今日は(日付が変わって昨日の26日だけど)、古川哲也先生が主宰する古川道場へ夏穂を連れて出稽古です。
現役時代の疲れが残り、復調にはもう少し時間がかかるようですが、空手に対する情熱は全く変わりはありません。
今回も足さばきや形の緩急など、細かい点まで指導していただきました。
温厚な性格の先生ですから、始終優しく分かりやすい説明で私のような素人(?)にも大変勉強になりました。
他の道場生もいる中、時間をかけていただきましてありがとうございました。
今日は(日付が変わって昨日の26日だけど)、古川哲也先生が主宰する古川道場へ夏穂を連れて出稽古です。
現役時代の疲れが残り、復調にはもう少し時間がかかるようですが、空手に対する情熱は全く変わりはありません。
今回も足さばきや形の緩急など、細かい点まで指導していただきました。
温厚な性格の先生ですから、始終優しく分かりやすい説明で私のような素人(?)にも大変勉強になりました。
他の道場生もいる中、時間をかけていただきましてありがとうございました。
バンクーバーオリンピックに出場している女子フィギュアスケートの安藤美姫選手と浅田真央選手は、大学の後輩にあたります。
まぁ、同じ大学でも、彼女たちは国民の半数以上が知っているほどの知名度ですが
今夜のニュースで二人が練習している大学のスケートリンクが紹介されました。
実は1年前に行われた大学空手部の50周年記念に出席した際に、豊田市にも立ち寄りアイスアリーナを見学してきました。
受付で中京大のOBですと告げると、卒業年度と出身学部を聞かれただけで、こころよく見学に応じてくれました。
フロアには女子選手とともに、今回のオリンピックに出場した小塚崇彦選手のパネルも
ちなみに、リンクの撮影は学生が練習中であったため厳禁でした
オリンピックでは、どんな種目でも日本選手を応援してしまいますが、モーグルに出場した伊藤みき選手を含む母校の4選手には何倍も熱が入りますね。
頑張れ日本 頑張れ中京大学
「いちがん にそく さんたん しりき」と読みます。
剣道の用語みたいですが…
修行するうえで第一に大切な事は、相手を見る目(洞察力)
第二に足さばき
第三に胆力(何事にも動じない強い気持ち)
第四に力。すなわち技を発揮する身体能力。
話は変わって、今日は職場で安全運転者講習会があり、地元警察署の交通課長から講話を受けました。
その中で視野の話がありました。
中心視で色や形などをはっきりと識別し、周辺視では識別は難しいが動きは察知できる。
空手も剣道と共通点が多いから、試合においても「一眼」で、相手を見る目が大切なのだろう。
空手の技は中段蹴りや上段回し蹴りのように、周辺視から動き始める技も多い。
何かとっても大切な事だけど、じゃぁ子ども達にどう説明するの
視線は相手のどこに置くのがベストなの
んー、なかなか答えが見つかりません
来月に迫った全中選抜。
練習生の村山夏穂が1年女子形に出場します。
今月に入って要項や組合せ表が送られてきています。
これから全中選抜まで、県ジュニア練成大会と関東遠征で試合の感を養い、出稽古でフォームとリズムの修正を行っていこうと考えています。
全国から集う強豪選手の中で、どれだけ頑張ることができるか楽しみです
昨日から始まった雪祭りですが、今朝は早くから雪像に積もった雪を払い落として化粧なおしです
そして午後からは表彰式 金一封と副賞のキノコをいただきました
表彰式が行われた十日町高校のグラウンドでは、母校空手部の屋台があり、焼き芋や軽食が販売され選抜大会遠征の軍資金集めです。
私も立ち寄りカンパをしてきました。
空手ネタが見つかって良かったぁ
天気も良いので、各地の雪像めぐりもしてきました。
↓東京都日野市からは毎年雪像コンテストに参加してもらっています。
今日は降り積もった雪を除くために苦労していました。
そのほか入賞した作品はこちらをご覧ください http://snowfes.jp/4-geijyutu-jyusyou.html
十日町雪まつりは札幌雪まつりと、ほぼ同時期に始まった歴史ある雪まつりです。
札幌のそれと違うのは、雪の作品が同じ場所に集結していない点です。
市内いたる所に雪像が点在します.
これは観光客にとっては、不便だと思いますがずっと変わらないと思います。
これらの雪像の製作は町内単位で作られています。
普通の市民が、仕事を終えて家に帰ってからの雪像製作です。
自衛隊が全面的に協力してくれる札幌雪まつりとは違い、そこに住む住民が雪像を作りながら近所との結びつきを大切にする雪まつりなのです。
でも興味がありましたら、どうぞ十日町の雪まつりにもお出でください。
きっと楽しめますよ
私の町内の中年団こと新和会が作成した雪像です。
題名は『TRY!TRY!TRY!』
開催中のオリンピックをモチーフにしたものですが、いろんな事に挑戦するという意味も含まれています。
気温が上昇して積み上げた雪が崩れたりと、ほんとに最後の追い込みは大変でした。
製作を終わって、スタッフ一堂の慰労会です
そして、審査団がやって来て、緊張の審査が始まります。
結果は第4位相当の農業協同組合長賞です
賞がgetできて一安心
1等賞の市長賞は水沢雪まつり会の作品でした。
写真では伝えきれない、感動に圧倒されました
今夜の審査を前に最後の仕上げに余念がありません
はしごの上で作業をする者もいれば
こてをつかって雪をならす人も
今日は気温が高かったので、ザラメ雪に苦労しています
2月19日の審査を目指して、毎晩、雪像作りが行われています。
昨日から荒削りが始まりました。
今年の雪像はバンクーバー五輪にちなみ、オリンピックの女神です。
粘土で作ったデザインに、どこまで近づけるかが勝負です。
作業の途中でテントに入ってティータイム
テッペンまで上がるとかなりの高さです。
3階建ての屋根と同じぐらいの高さかな
高所作業なので、足場も組まれて本格的になってきました。
今日は空手の練習日だから向かえませんが、気をつけて頑張ってください
去年の12月に予定されていた昇級審査ですが、新型インフルの影響で延期になっていました。
ようやく昨日行われ、10名の子が受審しました。
試験前のウォーミングアップです
いつもと違ってピリピリしています
審査項目は基本の移動と形、それに組手です。
当然だけど厳格に審査します。
上手くいった子、残念な結果で終わった子…それぞれだけど、次回は全員が笑顔で終えるよう期待しています。
私は都合で一緒に行けませんでしたが、子ども達は稽古に励んでます。
2月12日 黒帯が上越市の道場へ出稽古。つよーい先生から形の指導を受けました。
2月13日 県連ジュニア強化練習。調子はどうだったかな?
2月14日 長岡市で月井新先生のセミナーを受講。茶帯以上が対象ですので、水翔塾からは3人の茶帯が参加。
さて、明日は今年度2回目の昇級審査です。
吉と出るか普段の練習の成果が問われます
追伸 やっぱり写真のない記事はサビシイなぁ
またまた空手から脱線です
2月19日から3日間、十日町市では雪まつりが開催されます。
詳しくはこちら → http://snowfes.jp/
市内ありこちで各団体が雪像を作るのですが、私の町内の青年会(中年会)でも製作を開始しました。
まずは大きな雪山を作ります。
投雪機を使って雪を積み上げますが、パネルを使うと高く積まれます。
雪が直撃すると、かなりの衝撃があるんです
私は、あったかい室内で案内看板つくりでした
2月19日の雪像コンテストの審査まで、毎晩集まって作り続けます。
使った練習場を練習後に掃除する…。
当たり前のことですが、事情があって水翔塾では行われていませんでした。
今までは保護者の協力を得て行っていましたが、今月から練習後にみんなで掃除をすることになりました。
初めて掃除機を使う子、初めてトイレ掃除をする子と、いろいろです。
掃除という生活の基本のお仕事は、家庭や学校だけでなくあらゆる場所で学び、そして行う事が大切ですよね。
今日は2月4日の立春です。
私の仕事の都合で1日遅れの豆まきを、練習後に行いました
今年の年女と年男から、かる~く豆まきしてもらい
今年の鬼(?)の登場です
右の鬼には、立派な角が付いています。
さて、ひと笑いしたところで本格的に開始。
子ども達も生活がかかっているので、必死です
終わって、お約束の集合写真
その後は、拾ったお菓子を交換したり、さっそく食べたりと、楽しいひと時を過ごしましたとさ
話は前後しますが、1月16日に完成間もない日本空手道会館で競技規定改正に伴う説明会があり参加してきました。
4階の大道場で説明会が行われるという事で、入ってみるとコートが3面ほど楽に取れそうなフロアに世界大会用のマットが敷かれています。
写真では分かりずらいですが、WKF(世界空手道連盟)のマークがあり、マットの表面は畳の模様が。
日本では「第1コート」などと呼ぶけど、世界大会では「第1タタミ」と呼びます。
理由が分かったような気が
さて、説明会の始まりです。
世界審判の先生と一友会の選手によって実技が行われ、解説を交えながら細かな改正点が説明されます。
で、分かったつもりで帰ってきたのですが…
先日の栃尾の練成大会では午後からの競技をこの新ルールで実施しました。
特に一番多く使われる主審と副審のジェスチャーが難しい
難しいと言うより、今までのジェスチャーをしてしまう
やっぱり、数をこなして体で覚えるしかないようです。
参考までに、全空連から出された参考資料を掲載しますね。
WKFルール改正に伴うJKFルール変更について(参考資料)2009.12
WKFルール変更の趣旨
オリンピック参加を考慮し、より観客が喜び、理解しやすい運用方法及び審判員特に主審の主観による裁定範囲が広くならない形にする。体重階級については選手層のバランスを考慮した。原則的な内容は変わらないが、細かな所の変更もある。
今までのルールと異なる箇所は以下のとおり
第2条
審判は中~ライトグレーのズボンを着用のこと。選手の髪に関しては、リボン、ビーズ、その他の装飾は禁止する。目立たないゴムバンド等は使用可。
カデットは、WKF新フェイスマスクを着用。
〔解説〕近年審判員のズボンの色が黒すぎたり、白すぎたり目立つものが多い。
選手は厳しい規則に従っているのであるから審判も正しい服装であるべき。
フェイスマスクはWKFと指定業者で開発。カデットに必須。
第5条 試合時間
シニア男子組手(団体戦&個人戦)の試合時間を3分とし、決勝戦及び3位決定戦を4分とする。シニア女子組手は2分、決勝戦及び3位決定戦を3分とする。
カデット&ジュニアは2分とする。
〔解説〕現行の時間でメダルに係わる試合を1分増やす。メインの試合を目立たせる狙い
カテゴリー2の反則に関しては、審判の「後しばらく」の合図を前規定の30秒前から
10秒前に変更。
〔解説〕10セコンドルールをより明確にするため。
第6条 得点
得点は、下記のとおり簡潔化する。
3本:上段蹴り及び相手を投げた後の得点技、又は倒れた相手への得点技。
2本:中段蹴り
1本:中段又は上段突き。打ち。
〔解説〕審判の判断によってあたえるポイントが違うものを統一した。
カデット&ジュニアでは、手技による上段への接触(フェイスマスクを含む)は禁止される。上段蹴りの軽い接触(スキンタッチ)は許される。得点とされる距離は、顔面、頭部、頸部より10cm(18歳以上は5cmのまま)。
〔解説〕カデット&ジュニアでは怪我防止を最優先する。
第7条 判定基準
延長戦を廃止し、再試合とする。再試合は、新たな試合とし1分間とする。前試合の得点、ペナルティは全て削除される。勝者は高得点の選手、又は判定により決定。
〔解説〕引き分け後の試合を面白くするため。 残っているペナルティのためにちょっとしたペナルティで勝敗が決まってしまうことを防止。本戦8ポイント差の考え方にならう。
第8条(及び付録3)禁止行為
1回目の負傷の誇張には、警告が課せられ相手に1本。深刻な場合は、反則注意又は反則が、即課せられる。実際の接触・負傷を誇張しているのか、又は負傷していないにもかかわらず負傷したふりをしているのか(その場合は失格)、その違いを見極めることが重要である。
〔解説〕最近負傷を装う選手が多くなってきている。世界大会では誇張には厳しく対処する。10セカンドと同じ考え。
危険な投げ。相手のウエストの下を掴んだり、足を引っ張ることは禁止。投げに関する全ての反則は、負傷が生じなくてもカテゴリー1となる。
〔解説〕禁止されている投げは、投げようとしただけでカテゴリー1の違反である。
“闘いを避ける”ということは、相手の得点の機会を無くすために時間稼ぎをする全ての場合をも含む。
〔解説〕特に競技終了10秒未満のとき即ミニマム警告に該当する。
第10条 試合中の負傷及び事故
10秒カウントがとられた場合、競技者は常に医師の診察を受ける。軽度な負傷、又は負傷がない場合は、適切な罰則が課せられる。
〔解説〕10カウントの時の判断に重要な処置である。
第12条及び付録3
主審は、副審に再考を促すことはできない。主審の「止め」の宣告により、副審は表示した旗を元に戻し、主審が所定の位置に戻るのを待つ。主審は所定位置で試合中断の理由を合図し、副審は最終意見を合図する。その後主審は多数決により判定を下す。
(主審の「ヤメ」は、全て上から振り下ろすのみ、定位置に戻って「ヤメ」の理由を副審に示す。)
〔解説〕再考させて主審の意見を副審に押しつけることのないよう多数決の原則に従う。
詳細ジェスチャーはルールブックに記載のあるジェスチャー(いままでの補助動作含む)をする。
副審の「見えない」の旗合図を廃止する。
〔解説〕「みえない」は副審の意見と考えない。×と紛らわしい。主審に告げるべき意見がないときはそのままにしている。主審の「ヤメ」にしたがい出した旗も、相手側の技が見えなかったときや、確証が持てない場合、一旦降ろした旗を上げる必要はない。
相手を掴んだ後、又は相手との組み合いの後に投げ又は技を出すのに与えられる時間は、
2秒。
〔解説〕2~3秒とあったが、曖昧であるため2秒とした。
カテゴリー2の反則には、胸と胸を突き合わせることをも含む。
〔解説〕最近よく見かける。相手を掴まなくても相手にポイントを取らせないよう振る舞うことはカテゴリー2の違反である。
形
審判員を5名とする。
〔解説〕3又は5名としてあったがWKFでは形審判員有資格者が多くなったので5名と
した。5名の方がよりリーズナブルな判定となる。
団体戦では、3位決定戦及び決勝戦にて分解を演武する。
〔解説〕準決勝で負けたチームも分解を演じるチャンスを与える。観客の為にも分解を多く見せる。
判定の際、主審は審判団に少なくとも5秒間、旗をあげたままにさせておく。
〔解説〕勝ちをコールする係が間違わないため充分に確認できる時間をとる。