2023年2月4日 富山県上市町丸山総合公園総合体育館
年に1度開催される審判員講習会です。
コロナの対応の見直しが近づいたせいか、大勢の審判員が参加しました。
講師は、佐伯 進 先生(新潟)、江尻昌広 先生(長野)、西井美夏 先生(福井)の豪華顔ぶれです。
今回は、技が見えている副審へのサポートをしっかりするようにと指導されました。
副審同士のサポートがスムースにできるよう、主審の立ち位置も大切です。
例えば主審が右側の黄色の位置に立っていると、副審3と副審4は、お互いの旗(ジャッジ)が見えません。
左側の緑の位置に立てば、副審1と副審2の視界の妨げになりません。
主審は選手との距離と、副審同士のサポートを考えながら位置取りをする必要があります。
当たり前のことを当たり前にする。
簡単なようで難しいですが、選手ファーストで正確な審判ができるよう頑張ります。
また講師は、
「選手は、ルールを研究して新たな技や戦術を常に進化させている。審判員もこれに遅れてはならない。」
とおっしゃってました。
春には、大会シーズンがスタートです。
これに備えて、私も進化します(たぶん)。