その日以降、タイ人の友人に会えば「すいかはチェンマイにほんとに来るよ」と言いふらしていました。しかし、このフレーズは5、6年言い続けていることなので、すでに狼少女化しているのか、「そうだね、そりゃいい(また言ってるよ、この子は…)」ってなかんじの反応もありました(←自業自得

)。
でも人間、本気のときはちゃんと伝わるもので、何人かが相談に乗ってくれました。彼らとの会話ではっきりした最大の問題は「何をしにチェンマイに住むのか/何がしたくてチェンマイに行くのか」ということでした。
身体を悪くして前の仕事を辞め、社会生活から離れること数年。いきなりフルタイム、しかも外国での社会復帰はあまりに無謀。挫折して、傷心することは目に見えているようなものです。それでこの選択肢は却下。
ボランティア、という選択肢もあります。でも、これも体力勝負の世界であること、ビザ取得の問題などがあって、いまのわたしにはできそうにありません。
以前は人に物事を伝える仕事をしていました。でも、自分の持っている引き出しを全部出し切ってしまって、ぶっ倒れた。前の仕事は好きでした、やりがいもあった。もし将来、同じような仕事をしたいのだとしたら、もう一度自分の引き出しにいろいろと詰め込んで、整理して、というところから始まるのではないか、と考えました。
「本当にどんなことをするのがいいのかなぁ…」と思いながら、現地で発行されているフリーペーパーに目を通していたら、”チェンマイ大学外国人向け特別プログラム”なるもので勉強している方のコラムを見つけました(つづく)。
*写真は桃の節句に友人が届けてくれた、桜餅。お皿はmanaoが焼いてプレゼントしてくれたもので「一歩一歩、それが人生

」とタイ語で刻まれています。