「空気」を読んでそれに従うことが正しいと思ってしまう人が、不思議なことに反アベでもいるのだということを1月に学んだのですが、多いですね。
いや、今日(さっきの。)はこれとローザ・パークスで行くはずだったんですけどね、
菅野完が「ローザパークス」をツイッターで連呼してて、しかも、「社会の支持を得る」なんて言葉も使われてしまったので、結構萎えてます。(先に言われたから)
昨日元気だったら昨日書いてたんですが。
まあ、考えることは似たり寄ったりですかね。
当然、バニラ・エアの件からの発想ですが、何かの運動をする場合に「社会の共感を得る」ことを一つの(大きな)手段とすることについて、特におかしくはないですが、共感をどのようにして得るかはという(手段の)手段については、重要ですよね。
それで、おやおやと思ったのが、1月のデモの日程。
「センター試験が~~」ってやつ。
実際にはセンター試験会場には近づかないコースにもかかわらず、「センター試験の邪魔になる」「サヨクは迷惑だー」と頭の悪い人たち(正確には家畜)が騒いだわけですが、しかし、結構「サヨク」側でもその日程には反対する人がいたんですね。
あんなのはネトウヨのクレームに過ぎないんですよ。念のためにコース外してるんだし。
そんなもんきいてたらデモなんかできないんですよ。
で、そうやってデモをやめたとして誰が共感するのかね。
高島弁護士とか?東浩紀とか?
おそらくカウンターにケチをつけながらレイシストには何も言わない人たちは賛同するかもね。
自分の言い分が通ってよかったレベルで。
でも、一般人はデモがなくなったことも知らずに終了ですよ。
デモンストレーションはやらないと意味がないのです。
デモはデモをやる人の都合でやるのです。
バニラ・エアも同じで、事前に連絡すればよかったといってるのがいますが、事前に連絡したら断られるところなんですよ。
関空と奄美の路線は他にないんですよ。
クレーマーはデモにケチをつけるやつらであって、車いすの人ではありません。
この手のアホ言説をきいていたら何もできませんよ。
ただ社会の空気を読んでいたらローザ・パークスは出て来ていません。
ローザ・パークスは空気を変えたんですよ。
そうして社会の仕組みを変えて共感を得るに至ったわけです。
社会の問題(点)を、解決したいときにその問題を生んでいる社会に合わせていては何もできないでしょう。
社会に合わせるとは何も運動をしないことですからね。
それでまあ、そのへんがわからないのが、民進党の執行部ですね。
ネトウヨの批判(爆)をきいているという残念な姿勢が、議員たちの頑張りの気あなりの部分を無駄にしています。
まあ、最後は頑張った方だと思いますが。
あれも、森ゆう子議員(自由党)がガツンとやったからじゃないですかね。
レンホー・ノダはずっと空気を読もうとしてますよね。
都議選でも都ファにすり寄るようなところを見せたり。
正しいことしているんだったら、はっきりとした態度でいればいいんですよ。
駆け引きは大事ですけどね。
駆け引きは下手だわ、何したいんだっかよくわからんではそりゃ誰も支持できんでしょ。
ただ野党第1党だから選挙では考慮するという理由以外に。
まあ、空気を読むという点で、もっとひどいのが記者クラブ、主に政治部ですね。
こいつらはネトウヨと本質的に変わらないですね。
最悪です。
望月記者にかんしては作法を知らないなどとあほなこと言っていたんですよね。
しかも読売のデスクは、東京新聞にねじ込んだそうですよ。
頭おかしいんですかね。
読売は廃業するまでずーーーーっと笑いものになるんですね、これから。
早く消えるといいな。
1975年ごろ
アバ2回目
ABBA - Mamma Mia
ABBA - Fernando
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