内容も違いますね。例のフレーズは出てこない。
タイトルは同じだけど別物と。似てるところはあるものの。
32行のは無垢の歌にあるものでいいんですが、んじゃあメンタリストに出てきたのは何なのか。どこから出て来たのかと疑問が深まったわけです。
英語のwikipediaを見ると、「無垢の歌」にあるやつだけ出ています。
William Blake - A Cradle Song wikipedia
でも下の方"In music"ってとこに、ベンジャミン・ブリテンが曲作っとるで~って書いてますね。
A Charm of Lullabiesという歌曲集があるのだ。
A Charm of Lullabies
5人の人たちの(5つの)詩に曲をつけたもので、第1曲がブレイクの "A Cradle Song"だということで。
"Poems from the Notebook, c.1794, verses 1-2 and 4-5 only)"と言う説明があります。
そこで"Notebook"をクリックすると、
Notebook of William Blake
ブレイクのメモですねこれ。いろいろあるようだと。
これはこれでかなり面白いのですが、
右上の画像の下に"A Cradle Song (Blake, 1794) "ってあるからこれをクリックすると、
A Cradle Song (Blake, 1794)
ウィキソースになったのだ。
20行の詩なんですね。
4行ずつで5連あるんですが、さっきの説明の通り、ブリテンの曲で使っているのは1、2、4、5連と。
Britten - A Cradle Song - Alice Coote
こんな曲です。うむむ
2007年のプロムスで歌われたもののようです。
さて、最初の16行のやつですが、”ノートブック”の20行のものと比較すると、第5連が無くなっているようですね。
さらに、メンタリストに出てきた部分が違いますね。
”ノートブック”では、16行目が、
”Then the dreadful lightnings break.”
ですが、最初の16行のやつの最後は
”Then the dreadful night shall break.”
となっています。
が、検索すると割とこの形でかなりたくさん出て来るので、これはこれで定着してるんですかね。
しかし、生前は不遇だったのに20世紀以降はものすごい人気のW・ブレイクですが、そのへんはゴッホみたいですよね。
Britten - Songs and proverbs of W. Blake
Dietrich Fischer-Dieskau
これは、揺りかごのうたではないですが、ブリテンがブレイクの詩をもとに作った曲をブリテンのピアノ伴奏でフィッシャー=ディースカウが歌っているやつ。
あ、訂正2個
この前、
#草ボーボー大阪市 って書きましたが
#草木ボーボー大阪市
でした。済みません。
Sia - Chandelier
"I'm gonna live like tomorrow doesn't exist" と
"on for tonight" を同じ扱いにしてていましたが、これは逆なんですね。
"I'm gonna ~ "のシリーズは「願望」で、
"on for tonight" のほうは「現状」(パーティーレジームから脱却できない私)ですからね。
しかし、"on for tonight" の現状から脱却したいわたしが "like tomorrow doesn't exist"というのは妙だぬ。
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なっておりまして、翻訳もネットで読むことが出来ます。
こちらが一九八四年。
一九八四年
そして動物農場。
動物農場
下の方を見ると他の作品もあります。
こんなに便利な世の中なのに、多くの良いものにアクセスできるのに、われわれはなぜわざわざあんなアホに首相をやらせているのか。
日本語の読み書きはもとより、国会では質問うけている間にいなくなったり、答弁ににふざけた姿勢で立ったり、野党をおちょくってるつもりなんだろうね。お子様どころじゃないアホでそ。
人として全くどうしようもない。
それを与党の議員はむしろ喜ぶ。
あれってただ「おれの方が偉いんだから」ぐらいの感覚でしょ。
よくあいつに我慢できるやつがいるね。まあ家畜だからか・・
しかしですね、ここのブログ、昨日のアクセス数が今年一番少なかったのです。
一番頑張ったのに。アメリカン・パイなんてシボレーのCMをよく見つけたなと、感心したものです(笑)
というか、ああいうのがようつべにたくさんあって驚いたけど。
さらにそのCMの歌の歌詞まで出て来るとは。
超長いの2つもアップしたのに・・
ちなみに、levee(堤防)ですが、この曲で覚えました。
When The Levee Breaks
せっかく1984年がでたので、アルバム1984から
Van Halen - Jump
Van Halen - Panama
文書。
1970年
Chicago - 25 Or 6 To 4
千春ではない
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反トランプデモの参加者には月々おカネが出ているというデマがとびかっていましたが、今回はそのデマをもとに検証を進めていきたいと思っております。(意味不明)
ええと、簡単に言うと妄想な話です。はは
トランプ当選後の反トランプデモに、有名女性アーティストがあらかた出てきて、「これでテイラー・スウィフトが出てきたらコンプリート」などと当時おいらは言っていたのですが、その後も出てこない。
women's marchも出てこなくて、そのあとにようやく沈黙を破って(笑)、women's marchを支持するツイートをしたのですが、これがかなりボコられている状況。
最初のリプでいきなり「ご都合主義」と言われ、そのあとも「脚でも痛めてたの?」とか、おおむね「今まで何してたんだ」的な非難がわらわら。
ここまで言われれるには訳があります。
当然出て来るだろうと思っていた人もいいいのだと思いますね。もちろん先頭に立って。
「最もチャリティに貢献したセレブ」というのがあるNPOから毎年発表されておりますが、2016年こそ3位だったものの(1位はビヨンセ)その前は4年連続でテイラー・スウィフトが1位だったのですね。
こういう活動は常にしているわけです。
2016年の3位にしても、おそらく金額的には1番。
選考の基準がちょっと金額よりも「より活動的だった人」みたいだったようで。
まあ、毎年同じ人だとちょっとあれですしね。
それからケシャ(Ke$ha) というシンガーが、過去のレイプ被害や契約の問題で、レイプした男とソニーを訴えていたのですが、レディー・ガガやアリアナ・グランデやケリー・クラークソンがコメントを発表するなか、テイラー・スウィフトはコメントのかわりに訴訟費用を寄付。
つまりですね、黙ってカネを出すタイプなのですね。
ということは
「反トランプデモの黒幕としてカネを出したのはテイラースウィフトである(キリッ」
というのが正しい見解と言えると思います。
もちろん、最初からデマですが・・・
いやちょっとだけまじめな話をすると、位置づけとしてはカントリー・シンガーらしいので(実際のところよく知りませんが)、その場合、白人至上主義のおっさんを非難するのは難しいのでしょうかね。
周りがトランプ支持とか。
曲もあまりというかほとんど知りませんが、この曲は知ってます。
Taylor Swift - WANEGBT
1971ごろ
Put Your Hand In The Hand
これ、日本題が「サインはピース」だって・・
まあ、雰囲気は出ているかもね・・
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ツイートしてたんですよ。
いや、それだけなんですけどね。
昔からアカウントはあったけど、ツイート全くしていなかったのでしないものと思っていたら、昨夜、TLに出てきまして。
ちょっとビビりました(笑)
最近、少しだけツイートしていたのですね。
アシモフとかA・C・クラークとかハインラインとかディックとかレムとかそういう人たちの本と同時期に読んでますけど、他は全員お亡くなりになっておりますから。
しかし、なかなか元気そうでなによりです。
カストロより3歳若いのですね。
すっかりミーハーになりますた。
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話題的に一昨日の続きみたいですが・・
考えてみると見てるドラマがほぼ殺人事件の捜査をしているのばかりなので、かなり偏るとは思います。
まず、奨学金ではないけれど、どのドラマにも出て来るのがマリファナの栽培で生活費を稼ぐ学生。
アメリカの学生はやはり大変なようです。
あとは、殺人の動機になったあるいは同期になるとして容疑者になったのが、大学院生の研究。
研究が認められると奨学金がもらえるんだけど、一つは人数が限られているのでライバルを蹴落とすみたいな話で、あと一つは研究している場所にマリファナを勝手に栽培されたので研究が台無しに、という話。
まあ学生として見た場合、厳しいですね、アメリカも。
しかし、研究費と考えると大学院生でもう独自の研究が出来て予算もおりる場合があるというのは楽しいかも。
学費の高さは日本と双璧で、給付型奨学金はあるものの、なかなか受けられないのでしょうかね。
親が金持ちでない限り学生の生活は楽ではありませんね。
ただ、研究費は出るんですよね。あちら。
今日は戴冠式にします。特に意味はないです。第2楽章と第3楽章がかわいい。
Mozart - Piano Concerto No. 26
ピレシュさん。
楽章毎に、頭出しできます。
Mozart - Piano Concerto No. 26
へブラ―さん。頭出しできません。
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だそうです。がはは
当時を思い出してみますか。
前夜はですね、出かけておりました。
某「○○ほ」とかいうメガバンにいる同級生が、里帰りして釣りに行って、ずいぶんと釣果があったようで、やたらとご機嫌になっていて、あんまりご機嫌でちょっとムカつくぐらいだったのですが、翌日、彼が東京に戻る途中でリーマンショックがドーン!!
あまりにご機嫌だったので、あまり気の毒には思わなかったというか、実はちょっとニヤニヤしていましたが、さらにその翌日は、そこの銀行がストップ安になって、もうひとつニヤニヤ。
と、全く個人的な話でしたが、どうみてもリーマン前夜とは違います。
アメリカは好指標が続いていて、もう一回利上げしますかね、という状態なわけですし、欧州もだいたいそこそこデス。
リーマンショックの当時は、前年の夏にサブプライムローン問題が噴出して、不動産バブルがはじけていたのですよね。
ここのブログでも新興不動産がどっかんどっかん潰れていくところをやっていたわけで。
ついでに、当時は滅茶苦茶な金融商品、特にCDSの問題というのが大変なことになっていたわけですね。
ほかのくにについて、そこまでひどい問題は現在ありません。
まあ、サブプライムローン的な問題はアメリカでは常に起こりえる可能性はあるわけですが、まだそれが怒っていませんからね。
にもかかわらず、日本の景気が悪いのは明らかに政策がおかしいからなわけで。
しかし、不思議なのは一応整合性をとろうとしたことです。
「リーマンショック級のことでもない限り消費税増税は行なう」と言った手前、リーマンショック級にしたかったのだと思うけど、どの道矛盾しまくっているわけだし、今さら、そこだけ整合性をとる必要はないわけですよね。
テレビでは、野党が増税に反対していることは伝えないで、アベ君のことばかり伝えているわけだから、これを何とかしない限り選挙では与党が勝つよね。
アベ君がどんなにバカでもどんなに異常でもどんなに悪人でも、そう伝えない限り、テレビが主な情報源になっている人には一切わからないわけですよ。
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アベノミクスのせいで。
アベ君は、サミットで必死になって「世界経済はリーマンショック前に似ているという考えを示した」だとか主張しているようです。
さらに「世界経済は大きなリスクに直面しているという認識については一致することが出来た」と会見で語ったようです。
アベ君の自己申告ですからね、これ。
アホメディアは垂れ流すと思いますが。
はっきりしているのはやばいのは日本だということです。
他の国ではなく。
リスク自体は常にあるし、調子に乗ってホイホイやるやつがいればいるほど、その後のリスクは高まります。
世界的にリスクはあるでしょうよ、そりゃある程度は。
そんなことはわかってますが、アベ君は他国の首脳に資料で説明したそうですね。まあ、説明能力はないと思うし、インチキ話をいくら説明しても他国の首脳は「知ったことではない」わけですが。
とにかく、リーマンショック前に似ているという説明をしたそうです。
しかし、このところのGDPの伸び率が7か国中で突出して低く、政府の借金がGDP比で7か国の中で突出して高い日本がそんなこと言っても。
しかも言ってるのが希代のバカですよ。
誰が聞くのかと。ネトウヨじゃあるまいし。
まあ、リーマンショック級の危機がない限り増税はすると言ってしまった手前、(誰かの脳内だけでも)リーマンショック級が来ていることにしてもらわないと困るんでしょうね。
「ほ~。リーマンショック級か。なんかすごそうだな」
「なんだそれは。アメリカかどこかの新しい戦艦か」
「原子力潜水艦かもしれない。とにかくすごいらしい」
アベノミクス失敗ということにはどうしてもしたくないので、とにかく「世界の経済が~~」にしたいのでしょうね。
いつも他人のせい。
どうせメディアはアンダーコントロールてんだから、適当に支持しておけばいいじゃん。
ひるおびでは田崎寿寿司郎が、報ステも後藤謙次が必死に代弁してくれるんだし。
しかし、アベノミクスで「景気は穏やかに回復している」はずだったのに、急にリーマンショック級ですか。
原潜だとして、それはレッドオクトーバーよりすごいですかね。
ひょっとして、セントローレンス川に隠したレッドオクトーバーがベースとか。
あの映画では Crazy Ivan (イワンのバカ)が出てきたけど、
現実の日本も負けてないです。Crazy Abe がいますからね。
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「保育園落ちた日本死ね」に関して、「計画性がない」などといって文句付けてる人がいるんですが、それどんな計画やねん。
A 仕事がないと子供を保育園に入れられない
B 子供が保育園に入っていないと採用されない
この状態でですか?
論理学の初歩の思考実験か何かですかね。
普通に考えば小学生でもシステム的におかしいと思うはずですが。
まあ確かに、上記の状態を打破するには、周到な計画立てないと駄目かもしれませんね(棒
1、あらかじめ仕事を見つける
2、妊娠する
3、産休を取って子供を産む
4、さらに育休を取る
5、子供を保育園に入れる
4番はおまけですが、1番が大事なところで、まず子供が出来る前に、子供を産んでもクビにならずに産休や育休も取れる職場で働いていなければなりません。
日本にそんな職場がどれだけありますかね。もちろんそういう職場をあらかじめサーチしないといけないわけですね。
そして、そののちに妊娠しないといけないわけですから。
もちろん、事前に上記のA,Bを把握していないとその時点でもうおしまいです。
そりゃ、少子化万歳としかいいようがありません。
「誰も説明はしないけど日本社会のシステムを完全に理解し、その上でそのシステム通りに行動しないお前は、文句言わずに苦労しろ」
まあ、斯様に美しい国ですからねえ。
しかし、計画性がないと言えば、「女性が活躍する社会」「一億総活躍社会」ですよね。
あらかじめな何かしましたか?
どんな計画を立てました?
ただのスローガンだけですよね。
広告代理店におカネ回しただけですよね。
ひたすら行き当たりばったりで中身空っぽのバカ政策を掲げている現政権の無計画性について自己責任論者から言及されないのが不思議です。
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いや、なんともすごかったですね。どこを見ても朝鮮中央テレビ。
この3年甘利じゃなくて3年余り、「うわ~~・・・・」(←ほぼため息に近い響きで。)っとなることが数えきれないぐらいありましたが、今朝のテレビにはこれ以上ないぐらい絶望しました。
北朝鮮がなんか飛ばしたんですね。
おそらく黒田バズーカが甘利に、じゃなくて余りにふがいないので、「こうやってぶっ放すんだよ」と偉大なる領導者キム・ジョンウン様が日本に撃ち方を指導してきたのだと思います。
あるいは、どこに飛んだかまったくわからないアベ・ジョンウン様の3本の矢とは違うのだということを示したかったのかもしれませんが、当のアベ・ジョンウン様は大はしゃぎ。
大雪や台風などで死者が出た時は天ぷら食ったりゴルフやってりしてるくせに、今日はちゃんとスピーチの準備までしていましたね。
だいたいね、北朝鮮はいつも通りのことをしただけなのに、何ですかあのテレビ局の対応は。
まるで戦争が始まったかと思っちゃうような騒ぎ方でしたね。
いきなり緊急番組ですよ。
で、いきなり専門家が登場しちゃうんですよ。準備いいですね。
そして、いきなりアベ・ジョンウン様が原稿棒読みですよ。準備いいですね。
「ニューヨークやワシントンが攻撃の対象になるんですから、これは大変なことですよ」なんてこと言ってるバカコメンテイタ―がいましたが、アメリカがその気になったら北朝鮮なんてひとひねりだろうに。
今のところ、コストパフォーマンスの問題でやらないだけですから。
いやしかし、くだらない政権とそれにひたすら媚びへつらうメディアのようすを見ると、本当に末期だと感じざるを得ないです。
なんか、周回軌道に乗ったという話ですね。
すごい北朝鮮の「ミサイル」はすごいミサイルですね(棒
ちなみに、言うまでもないと思いますが、日本以外の国は「人工衛星」(ロケット)と報じているよ、っと。
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こんな資料が。
スト
2000~2008年の労働者1000人当たりのストライキおよびロックアウトの年間平均日数だそうです。
やると、迷惑とか言うんですよね、日本は。
デモごときであれですからね。
なぜかというと、他人事だから。
人が倒れて、電車が遅れると舌打ちする国ですからね。
そして、毎度言ってますけど労働組合のナショナルセンターが機能していないから。
これも同じで、自分たちが安泰なら他の労働者がどうなっていても関係ないんですよね、あれ。
特にどことは言いませんが、某連合あたり。
いや、連合とか言ってませんよ。
このところ、かなり体調が悪いのでサボります。
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いや、ただ体に例えた話ですが。
瀕死の「(日本)経済」くんを救急車に乗せようとしている安倍君、という風刺画がありまして、まあ、そこまでは何も問題ないのですが、救急車にはタイヤが付いていないという落ち。
2chだとね、
「誰か助けてあげて!経済くんが息してないのっ!!」
ってとこですが。
経済が体だとしたら、ゼニが血液になるんですかね。
そうすると、詰まってるところがあればカテーテルで治療してあげるといいのですが、アベノミクスはガンガン流れてるところを広げてるんですよね。
悪くないところを治療するのは、はっきり医療過誤です。
しかも、悪いところは治していない。
殺人事件の冤罪と同じですよね。違う人を捕まえて、真犯人は野放し。
2~3日見ていると、為替との連動性は薄くはなったものの全く乖離しているわけではなくて、昨夜の為替と先物の動きを見たら相変わらずリスクオフ通貨の地位を保っているようですね。
まあ、本当にリスクオフ通貨になるのかということよりも、銭をいじっている人のマインドとしてそういうことになっているのかな。
なんですか、マイナス金利も、日銀に国債を売ったお金をそのまま日銀の当座預金に入れておいた場合のみマイナス金利になるとか。
それどのくらい効果あるんですかね。効果と言っても、そもそも何かいいことあるのかという疑問がありますけど。
では、ここで一曲。
Mind Games - John Lennon
選曲に深い意味はないです。
まあ、おそらく本体の目的である目くらましと一時的な株価上昇には役に立ったと思いますけどね。
あそこでマイナス金利の発表をやっていなかったら、もしかすると1000円違っていたかも知れないですよ。
金曜日は午後からやばそうだったし、他の市場もおそらく下げモードだったので、一巡して月曜日も上がる可能性は低かったように思いますし。
まあ、結局、下がって来てるから2~300円程度かもしれないけど。
これ、2日の夜にほとんど書いたのですが、アップしそこなって、今日まで来てしまいました。
黒田君は、マイナス幅を大きくすることもあり得ると言っているようですね。ぶひー。
言った後に全く為替などに影響しなかったようですが。
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我らが東朝鮮帝国のアベジョンウン第一コピペスピーカー様は昨年の衆院選で「この道しかない」などと言っていましたね。
ミヤネなども、「道半ば」などと、一生懸命ヨイショしておりました。
さて、当時、道半ばであったのならそろそろ到着したところでしょうか。
われわれが、転がり堕ちてきた道は、いったいどんな道だったのか。
AC/DC - ハイウェイトゥヘル
んな感じでしょうか。
(なぜか、原題だとリンクできない。)
しかし、ここまで景気が滅茶苦茶なのに、ネトウヨの皆さまはなぜアベジョンウン様を支持しているのか不思議ですがなどとつぶやくと、京極堂が「この世に不思議なことなど何もないのだよ、関口君」と言われそうですが、それはともかく、彼らはいつ気がつのでしょうかね。
何度も落雷にうたれているのに「大丈夫だ」と思いこもう意図しているようなものでしょうか。
AC/DC - Thunderstruck
無理やりですが。
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