なんというかもうお笑いディストピアが現実に起きていて笑えない状態なわけですが、どういうことよ。
でんでん首相が致命的にアホで小学生レベルの漢字も読めないのは知ってましたが、他もすごいですね。
官房長官は「恋々と」というところを「れんめんと」と言ったんですね。「連綿と」のつもりだったのでしょうか。まあ、これはたいしたことではないです。
いつもの「問題ない」「指摘は当たらない」と比べたらさほど問題ないです。
ちょっと日本語知らなかっただけです。
そんな文学的な言葉(爆)を知らなくても死にませんよ。
しかしね、すごいのがあるんですよ。
文科副大臣が、「便宜」を「びんせん」と読んだのです。しかも繰り返し。
答弁ですからね。
今、そこで何をやっているかというと、でんでん君がお友達に便宜を図っていたのではないかということを文科省の問題としてやっているわけですよ。
こいつはつまり何をやっているか、その答弁書に書かれた官僚の作文の意味すら理解しないでただ読んでいただけということになりますね。
いや読めてませんけどね。
他の国ではね、答弁は自分で考えるんです。
通告なしでもね。もちろん細かい数字などは無理でしょうが、基本的なことについて答えられなかったらアホな大臣でアウトですよ。
それを日本ではまず通告があって(だいたい2日前の夜らしい)、それに対して官僚が答弁書を作成するんですね、ほとんどの場合。
少なくとも自民党政権では全面的にそうですね。
「通告がある」という段階でアホレベル1なんです。
「官僚が答弁書を作る」のがアホレベル2なんです。
日本でだけは大臣てバカでもできるわけです。
それに加えて読めない。すごいですよ。
いや、便宜を読めないことは別に犯罪ではないですよ。
でもね、そんなバカは副大臣やるなよ。文科副大臣ですよ。
普通の漢字読めなくても文科副大臣になれるなんて子供に言えるか。
当然、やり取りの中で「便宜」という言葉は出てきているわけですよ。
答弁書には何度も出て来ているのです。
どんなやり取りをしていたかわかっていなかったのでしょ?
誰かが発した「べんぎ」という言葉を聴いても、何のことかわかっていなかったわけですよね。
それが副大臣?
もう稲田とか金田とかアレとかこいつとかどんだけバカなのよ。
つうかこいつ塾の講師やって高校の教師もやっていたんだよ。
終わってます。
そういえば、アベ君が辞書で「そもそも」の意味に「基本的に」という意味があるというのを調べたと国会でしたり顔で言いましたが、結局、そんな辞書は見つからず、ついに「アベ君は自分では辞書を引いていない」ということを閣議決定しました。
小学校の学級会でもここまでアホじゃないですが、まあ、そういうことです。
バカだから辞書の引き方が分かっているかどうかがまず怪しいですよね。
1975年ごろ
エルトン・ジョンの時代ですからね。
Elton John- Daniel
Elton John - Crocodile Rock
これらは「ピアニストを撃つな」の曲で、当然トリュフォーの「ピアニストを撃て」を意識したのであろうことが予想されたわけですが、そんな映画ネタの場合、必ずアルバムの日本語版ライナーノートは今野雄二氏でしたね。
まあ、そうでなくても多かったですけど。


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