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(ども 火星人です。レイシストお断り)
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現行の教育予算や内容からニッポソの未来を考えるとそれだけでも絶望的な気持ちになるというのに、さらにアホなことばかりしようとしているのが自民党のどうしようもない総裁候補たち。本当にさらに悪くする事しか考えていないんですね。今更ですけど、あいつらは本当に頭が悪いんでしょうね。支持者はもっとバカでしょうけど。

教育に金を使わない国ニッポソ。
公的教育支出の国別比較
2つの観点でみると,「教育にカネを使わない国」の実態がより露わになる。
「政府支出全体の何%か」と「GDPの%か」の2点でですね。
もちろんこの二つは強い正の相関がありますが、日本の位置は非常にわかりやすく「とにかく教育にカネをかけたくない」という政府の姿勢を表してしますね。
北欧の国などは教育・学問こそ国力という姿勢ですが、そういう感覚が日本政府にないんですね。まあ、自民党政権にないんですけど。

進次郎は
進次郎というバカ
親の金で大学に行き、親の七光りで世襲議員になった人間がよく言うよ。
小泉進次郎氏「大学に行くのがすべてじゃない」 奨学金返済負担めぐる質問に…ネット「論点ずれてる」の声(スポニチアネックス)

記事を見ると
「これからの時代、求められているところはいっぱいある。きょうも和倉温泉、加賀温泉、旅館やホテルの関係者と意見交換した。今、日本食の料理人さんの数が足りなくて困っています、旅館とか。そういった手に職をつければ大学を出てからの所得と遜色なく稼げるようなキャリアが今は作れる」
なんてことを言っていります。別に就職のためだけに大学があるわけではないんですが(元来は全く別の話ですが)、こいつは教育とか学問などに全く興味がないまさにバカ自民党そのものですからね。所謂ブルーカラーでも学力の高い人は現場にいたりしますが、国会議員なのに超低学力の進次郎君には分からないんでしょうね。

こういう突込みも。
進次郎というバカ
親のコネと金でコロンビア大学大学院にまでいかせてもらい、英語できないのに1年で修士課程を修了するというインチキまでしておいて、何をか言わんやだ。
つまり自分自身が大学や海外留学まで行かせてもらったが結局何も身に付かなかったという自覚があるから、そういうことを言うんだよな?傑作だよな

つまり「なぜ学力の低い進次郎君は大学に行かずに働こうとは思わなかったのか?」という疑問が残りますね。親にカネがあるから、という理由しかないです。

そういえば、河野太郎も大学の学費について今の日本は親負担が中心だが、本人負担を中心にしたいなどとクルクルパーな発言をしていますね。なんでこんなにバカなのか。それは自民党だからです。
現行が、あの「奨学金もどき」の返済で何十年もかかったりするのに、親負担も糞もないのではないでしょうか。本当に頭が悪いんですね。

高市などは、「海外留学は全額国の負担で」とか言っています。「家庭の経済的な理由で海外留学を諦めることのないように」だって。
国内の大学はあきらめろと言っていながら。脳味噌が足りないんですかね。9人の総裁候補のうち6人が海外留学何ですね。
進次郎なんかも関東学院大学からコロンビア大学に行っているんですよ。当然コネとカネですね。
基本的に、海外留学に行こうというのは親が金持ち。自民党の世襲のアホはだいたいアメリカの大学に行ってますね。現行でこれだけその制度にしても金持ちの親が得するだけの話でしょ。海外留学もいいけど、その前に国内の大学を全額政府が負担するようにすればいいのではないでしょうか。
もちろん、所得税の累進課税を法人税アップをセットにすると財源の心配もありません。

こいつらって、要するに自分たちが得する事しか考えていないんですね。だけどこれでオッケーなんですよ、日本の臣民は。
世界に平和を
加美論文から、細民・窮民の面倒を国がみるべきだの設問に、ほとんどの国が80~90%が賛成に対して、ぶっちぎり「NO」の賛成59%を突き付けている本邦。47か国中最下位。
税金に社保や国保、年金などで中間層が収入の半分を持っていかれるのに(高額所得者はむしろ楽)、「自己責任」な国なんですね。綺麗に臣民教育がほどこされていますね。

そしてこう。
日本社会の構造
社会が,ワーキングプアで支えられている様が分かる。
この状況は本当に良くないんですけど(産業革命時か?)、ワーキングプアとして社会を支えながら自民党を支持している人って(維新や公明もですけど)、臣民として生まれ働き死んでいくんですかね。そういう人はネトウヨとかやっているかもしれませんね。

ところで、この頃流行っている言説が「Fラン大学を潰せばその金で上位2校を養える」というもの。
これっていかにも思考力のないおバカの発想で、底支えがなくなれば、全体に力は落ちます。とにかく全体を引き上げないと。
防衛費が8兆円とかになってますが、そこから5兆円を教育・子育て・貧困対策(そして一部は医療費)にかければかなり良い国になりますけど。経済にもプラスですね。

昨日の続きが。
総裁応接室での面談
比例候補の当落協議、支援を確認 安倍首相と旧統一教会会長らの面談
朝日がこの件については頑張っているようですね。
他の事でも頑張ればいいのに。くどいですけど、ネトウヨに受けることをやってもネトウヨは朝日を購買しませんからね。

ところで、ついこの前のトランプの暗殺未遂、不思議ですよね。トランプの予定にはなく急遽お忍びでのゴルフだったのに、漏れていたんですよ、がっつりと。
「犯人」はどうして知ったのでしょうね?トランプに非常に近い誰かが漏らさない限り無理だと思うのですが。

イスラエルが完全にテロ国家でびっくりしますね(まあ、今更そんなに驚きはしないけど)
これ、やったのがヒズボラやハマスだったら欧米社会はそれこそ大騒ぎですよね。なんでイスラエルだとオッケーなんだ?


クルト・ザンデルリンク
Brahms - Symphony No 2

Brahms - Symphony No 3

Shostakovich - Symphony No 5

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コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Unknown (Oh such)
2024-09-19 00:54:11
世襲のボンボン共が苦学生神話を実践させようとするとか図々しいにも程があるわ。お陰さまでもう金かけたってどうにもならん。教えれる奴もいない。
よかったね、壺売りのママが大喜びだ。

イスラエルの人型汚物共は軍需産業のパパを喜ばせてんのかな。人間が考え得るあらゆる殺しを試して楽しそうやね。
 
 
 
Unknown (ライムンド)
2024-09-19 07:05:18
「大学に行くのがすべてじゃない」← この部分はTVニュースでみました。是非以前にこの人は何を言ってるのかと思い、総裁選とか国会議員の選挙に出るのは早すぎた?と思うくらいでした(早いというか、議員だけがすべてじゃないと言いたい)。それはともかく、「ワーキングプアとして社会を支えながら自民党を支持している」、この構造は明治期にも見られたような描き方が司馬作品でもありました。日露戦争直前期、豊後竹田の子供は靴もはけない、そんな暮らしの中から軍艦を買う税金を負担しているというセリフを言わせていました。そこは美徳的に扱ってましたが、その精神に似たものがあるのかないのか。ああ、それから年金支給は80歳以降とか、まったく、自分が不倫に使ったホテルの清掃を高齢者がやってるとしたらどう思うんだろうか。
 
 
 
教育すら贅沢とみなされる時代 (Mark)
2024-09-19 17:02:56
かねてより知性に対し攻撃してきた政府ですが、貧しいやつに上等な教育受けさせるな、という意思を隠そうともしなくなりましたね。
他人から教育を奪うことに腐心するなんてね。そんじょそこらのルサンチマンこじらせた一市民じゃなく、総裁最有力候補が「教育は要らない、労働者たれ」と臆面もなく話してしまう事実が現状の酷さと将来の暗さを露わにしています。
鉱山資源に乏しい我が国ではほぼ唯一の取り柄が国土や資源に対して過剰なほどの人的資源なんですが、人を大事にしない性質がよく現れてますね。
 
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