家事のなかで何がいちばん好きか、と聞かれたら、迷うことなく「アイロン掛け」と答えます。わたしのアイロン掛けはタイで鍛えられたといっても過言ではありません(詳しくはこちらをどうぞ)。と言ってもふだんは、必要なときに自分のシャツとハンカチにアイロンを当てるくらいです(タイに居るときみたいにTシャツにアイロン掛けたりしません)。
先日、手づくり仲間の先輩と話していて気が付いたのですが、アイロン掛けが苦にならないということは手芸バカにとっては幸運なことなようです。というのもアイロン掛けは、縫い物、編み物、刺繍などの作品の仕上がりの良し悪しに対して大きな割合を占めるから。
例えば縫い物はこまめにアイロンを当てることで、そうしない場合に比べて出来上がりが格段に違ってきます。編み目が不揃いになってしまった編み物も、毛糸の性質と編地に合わせたアイロンを掛けることで、ぐっと出来がよくなることがあります(編み目がつぶれてしまうなど、その反対のこともあるので注意してくださいね)。刺繍も同じ。
手芸本には必ず書かれている基礎の基礎だけど、これが意外と難しい。我が家ではスペースの都合でアイロンとミシンを離れたところに置いてあるので、ついついアイロン掛けを省きたくなります。そこをぐっと堪えて、ミシンとアイロンのあいだを行ったり来たりして出来上がったものは、手間を掛けただけの価値はあったなあ…と思えます(自己満足、かな)。
そんなわけで、今日もせっせとアイロン掛けながら、バッグをひとつ作りました。素敵な本をプレゼントしてくれたお友達へのお返しに送ろうと思っています(目立つ縦皺が…これはたぶん縫い代のせい。まだまだ修行が足りません…)。
先日、手づくり仲間の先輩と話していて気が付いたのですが、アイロン掛けが苦にならないということは手芸バカにとっては幸運なことなようです。というのもアイロン掛けは、縫い物、編み物、刺繍などの作品の仕上がりの良し悪しに対して大きな割合を占めるから。
例えば縫い物はこまめにアイロンを当てることで、そうしない場合に比べて出来上がりが格段に違ってきます。編み目が不揃いになってしまった編み物も、毛糸の性質と編地に合わせたアイロンを掛けることで、ぐっと出来がよくなることがあります(編み目がつぶれてしまうなど、その反対のこともあるので注意してくださいね)。刺繍も同じ。
手芸本には必ず書かれている基礎の基礎だけど、これが意外と難しい。我が家ではスペースの都合でアイロンとミシンを離れたところに置いてあるので、ついついアイロン掛けを省きたくなります。そこをぐっと堪えて、ミシンとアイロンのあいだを行ったり来たりして出来上がったものは、手間を掛けただけの価値はあったなあ…と思えます(自己満足、かな)。
そんなわけで、今日もせっせとアイロン掛けながら、バッグをひとつ作りました。素敵な本をプレゼントしてくれたお友達へのお返しに送ろうと思っています(目立つ縦皺が…これはたぶん縫い代のせい。まだまだ修行が足りません…)。