北信越地区空手道協議会が主催する審判員講習会を受講してきました。
会場は福井県立武道館!
新潟県にはまだ無い、県立の武道館です。
設備も良かったなぁ
講習会は3階の道場で開催されました。
受付時に資料をいただいたのですが、下線のあるのが新たに加えられた説明でしょうか?
とりあえず、次の3つです。
・相手の蹴り足を掴むことはよいが、掴んだ足を引っ張るとか持ち上げることはC1の違反となる。
(危険な投げを防止することだと思います)
・投げの回転軸は帯よりも下、腰は良い。
(世界の組手の流れを意識したことでしょうか)
・「10秒前」の合図は短ブザー音2~3回、「終了」の合図は、長ブザー音1回とする。
(しっかりと明文化したのでしょう)
そして、全空連の先生からルールについての説明があります。
これから、今以上に求められるのは『強い空手』であるとおっしゃられました。
それは強い態度であり、痛がるような行為をしないこと。
武道をする者は、少しぐらいの痛みに耐えろという意味です。
例えば青の選手の技が赤の選手に過度に接触し、赤の選手が痛がった(負傷を誇張)場合
青の選手にはC1の忠告を
赤の選手にはC2の警告が課せられます。
主審は「赤、警告。青、有効。」「青、忠告。」と宣告します。
すでに競技規定に載っていたことですが、自分はそこまで意識してジャッジしていませんでした(反省)
その他、いろいろと勉強になる説明がありましたが、今日は疲れたので後ほど掲載しますね
受講を終えて、武道管内にある弓道場に立ち寄ってみました。
高校生の大会だと思いますが、人だかりが
初めて、弓道を見ました。
作法がすっごく美しく、凜としていましたね。
生まれ変わったら、弓道にチャレンジしたいなって思いました
日本ブログ村