月末には市民大会が予定されています。
金メダルを目指して頑張ろう!
かさ高なタイトルですみません
この土曜、日曜と、知り合いの道場を募っての内輪の練習会をしただけなんですが
参加団体は千葉県1団体、群馬県2団体、新潟県2団体だけです。
さすがに去年みたいな錬成会を企画する、時間と気力がありませんでした。
初日は十日町市武道館です。
メニューは千葉県の三浦春馬似の師範にお願いしました。
よその道場さんの稽古を体験するのは、子ども達も新鮮な気持ちで向かえます。
拳立て伏せ&ダッシュ
水翔塾ではしていないような打ち込み練習
2日目は十日町高校へ出向き、高校生の胸を借りる予定でしたが…
翌日から2学期がスタートすることで、宿題の追い込みだそうで留守でした。
でもでも、頑張ります。
準備体操を終えた後は、号令をかけての30分間走
子ども達には走る時間を教えていません。
いつ終わるか分からないランニングに、泣きながら走る子も出てきました。
それでも、一人も脱落者は出ず汗だくで終了
組手練習では1vs2の攻防。
「2人相手にできれば、試合で一人に勝つことなんて屁の河童!」
千葉の師範の無茶ぶりにも、子ども達は感銘を受けます。
昼食タイム
午後は学年別に試合形式したり、団体戦したりと友好の輪を固めました。
多からず、少なからずの合同練習でしたが、楽しい2日間を過ごすことができました。
千葉県のみなさん、
群馬県のみなさん、
同じ新潟県内ですが3時間もかけて駆けつけてくれた団体さん、
みなさんありがとうございました。
自宅を出発して、片道約4時間の道中です。
ほくほく線 → 上越新幹線 → 東北新幹線と乗り継ぎます。
高P連全国大会の会場のある盛岡市周辺のホテルは、すでに満杯で、バスで1時間ちょっとの北上市に宿をとりました。
ほとんどの都道府県がバスで移動していたので、駐車場はバスだらけ。
岩手県内のみならず、宮城県のバスも対応していました。
会場の前には、お馬さんも駐車してましたが、乗ることはできませんでした。
旅と言えば、地元の料理も楽しみの一つ。
B-1グランプリにも出品した「北上コロッケ」は、ジャガイモではなく里芋を使ったコロッケです。
そして盛岡市と言えば、三大麺の街。
土産物を販売しているのテントには、ところ狭しと「冷麺」「じゃじゃ麺」「わんこそば」が並んでいます。
なんやかんやで、2日間の研修を終えました。
来年の会場は千葉県です。
千葉のみなさん、準備も大変でしょうが頑張ってください。
帰りの新幹線に乗ろうと、盛岡駅に来てみたら
岩手もてなし隊のみなさんが、各県の参加団体を見送ってくれています。
最後の最後まで、心温まるもてなし
岩手の皆様、ありがとうございました
2泊3日で岩手県へ行ってきました。
来年の国体の開催地です。
空手道競技会場は、どこか知りませんが
県内いたるところで、国体ムードです。
さてさて、真の目的はと言うと
全国高等学校PTA連合会大会への参加です。
簡単に言うと、全国規模のPTA研修会です。
私が役員をしている十日町高校から、校長を含め3名で参加させていただきました。
初日の会場は、盛岡市アイスアリーナ。
目の前には国営放送さんが、鎮座しています。
この全国大会、開催地のおもてなしを取り入れたお祭り的な部分もあるのですが、メインは全国いろんな高校のPTA活動を紹介してもらっての活発な意見交換。
私の参加した分科会での発表校は
群馬県前橋西高、長野県深志高、岐阜県高山工業高、大分県日出総合高の4校です。
他校の実践例など聞くと、大変勉強になります。
はい、お祭り的な部分ですが、地元の高校生のみなさんの活躍を見るのが楽しいですね。
北上翔南高校さんの鬼剣舞
そして花巻北高校応援団のパフォーマンス
動画でお見せできないのが残念
感動したので、会場の外で記念撮影してきました。
何代にも渡って受け継がれた学ランと制帽は、すでにパッチワークのようにボロボロです。
この時代に『硬派』は新鮮です。
それにしても… すごいよねぇ
『あごに梅干し』
歯を食いしばる = 力を発揮する
ではないそうです。
あごの固定が大切だそうで、噛みしめることは関節がかたくなるのでダメだそうです。
あごに梅干しを作ることが良いとか…
一流選手は、梅干し作っているそうです。
金メダリストの彼女は
投げる時に、舌を出すそうです。
最大限の力を発揮するために、トッププレーヤーは無意識のうちに体をうまく使っているのかもしれません。
見習うところは、いっぱいありますね。
余談ですが、ほかの方から聞いた話ですが
この方は、スイングをする時に奥歯を噛みしめるから、ボロボロになっている
と言う、伝説がありますが、それは間違いとか。
選手時代から国民的ヒーローであり、チームにしっかり管理されていて、なかなか外出ができず、歯科医院に通院できなかったそうです。
自宅のパソコンが不調の時に、載せられなかった話題です。
十日町市スポーツ協会から、こんな案内がありました。
自分自身も口の怪我をいっぱいしてきたから、指導者として勉強してこようかなと軽い気持ちで参加。
講演直前に、講師のプロフィールをよく見たら…
え! 全空連の関係者!?
もしかして空手の話も聞けるかも、ワクワクしながら聞き入りました。
スライドにはナショナルチームの練習中の怪我や、世界大会(東京)での外国人選手の怪我の様子が紹介され、その後の処置についても説明がありました。
さすがに2カ月以上経っているので、メモを抜粋して紹介します。
・口腔外傷は美容も損なうので、身体的のみならず心理的にも影響する。
・足の親指の爪が伸びていると、相手の切創の怪我につながる。
・空手のメンホーは、あくまで「安全具」。「防具」と定義すると、怪我の際に問題が生じる。
あまり載せると失礼なので、空手に関することは、これくらいにしておきます。
それにしても、人柄といい、口調といい、参加してほんとに良かった講演でした。
練習時間と休み時間の区別がわからないで、ダラダラしちゃう時があります。
「しっかり切り替えろ!」なんて怒鳴ってみてもダメなときがあります。
子ども達の怪我が心配なんですよねぇ、こんな時は。
知り合いの道場さんをまねて、こんなシールを作ってみました。
「好きなところに貼って、練習が始まったらスイッチを入れるんだぞ」
効果の程ですが…
練習中もスイッチが気になって、普段から集中力のない子は、もっと落ち着かなくなりましたとさ
新年度早々に入会した兄弟ですが、掲載するのが遅くなってゴメンナサイ。
小5の兄と小2の元気いっぱいの野郎達です。
これから水翔塾のエースとなって、大会で暴れてくれることを期待します。