1カ月の間、テレ稽古(在宅オンライン稽古)を行ってきました。
ゴールデンウィーク中は、2日間ですがオープン稽古をして、県内・県外の方からも参加してもらいました。
また、多くの団体さんからもオープン稽古をアナウンスしていただきましたので、道場生と共に参加しました。
主催する側、参加する側の二つの立場を経験しましたが、次のようにまとめてみました。
主催する側としてのメリット
・当たり前のことですが、この状況下の中で何もしないよりは全然いいです!
・zoomの無料版では、40分の縛りがあるので月額2,000円の有料版を使っていますが、参加者は無料版でオッケー。道場生には新たな経費は発生しません。
デメリットは
・子ども達は、家庭環境からの参加だから、どうしても緊張感が低下するようです。
・家庭の環境によって、参加できない道場生もいます。親のスマホを使う時は、一緒に在宅しなくてはいけないし、Wi-Fi環境が無いと通信費が割高になります。
・通信状態が悪い時は、指導する私の動きがカクカクしてうまく伝わりません。
・スマホを使用して指導を受ける場合は、画面が小さいので細かな動きが分からない時もあります。
他の先生方のzoom稽古に参加して思うこと
・全国の有名な選手、指導者の稽古方法や技に関する考えなどを生の声で聞けるので大変勉強になります。
・トップレベルの子ども達も参加しているので、彼らの動きも刺激になります。
欲を言えば…
・指導者と共にアシスタントさんがいるzoom稽古は、とても分かりやすいです。
・空手を始めて間もない子や、低学年の子には十分理解できないかと思います。これらの子を対象としたzoom稽古があればなぁ。
新型コロナの終息まで、どのくらいの期間が必要かまだまだ不明ですが、みんなで知恵を出し合い頑張っていきましょう😀