空手の大会じゃありません、PTAの研修会みたいなもんです。
昨年は山口県での大会でしたが、今回は福井県。
今月初めに行ったばかりなんですけど
会場は「サンドーム福井」ですが、まるで要塞のよう。
中は広々として、そこに全国から1万人以上のPTA関係者が集まります。
下村文科大臣などの挨拶があったのちに、基調講演として脳科学者の茂木健一郎さんが登場。
メディアでよく見かけるだけあって、ユーモアを交えながら楽しい講演でした。
簡単に言うと、人間はどんな状況でも気の持ちようで幸せを感じるとか。
ホントに感心するばかりのお話しでした。
この全国大会での楽しみがお弁当。
開催県の郷土料理がいっぱい詰まっています。
ソースかつ丼、サバの浜焼き、マスのちらし寿司、若狭牛飯、水まんじゅうetc
ボリュームもあり、大変美味しかったです。
会場は福井県内でしたが、宿泊は石川県金沢市。
帰りの道中で日本文理の準々決勝を観戦です。
明日の準決勝戦でも勝利できるよう頑張ってください。
そして金沢の夜も美味でした。
初めて食べたのど黒のお刺身は脂こってり。
さて、今日の2日目も元気に行ってきます。
土日と大会がありましたが、余裕をもって前日に上京しました。
全少名物の酷暑の中の開場待ちが心配で、翌日の天候が気になっていました。
東京の街を歩いていると… 見たことあるような方が…
あれ? 天気予報士の木原さんじゃないですか
翌日の綾瀬の天気を聞いてみたところ、「幾分か暑さも和らぐでしょう」と教えていただきました。
できたらソラジローにも会いたかったな。
その後に東京武道館の下見へGO
さすが全少、翌日の試合をひかえて会場周辺では稽古をする子どもたちがたくさん
保護者も声援を送っています。
ほとんどの子が、青い空手衣に赤帯を締めてました。
私は激励を兼ねて記念撮影
中には黄色の空手衣の子もいました。
華の都は刺激がいっぱいです
例年10月に行われていた市民スポーツ大会ですが、今年は9月21日に水翔塾の主管で実施されます。
大勢の選手の参加を期待しています。
1日(月) 19:15~ なかさとアリーナ
3日(水) 19:15~ なかさとアリーナ
4日(木) 19:15~ 田沢小学校
5日(金) 19:15~ なかさとアリーナ
6日(土) 13:00~ なかさとアリーナ(個人レッスン) 中止
10日(水) 19:15~ なかさとアリーナ
11日(木) 19:15~ 田沢小学校
15日(土) 13:00~ なかさとアリーナ(個人レッスン)
16日(火) 19:15~ なかさとアリーナ
19日(金) 19:15~ なかさとアリーナ
21日(日) 市民スポーツ大会
24日(水) 19:15~ なかさとアリーナ
25日(木) 19:15~ 田沢小学校
26日(金) 19:15~ なかさとアリーナ
全少大会ですが数年前から初日に組手試合、2日目に形試合が行われています。
組手試合は時間の読めない部分もあるので、日曜日前に実施されるようですが、ほぼ時間どおりに運営されました。
これも、大会役員の技量の素晴らしさでしょうか。
組手試合の感想です。
8時半からの審判員会議では、選手に振り回されないよう信念をもってジャッジしてほしいと指示がありました。
さらに当たり前のことですが、c1の接触については「触れたものはc1、明確に触れていなければポイント」と再確認。
以前から、反則に関しては動き回られる主審が主導で行うように言われています。
その後、開会式がとり行われ試合が始まります。
年々子どもたちのテクニックの向上には感心させられます。
私は女子のコートを担当していましたが、男子よりもきれいに技が出せているように感じました。
・上段蹴りはポイントされるが、中段蹴りのインパクトが弱くてポイントにならないケースが多かった。
・テックニックのある選手より、力強い選手(スピード&パワー)のほうがやっぱり強い。
・対戦相手の動きに、戦法を変えられる選手がいる。感動した!
ちょっと休憩(2日目のお弁当)
続いて形試合
組手もそうだけど、全国に出てくる選手はやっぱ上手いや。
試合を待っている時は普通の小学生だけど、自分の演武の番になると顔つきが変わります。
試合のモードにオンオフできることは必須条件。
演武中の長い間合いや、不必要な空手衣の叩き音や「ハッ、ハッ」や「シュ、シュ」の呼吸音は減点の対象です。
赤青同じ技量の選手なら、減点されると負けちゃいます。
気を付けましょう!
以上が感じた点ですが、これからの水翔塾での指導においても心がけたいと思います。
昨日、今日と綾瀬の東京武道館で開催された全国少年少女空手道選手権大会に、今回は審判員として参加してきました。
4年前は水翔塾からの出場選手の引率、2年前は新潟県選手団のコーチ、そして今回は審判員。
ですので残すは選手として出場するのみかな
おなじみの朝の光景ですが、開場前に長蛇の列ができます。
それでも今年は灼熱の朝じゃなくて、選手も保護者も体力を消耗しなかったんじゃないでしょうか。
もちろん競技中は撮影禁止ですので、試合前の一コマです。
初日の組手試合では交代しながら主審、副審、監査をさせていただきました。
今夜は疲れているので詳細は後ほど掲載しますが、一言で言うと「勉強になった!」です。
保護者の熱気、選手のレベルの高さ、そして名だたる先生方が見ている中でジャッジをするのは精神的に相当なプレッシャーです。
「どんな大会でも審判員として平常心を忘れずに」なんて言葉は、吹っ飛びましたね。
小学3年生の男女組手の準決勝では主審を、決勝では副審を任されましたが、日本一を決定する場面に立ち会わせていただき緊張と共に喜びもありました。
この経験を忘れずに活かしていきたいです。
あ、新潟県選手団の成績ですが
2年生女子形で高野選手が優勝(2連覇)、6年生男子形で小泉選手が第3位に入賞しました。
おめでとうございます。
特に高野選手には試合数日前からテレビ局の密着取材があったそうで、コート前には数台のカメラが陣取ってました。
早ければ8月24日の『バンキシャ』で放映されるみたいです。
久々に他の道場さんを招いて練成会を開催しました。
前の練習場では何度かあったのですが、今回は県外の道場さんもご参加です。
ま、それなりに前日準備も大変でした。
まずはマットの準備ですが、十日町高校に出向き2面分のマットを運び入れます。
そして柔道場の畳を撤去して敷き詰めます。
高校生の空手部員と水翔塾の保護者の皆さんから頑張っていただきました。
さて本番当日!
千葉県の仙武会さんと習志野高校さん、長野県の須坂空手協会さん、新潟県内からは水翔塾を含めて9つの団体です。
100名を超える選手で会場は熱気ムンムンです
開会式後に習志野高校の鈴木成美先生によるテクニックセミナー
華麗な技と美貌に釘付けです。
小一時間ほど体を動かすと、全員汗びっしょり
その後はクラス別に分かれて、永遠と試合形式の組手を続けます。
1分30秒、6ポイント先取でドンドン試合を消化。
大会だと1、2回戦で負けちゃう子も、練成会ですので限りなく試合ができます。
10試合以上も経験した子もいました。
最後になりましたが参加してくれた皆さん、どうもありがとうございました。
先週末に福井にヤボ用があったので、息子と二人で出かけてきました。
宿泊は大通りに面したビジネスホテルでしたが、ナビの指示に向かうと突然交通規制
どうやら祭りのようです。
ホテルの前には、衣装をまとったお姉さん、お兄さんがウヨウヨ。
福井フェニックス祭りでした。
宿泊のホテル前はヨサコイのスタート地点。
本格的なヨサコイを見るのは初めてです。
元気の良い踊りを見ると、こっちも元気になりますねぇ
視覚を堪能し、次は味覚です。
北陸の海の幸をいただきました。
そして、なぜか他県に来て地元の水を購入
翌日は用事を済ませて北陸道を新潟に向けて進みます。
石川県内のSAでは能登塩ソフトクリームを
富山県内のPAでは白エビのかき揚げ丼。
楽しい1泊2日の小旅行でした。