豪雨の爪跡

全国ニュースでも報道されましたが、昨日の夜からの新潟県を襲った豪雨は記録的なものでした。

１時間雨量１２０mmは初めての経験です。

なんて表現してよいか分かりません

 

７月２９日午後６時　あまりの激しい雨のため、必ず被害が発生すると予感し職場へ出向きました。

登庁後まもなく、市内各地から１１９番通報があり、水害との戦いのゴングが鳴らされました。

各地の災害を転戦し、招集が解除されたのが翌日の午前１時２０分。

増水した河川に流された住民の捜索のため、早朝５時半の出勤が命ぜられました。

自宅に戻り、２時間ちょっとの仮眠

２名の行方不明者の内、１名は発見されました。

報道のとおり、死亡が確認。ご冥福を祈ります。

 

その後、勤務が明けて、今回の水害の記録を残すべく市内を回りました

十日町市中村の羽根川氾濫による現場。

羽根川にかかる橋も、原型を留めていません

 

十日町市川治の住宅地では、小規模の土石流が発生

 

ＪＲ飯山線の橋脚が流され、線路が浮いています。

 

行方不明者を捜索する秋田県から派遣された防災ヘリ。

その下で捜索する同僚

 

被害の大きかった、十日町市川原町

 

先日までに被害のあった田川では、さらに被害が拡大しています

 

十日町市美雪町の道路で水没した車両

 

我が家の子ども達の通った、十日町市大黒沢の保育園。

グラウンドが石だらけで、まったく様相を変えています。

 

毎年、魚つかみ取りを行っている町内の小川も、ひどい状況です

 

今夜は静かな夜を過ごしていますが…

つくづく自然の力の脅威に驚かされた３日間でした。

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全少ゼッケン

先日、配送された全少大会のゼッケンを璃奈と尚也に渡しました。

両方に「９（苦）」の数字があったので、二人とも苦笑いしてました。

 

今年のワッペンは濃い水色ですね。

去年は薄い紫だったかな。

このゼッケンとワッペンをもらえるだけでも、幸せ者なんだから頑張れよ

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平成２３年８月の練習予定

８月は前半に全少大会があります。

中旬にはお盆が、下旬から９月上旬にかけて各地区でお祭りがあるので、練習日はちょっと少ないかな。

１日（月）

２日（火）

３日（水）

５日（金）　午前10：30～12：00

６日（土）　全少大会組手競技

１１日（木）

１６日（火）

１７日（水）

１９日（金）

２３日（火）

２９日（月）

３１日（水）

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第４８回水沢地区民体育祭

平成２３年７月２４日　水沢小学校グラウンド

今年の地区民体育祭も暑い、熱い１日でした。

まぁ、大玉送りや玉入れ、綱引きなどの普通の運動会なのですが、集落（町内）対抗なので盛り上がり方も尋常ではありません。

　　

　　

小さな集落では選手集めのため、猿の応援も必要です。

 

各チームの衣装も様々

土市（どいち）チームは、伝統の『アイラブ土市』。

伊達（だて）チームは、『アダテダス』Ｔシャツを新調。

黒沢チームも『クロサワー』Ｔシャツを新調かな。

 

水翔塾の子ども達も、当日は応援と競技に頑張っていました。

　

　

　

もちろん私も、障害物競走で不動の１位を死守しました

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高校へ出稽古

全少大会が近づき、いつもと違った雰囲気の中で練習をしたく、私も母校の十日町高校へ出稽古に行ってきました。

璃奈は去年も来たから、休憩時間にも余裕をぶっこいています

 

練習風景は撮影できませんでしたが、高校生が上手にリードしてくれて子ども達も安心して練習できたかな

組手の試合形式は、さすがにお姉さん達と対戦しました。

男子とやるには、体格的に厳しいですからね。

練習の終わりには記念撮影

どうも、ありがとうございました。

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ラフティングに挑戦

子ども達が全少に向けて頑張っているというのに、同僚と一緒に信濃川を川くだりしてきました

まぁ、水難救助訓練を兼ねているので、仕事の一環ってことにしましょう

 

まずはゴムボートに空気を充填です。

けっこう筋トレになりましたね。

しっかりと、ライフジャケットを身に付けての乗船です。

以前、ラフティングのインストラクターしていた同僚がいるので、オールの使い方などを教えてもらいました。

 

さあ出発

急流のところは、スピードと水しぶきで超おもしろかったです

 

疲れたら、川に入って涼みます。

　

上流での雨の影響で濁っていました。

ボートに上がるのは、コツをつかむまで一苦労ですね

 

遊んでばかりいられません。

川に流された要救助者に、ロープを投げる訓練もしました。

　

ポイントは、流れている人の顔をめがけて投げるです。

 

続いて、急流を横切る訓練です。

専門用語では渡渉（としょう）と呼びます。

　

写真の現場は、あまりにも急流過ぎてリタイヤしました。

水の力は想像以上に激しかったです。

 

２時間かけて、目的地に到着です。

何事も経験ですね。とっても勉強になった１日でした。

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おめでとう！ なでしこジャパン

今朝は早起きして、ワールドカップの決勝戦を観戦です

何度も「もうダメだぁ」って思ったけど、最後の最後で決めてくれましたね

あきらめない気持ちが、アメリカチームより、ほんの少し勝っていたような感じです。

 

以前、このブログにも載せましたが、彼女達は昨年の５月に十日町市で合宿を行いました。

雨の中、練習を見に行ってきました。

サッカーの素人が言うのもなんですが、正直に言うと…

世界と戦えるほどのパワーもテクニックも感じられませんでした。

でも、今回のＷ杯の彼女達は全てにおいて飛躍的にレベルアップです。

 

なでしこジャパンの今回の偉業は、多くの人たちに感動だけでなく、

もう一つの『何か』を与えてくれたような気がします。

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汗ダラダラ

全国的に暑い夏が続いています。

練習が始まって、少し動いただけで汗が噴出してきますねぇ

写真の子も、練習後には汗びっしょり。

分かりにくいですが、ズボンの膝まで汗で濡れています。

 

汗を出す汗腺（かんせん）は生まれた時は、誰もが同じぐらいの数だそうです。

３歳くらいまでに働く汗腺の数が決まるとか。

赤ちゃんの時に暑い環境で生活すると、汗をよく出す汗腺の発達した子に育つそうです。

クーラーの効いた過ごしやすい環境では、汗をかくことのできない体温調節が苦手な体になるのかな。

よく見ると、兄弟姉妹は汗のかき方が似てますね。

家庭環境が与える影響って、ホントに大きいです。

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ちっと 歩けた

いきなり方言を使ってしまいました

『ちっと』＝『少し』　って意味です。

 

先月から始めた倒立ですが、少し歩ける子が出てきました。

ちゃんとした倒立歩行には程遠いですが、相当な前進です

　

一応は空手教室なんですが、空手にとらわれることなく、総合的な運動能力を伸ばしてあげたいです。

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全少大会に備えて（帯）

今回の全少大会では、足への防具が追加になった他に帯についても要綱に規定されています。

青帯・赤帯は各自全空連で検定された帯を使用し、着用すること。主催者では用意しない。

璃奈（小６）と尚也（小２）の体格が違うから、それぞれ２本購入しました。

大会会場で無くさないように『水翔塾』の刺繍も入れましたよ

検定品を表すラベルがこれです。

ここがとっても大切なようです。

でも、試合前に審判やコート係員が一人ひとりチェックするのかな？

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十日町高校空手道部後援会10周年記念祝賀会

昨日行われた祝賀会に、柄にもなく来賓として出席してきました。

この後援会の皆さんのおかげで、現役の高校選手達は恵まれた環境の中で練習が出来ます。

私たちの高校時代と違って、うらやましい限りですね。

 

祝賀会では、高校生達の団体形が披露されました。

　

両チームとも、今年春に鹿児島県で行われるはずだった高校選抜大会へ出場を予定していました。

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平成２３年度第１回昇級審査

昨日は昇級審査が行われ、結果は次のとおりとなりました。

３級（青帯）受審者　６名　→　全員合格

１級（茶帯）受審者　４名　→　１名合格

ちなみに降格者は、いませんでした。

水翔塾では１級（茶帯）、２級（緑帯）、３級（青帯）、無級（白帯）の４種類の帯だけです。

黒帯は、新潟県連の昇段審査の合格者のみ締められます。

 

今回の昇級審査ですが、審査の出来によっては空手教室内のいろんなバランスが崩れのかも…と不安な面がありました。

でも、余計な心情を加えずに公平な目で結果を出しました。

当然といえば当然なのですが、審査する私にも相当なプレッシャーだったかな。

 

合格した子ども達、おめでとう。これに満足することなく次の帯を目指しましょう。

不合格した子は、もう少しの努力で合格する子ばかりです。これで腐っちゃカッコ悪いぞ！

過去に、５回連続で不合格だった子も諦めずに頑張って、６回目で合格したんだよ。

みんな、コツコツ頑張りましょう

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