猛暑の皇居ラン・デビュー

今日まで出張で東京でした。
泊まったホテルが「ランナーの聖地・皇居」のすぐ近く。
5月から走り始めたばかりの超ビギナーですが、「こんなチャンスめったにない！」とミーハー気分で走りに行ってみました。


お堀1周が約5キロ。ふだんもそれくらいは走れるようになってたので、行けると思っていたのですが、7月下旬の東京、ナメてました…。
もう、暑いのなんのって、7時半の時点で気温が27℃越えてまして。
日陰はなんとか走れても、日向の灼熱感がハンパない…！！！
↓熱中症に怯えながら走った、松の美しい内堀通り。


スポーツ素人ですが、東京五輪のマラソンは冬にやればいい、と真剣に思ますよね、ほんと。

それでもさすが「ランナーの聖地」。
ガチの市民ランナーのみなさん、暑さを物ともせずにガンガン走っていらっしゃいました。すごい。。

まとめとしては、

・皇居の外周は、緑が多くて適度に変化もあるコース。
・日陰のまったくないところがけっこう多い。
・よって、季節・時間帯を選ばないと真剣に死ぬかもしれない（とくに素人←わたし）。

です。

あと、ネットの情報では、「自販機とかもありますので、途中で水分補給できます！」て書いてあったけど、わたしが見た限り、皇居側の道には自販機は千鳥ヶ淵公園に1台あっただけでした（景観を損なう的な理由で、そのほうがいいけど）。

個人的には、英国大使館のたたずまいが最大のツボでした。

「ザ・大英帝国」な風格。どこから材料もってきたんだよって思うような建物ですが、こういう調子で世界を覇権統治してきたんでしょうねー。