おそらく、ネットでは「母さん、ぼくのあの年金どこに行ったのでしょうね。20歳から65(歳)まで支払い続けている途中で、政府が運用に失敗して谷底に落としたあの年金ですよ」ってやってるやつが複数いると思いますが、検索はしません。
今日は肩が凝ってひどいんですが、なんかテキトーに書きます。
香港のデモに関して、ネトウヨは2通りの反応があるようです。
まず1つ目は「デモやるやつは暇」などの冷笑。
2つ目は、中共に抗議しているので「いいデモ」だと思っているが、「なぜリベラルやサヨクは応援しないのか」というバカ発言をする。
「リベサヨは中共の味方だから、あのデモを応援していない」というのがネトウヨの脳内世界んですね。
いうまでもなく、リベラル界隈があのデモを応援していないわけはないと。
そもそも、「リベラル」が中国共産党の味方だと思えてしまうその脳味噌が粗末すぎて驚きますよね。
もちろん、仮にネトウヨにも脳味噌があるとして、ですけど(あるとはいってない)
ただ日本のバカが必死にDISってるから別に頻繁に批判しないのと、いま住んでいる日本が大きな数々の問題を抱えているのでそっちに忙しいのと、批判しているのをネトウヨが知らないだけです。
中共云々というのは、ただ党派性だけで見ようとしているだけで、中身がないんですよね。
こういう流れは独裁になっていくとか、そういう判断ができない人々が意味もなく反共になる一方で極右独裁には反対しない。
共産主義だろうが反共だろうが、支配したいやつはそれを利用するだけですからね。
スターリンやポル・ポトや毛沢東は共産主義(まあ、反資本主義とか、たいていは反~ですけど)を利用したし、ヒトラーは反共や反ユダヤ主義を利用したというただそれだけのことです。
ツールでしかない。
「愛国」もそうですね。
今の日本だと嫌韓や反中で多数いるバカの人気が取れますね。
トランプだっていつもどこかに敵を作っています。
要はそういうものに利用されない、支配されないことが大事なんですが、たぶん家畜として育った日本人にはなかなかわからないんじゃないかな。
だいたい哲学の本をたくさん読んでるのが、簡単にだまされる世の中ですからね。
まあ、ハイデッガーがナチス党員だったぐらいですから、哲学もその程度かもしれないですけど。
シューベルのD.617がかわいいのだ。
Schubert - Grande Sonate
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