第１７回十日町市民スポーツ大会空手道競技会

昨年はコロナの感染予防のため中止となった市民大会です。

今年も開催の是非を決める時期に、感染拡大がピークだったため会場を１つにしての開催は難しいと判断しました。

でも、子ども達のために何かしてあげたいと考え、ビデオ投稿＆審査の方法で形試合を提案し、他の道場の先生方から賛同をいただきました。

形の撮影においては

・正面から撮影する。

・ズーム機能は使わない。

・編集をしない　などの条件を付けます。

市内の道場から５６名の選手が参加し、技術点と競技点を審査します。

第３位以上の結果はこちら

今夜の白帯の練習では、賞状の授与です。

始めてもらう空手の賞状に、みんなニコニコでした。

優勝者には、メダルが送られます。

水翔塾としては２名の優勝者ですが、どちらも白帯さんです。

来年は、いつもの大会が開かれることを祈ります。

お掃除無人化計画

練習場のマットも年月が経ったせいか、表面がこすれて粉末状の汚れが目立つようになりました。

今までは、道場生が練習後にホウキで掃いていたのですが、それだけではきれいにならないので、掃除機が必須です。

でも掃除機は１台しかないし、手間がかかるんですよね。

そうだ！ルンバ（ロボット掃除機）に任せてみてはどうかな。

保護者に声を掛けたら持っている方がいて、さっそく道場で実験しました。

心配していたフロアとマットの段差（1.5ｃｍ）も問題ないようです。

念のためルンバのメーカーであるアイロボット社に、道場の広さを賄えるか問い合わせたところ…

その広さでは機種によっては、充電器まで戻ってこないかもしれませんよって言われました。

いろいろ調べた結果、パナソニックのルーロをメルカリを利用して購入しました。

経費削減のため、型落ちの未使用品です。

使い始めて問題が発生！

回転するブラシが、フロアとマットの間に挟まり何度も走行不能となっちゃいます。

しかたない、マットの上だけ掃除させることにして、マットの縁を木材で囲ったのですが、高さが足りなく掃除の効率が悪くなりました。

なにかいい方法はないかと悩んでいた時に、体育館でプレイしているユニホッケーの壁がヒントになりました。

プラスチックの板とブックエンドを利用して28枚の壁を作りました。

これを練習後に子ども達から立ててもらい、掃除機のスイッチを入れて帰ります。

ようやくスイスイと動くようになり、掃除もばっちりです。

掃除の手を抜くのも、大変な事でした。

月井 新 先生のセミナーに参加

令和３年11月27日　長岡市市民体育館

『競技の達人』こと月井先生のセミナーを、長岡市空手道連盟様から主催していただき参加してきました。

私のほかに、水翔塾からは３名が参加です。

セミナーの内容は詳細にお伝えできませんが、目からウロコが取れるようなお話（理論）ばかりでした。

私は、まだまだ未熟な指導者ですので、もっと勉強が必要です。

コロナで、なかなかセミナーなどが開催できない状況でしたが、少しずつ元の様子に戻りそうな気配です。

第６波を警戒しつつ、元気だったころに戻りましょう。

長岡市空手道連盟様ならびに月井先生、大変ありがとうございました。

ルツィア選手、アンジェロ選手が世界大会で銅メダル獲得

2019年東京プレミアリーグの事前キャンプにおいて、なかさとアリーナを訪れたクロアチアの２名の選手が、ドバイで開催された世界空手道選手権大会で銅メダルを獲得しました。

出典　クロアチア空手道連盟公式インスタグラム

ルツィア選手（写真右）は女子組手＋68kg級に出場し、準々決勝（６回戦）で敗退したものの、３位決定戦で勝ち上がり見事銅メダルとなりました。

アンジェロ選手（写真左）は男子組手＋84kg級出場し、ルツィア選手と同様に準々決勝（６回戦）で敗退したものの、３位決定戦で勝ち上がり見事銅メダルとなりました。

おめでとうございます😍 

さて、クロアチア空手のエースであるイヴァン選手ですが…

男子組手－84kg級に出場し、緒戦で地元エジプトの選手に敗退しました。

しかし、その選手が決勝まで進んだため、復活戦に回ることとなり銅メダルをかけて勝ち進んだのですが、あと一つと言うところでフランスの選手に敗退し、第５位に終わりました。

出典　クロアチア空手道連盟公式インスタグラム

今後は古傷の左肩の手術を行うようです。

また世界のてっぺんに立つことを期待します。

第68回長岡市民スポーツ祭空手道大会

今日は、お隣の長岡市の大会で助っ人審判員です。

やはりコロナの影響で、例年より参加者は少なかったようです。

でも参加した選手は、元気はつらつと頑張っていました。

大会で使用したマットは、クロアチアの事前キャンプでお借りしたマットでした。

長岡市空手道連盟の皆様、その節は大変ありがとうございました。

今年の夏のレガシー

オリンピックイヤーの今年は、十日町市にも多くのレガシーを残してくれました。

レガシー「世代から世代へ受け継ぐものごと」

空手はもちろんクロアチア選手団の事前キャンプでしたが、聖火リレーもその一つです。

なかさとアリーナには、聖火リレーに参加した服部風馬さんのトーチとユニフォームが展示されました。

服部風馬さんは、地元の中里地域出身でオリンピックの男子マラソンに出場した服部勇馬選手の弟さんです。

いろんな制約があったオリンピックでしたが、多くの人に感動を与えたのも確かです。

次に日本で開催されるオリンピックは、もっと盛大に行われることを期待します。

一点集中

新人君たちの基本稽古です。

中段の突きや蹴りをすると、どうしても的を外してバラバラに技を出してしまいます。

言葉で説明しても、初心者はなかなか理解できないのも当然です。

ここは視覚に訴えるしかない。

自身の中段の位置にシールを貼付け、そこを目標に突きや蹴りを出します。

この時は上手くいくんですが、壁から離れちゃうと元どおりかな😰 

コツコツ頑張りましょう！

第１６回北信越小中学生空手道選手権大会 結果の詳細

トーナメント表による対戦結果を入手しましたので掲載します。

第１６回北信越小中学生空手道選手権大会

2021年10月31日　富山県上市町総合体育館

いつもは、審判員の一人として私も参加していましたが、今回はコロナの影響もあり、選手のみの参加でした。

小学４年生男子組手に出場した鈴木心平ですが、残念ながら２回戦敗退です。

あと一勝で、２月の全少選抜に出場でしたが、来年におあずけかな。

また基本からやり直しましょう！

結果は次のとおりです。