前にも書いたと思うのですが、震災の時、津波が来ると言うので、生徒を高いところに避難させようとしていた教師に、地元の人(って、っまあ、みんな地元の人ですが。)が、ここまで来ないから大丈夫だと言っていた、という話がありましたが、まさにこういうのが正常性バイアスと言えるのではないかと思うのです。
自分だけならまだしも、他人の命ですからね。しかも、たくさんの小学生。
あのとんでもない揺れとあの震源地を考えると想像できないような津波が来てもおかしくないわけで、実際そうなりましたが、なぜか、そういうことを言う人が出てきてしまう。
正常性バイアスがかかることは、もちろんぼくもあります。
福島の件では、さすがに、日本でメルトダウンはないんじゃないかって最初は思ってましたから。
でも、他の人に(地元の人に)「大丈夫だ」とは言いませんけど。
基本的に悲観主義者です。だいたい悪い事を考えています。
でも、いわゆる「閾値」が高いw
アリ(蟻)の社会には居るようですよね。働きアリなのに働かないやつらが。
これは、通常は働かないけど、人手(アリ手?)がどうしても必要な時は働く、危機の時は働く、そういうアリがいるらしいですね。
それで、去年あたりからぼくがやばいとか日本終わったとか騒いでいるのは、ほんとうに危機だと思っているからです。
前フリはここまで。ツイッターの話です。
「安倍政権のやっていることもはや民主主義じゃない」とか、「日本をブラック企業化する気か」とか、「これからは戦場で日本人が死ぬ」とか、そういう話をしている人ですけど、まず、若い人がいない(非常に少ない)印象なのですよ。
大丈夫でしょ、的な発言をする人は、プロフや他の発言をみるとやはり若い印象ですね。
オバマがきましたね。安倍と記者会見やってました。
尖閣のことについてのオバマの発言。国賓として招いた理由は、あれを言ってもらいたかったからでしょうね。
おそらく、オバマは安倍のことはあまり相手にしたくないと思っているけれども、「これぐらいはやらないとね。TPPがあるし」ってな具合じゃないですかね。
テレビで繰り返し放送していましたが、明日もやるでしょうね。韓国の旅客船の事故とともに。あの事故の話をいつまでもやってますね。
尖閣でことが起きた時、アメリカが参戦するという保証は何もないのですが、なんか安保で安心な雰囲気が醸し出されていくのでしょう。
テレビさんは編集で何となくうまくいっているように見せるでしょうし。
あと、安倍っちの言い方がイタかったですね。彼のしゃべっているところの全部は見ていないのですが、中国に対して上から目線で何か言っていましたね。
横にオバマがいるからw
まるっきり虎の威を借る狐みたいでしたが、あれって、ネトウヨさんは喜ぶでしょう。
このごろは、毎日、日本がやばくなるニュースで驚いてますが、決定的な気がしました。
日本はアメリカの植民地として、日本の国民はその政府の奴隷として生きていくことになるのであった。
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