2024年10月20日 長野県佐久市 長野県立武道館
参加資格は、各県の3位までの入賞者(開催県は4位まで)で、1つのカテゴリーは16名。
4位までが全少選抜に出場できます。
2つ勝てばベスト4なんですが、長野県勢の高いハードルを越えられるかが勝敗を大きく左右します。
今回は、審判員ではなく道場生の付き添いとしての遠征です。
ずっと子ども達と一緒に調整できました。
同じ新潟県の道場生も、ウォーミングアップに参加してもらい、助かりました。
3年生女子組手に出場した葵は、北信越は初舞台。
1回戦は、石川県代表に上段蹴りを極めて6-0の快勝。
続く2回戦は、長野県代表に0-8で砕け散りました。
でも初出場ながら頑張った!
同じ3年生女子組手の日鞠は、3年連続の出場で1年生の時には全少選抜にも駒を進めています。
1回戦は、富山県代表に先取を取られましたが7-1で勝利。
2回戦は、昨年の優勝者でもある長野県代表です。
取って取られてのシーソーゲームでしたが9-10でタイムアップ。
悔しい敗退です。
1年生女子組手に出場したひなは、いきなりの長野県代表との初戦。
でも2-0で大金星。
続く2回戦も上段蹴りを極めて3-0で勝利。
この時点で全少選抜出場が確定です。
3回戦の準決勝は、つい先ほどまで一緒に練習していた同県の代表選手。
これを2-1で勝利し決勝戦に進出です。
決勝戦は疲れも残っていて動きが悪かったですが、1-0で逃げ切りました。
水翔塾としては、久々の北信越の制覇です。
泣きあり、笑いありの1日でしたが、子ども達は成長してくれたことと信じています。
大会に関係した、大勢の皆様に感謝します。