全空連のHPに「組手競技審判員学科試験問題集」が掲載されていたので、トライしました。
しかし、その前に全空連にルールブックを注文し最新版をゲット。
昨年6月の初版から若干の変更があったので、この際、新調しました。
審判の動作で一番の変更は、副審のC1のジェスチャーですね。
胸の前で旗を交叉していましたが、赤側または青側に向けて交差することになりました。
問題集は、PDFファイルをエクセルに変換し、○×を入力するとセルの色が変わるようにしてみました。
一応、地区審もっているので丸暗記する気持ちで頑張ります。
いつかは全国審判員の資格を取りたいです。
子ども達に「がんばれ!」ばかり言っていないで、自分も頑張らないとね
十日町市の5か所の指定観測所における平均積雪深が2月22日(金)午前9時現在、332cmとなり十日町市豪雪対策本部を設置し、災害救助法が十日町市全域に適用されたことから、午後3時に十日町市豪雪災害対策本部としました。
朝起きると、昨日の夜に雪かきした家の前には、50㎝を超える雪が積もっていました。
みんなが朝早くから外に出て雪かきです
2時間以上かけて家の周りの除雪作業
排雪した雪山を見上げると、この冬の高さも8mを超えたんじゃないかなぁ
隣の家の間にはベルリンの壁ができているしね。
雪かきを終える頃から晴天になってきました。
家事のため出かけましたが、街へと続く道は雪壁に囲まれてます。
もちろん車よりも高い壁です。
この雪壁で、交差点なんかは見通しが悪いんだよなぁ
冬の運転はホントに気苦労です
さて、水翔塾は3月17日のスポ少県大会に向けて、団体形の練習を始動しました。
3人一組のチームを2つ出しますが、この日は正選手が4人しか集まらず合同練習です。
ほとんどが団体型初体験の子ばかり。
初日ですから、とても『団体』と呼べる形じゃなかったけど、どこまで進歩するか楽しみです。
平成25年2月17日 燕市民体育センター
正式名称は
「2009トキめき新潟国体空手道競技」総合優勝記念第3回燕市長杯空手道選手権大会
<o:p>とっても長く、権威のある大会です。</o:p>
<o:p></o:p><o:p></o:p>
朝6時前に家を出発し、閉会式が終わったのが午後7時20分ごろ。
帰ってきたのが9時半過ぎです。
ずっと審判していたので、超疲れました。
撮影できた写真と言えば、これぐらい。
1年生男子組手に出場した拓斗(赤)です。
県外からは長野県須坂市からも参加がありました。
須坂から日本航空高に県外留学した選手も出場です。
どうやら、日本航空高の四番打者らしい
写真は、昨年の岐阜国体で少年組手でベスト8に入った新潟高校の篠原選手との対戦です。
どっちが勝ったのかな?
子ども達も、疲れ切ってます。
今回も、師範の車で爆睡でした
十日町市には、女子レスリングの合宿施設である『桜花レスリング道場』があります。
私も何度か練習を見学に行ったことがあり、吉田選手たちオリンピック選手の動きにすっごく感動しました。
2回ほどですが、水翔塾の子ども達を連れて見に行ったこともあります。
ご存じのとおり、IOCではレスリングのオリンピック種目への存続が検討されています。
新潟日報 2月14日 クリックすると拡大します
歴史ある競技でもあるし、市民としては存続を希望したいのですが
空手をオリンピック種目として採択するに、今回のことが一つの追い風となっています。
空手に携わる身としては、ゼヒともと言いたいのですが、複雑な心境です。
先日、スポ少の機関紙が配布されました。
この中に県内のスポ少登録状況が載っています。
複合種目を除けば空手は第3位です。
世界的に見ても空手の競技人口は、他のスポーツに負けないと思います。
いつかは、五輪の競技場に空手の選手が立てることを期待しています。
さて、そのスポ少機関誌に、平成25年度の県大会の予定も載っていました。
今年は10月20日に予定されているようですが、以前の夏の開催から早春の開催に変更になり今年で3年目。
次は秋の開催に変更になるのかな?
北信越小中学生大会とぶつからないか心配しているのは私だけ?
平成25年2月10日 三条市体育文化センター
今日は県連の段位審査会の日ですが、段位指導部の一員なので、私も役員として参加です。
午後からの審査なのですが…
朝から大忙し
週末の雪まつりに備えて、町内の雪像作りが始まったからです。
朝8時から作業を開始ですが、まずは集会所近くのスペースを除雪です。
作りに来る町内会の人たちの駐車スペースを確保しなければ。
3台の除雪機を投入して、の作業です。
真ん中の赤いのが、我が家の愛車です
1時間ほどで、きれいになりました
今年は『なめこ栽培キット』を作る予定です。
審査会に行かなきゃいけないので、午前の途中で作業を切り上げました。
晴天の十日町を会場へ向けて出発しました。
越後川口I.C.から高速道路に入りましたが、小千谷市から雲行きが怪しく
除雪が間に合わないようで、中之島I.C.で降ろされました。
もう、このころは渋滞です。
もちろん国道8号線も、渋滞です。
ようやく会場入りし、準備作業に入りました。
8名の受審者が、同様に高速道路の渋滞に巻き込まれて遅参です。
でも、全員が試験を受けることができました。
段位審査を見ると、基本の大切さが良くわかります。
とにかく基本重視ですので、みなさん、普段からしっかりと稽古しましょうね。
平成25年2月9日 鳥屋野総合体育館
新潟県高体連主催の冬季錬成大会が行われ、これに合わせ県連の審判員の先生方が参加し、新年度からの新ルールに基づく練習を行いました。
私も不安を抱えながらの参加でしたが、やはり上手くいきません。
気になった点をまとめました。
【1】どこへ行っても気が抜けない
24年度いっぱいの旧ルールでは、主審、2審、監査、1or3審の順に重要度がありました(個人的ですが)
新ルールでは、どの立場になっても緊張の連続です。
主審はポイントを判定する権限はありませんが、いかに反則を見逃さないで試合をうまく運ぶ必要があります。
副審は、全てのポイントと反則を瞬時に判定しなくてはなりません。
さらに、はっきりと技が見えてなくても、他の審判の判定をサポートするケースもあります。
この時は極力早くサポートしないと、主審がうまく動けません。
監査の役割も重要です。
主審は、副審2名が同競技者にポイントや反則を合図した場合、「やめ」をかけなくてはいけませんが、これに気付かなかった時は監査が合図します。
常に主審と副審全員を見ていなければいけません。
こう考えると、監査が一番大変ですねぇ。
劇的に責任が重くなったように感じます。
【2】残り10秒で
監査をしていて、気が抜けない一つに、10秒前ルールがあります。
相手を押した、捕まえた、場外等は全て「格闘を避ける行為」だから、主審は反則注意を与えなければいけません。
主審も不慣れなため、旧ルールの「警告」を与えることもあるので、注意していないと。
それと試合終了のブザーが鳴っても主審が試合を止めさせない場合は、笛で合図を送ります。
さらににブザー間際の技を、試合時間内の技か、そうでないか判断します。
いままで通りのとこもありますが、全く気が抜けません
監査をするのが、一番のプレッシャーです。
「俺は自信がないから監査をする」って言っていた先生も、過去に何人かいましたが、もうそんなことは言ってられませんね。
【3】まずはルールの熟知とジェスチャー
国際審判員の佐伯先生より何度も言われましたが、主審は技の見極めの前にこの2つをしっかりと身に付けよとのことでした。
これができれば、心に余裕が持たれ、しっかりとした技の見極めが可能になるそうです。
ホントに、選手のために頑張らねば
練習会を終え、頭の中が疲労困憊で外に出ると、鳥屋野潟の対岸にビックスワンが見えます。
水面に浮かんでいるようで、いつみてもいいですね
さて、この時期に高速道路を飛ばすと、車体には融雪剤がびっしり
雪国の冬はホントに嫌ですね。
車の寿命も短くなるわけだ
そんな気持ちを晴らすかのように、黒埼サービスエリアで恒例のモスタイム
田舎の十日町市にはモスバーガーが無いので、新潟に来た時はいつも立ち寄ります
いつもはモスチーズバーガーですが、今日はちょっと浮気してコレにしました。
ハンバーグとベーコンで肉肉ーって感じ。
たまには浮気もいいもんですね。
水商売関係の話で恐縮です。
先月の月末の練習を3日ほどお休みして、関東と関西の同業者の施設を視察しに行きました。
まずは花の都の東京です。
立川市にある東京消防庁第八方面隊消防救助機動部隊ですが、『ハイパーレスキュー』と聞けば、わかりやすいでしょう。
わが所属には無い、大型重機が動いています。
小型重機の操作訓練もしていました。
お昼の時間帯でしたが、休み時間を惜しんでの訓練です。
大きな吹き抜けの室内訓練場では、はしご車を伸ばして救出訓練が行われています。
水難救助隊のための50mプールも併設されています。
深いところは5mの水深だとか。
円柱の塔がありましたが、こちらは水深22mのプールです。
レインボーブリッジ下の水深を設定しているそうです。
さすが日本のレスキューの最先端です。
同業者から見ても、彼らの活動はカッコイイですねぇ
さて、八王子から深夜のバスに乗り込み、関西方面へと向かいました。
大阪で所要を済まし、次に行った先は京都市消防活動総合センターです。
京都市消防局の消防学校と同局の訓練場がある活動拠点です。
全国でも珍しい急斜面の山岳訓練場があります。
さらに、スチール製の家屋が、置いてありましたが…
これをジャッキで移動して、いろんな街並みを作り、そこで消火訓練を実施するそうです。
よその施設を見ると感心することばかりです。
井の中の蛙にならないよう、たまには外に出るのも良いもんですね。