以下は2017-11-02 に発信した章である。
英語以外の言語で発信している作業が、やっと、この日まで来た。
今日、この章を英語以外の言語で世界に発信している。
快哉、と思われる読者は多いはずである。
以下は前章の続きである。
同じ日付の1面本記は扱いも小さく見出しに「めぐみさん」はなかった。
この新聞はおよそめぐみさんを報じることに昔からためらいがあった。
90年代なかばめぐみさん拉致が公の事実となったとき「拉致問題など障害は多いが、日朝正常化の方が大事」(99年)と書いた。
5人の拉致被害者が日本に帰り、彼らの口からめぐみさんが語られると「拉致問題を口実に正常化交渉の窓口を閉ざすべきではない」(02年)と息まいた。
その理由は「朝鮮の植民地支配に対する謝罪」という。
何より戦後史観が大事で、悪い日本人が拉致されようが気にもしない。
今度の北朝鮮の核暴走も「日本は危機感を煽るな」と論じ、斬首作戦は不可。
話せば分かると対話を求める。
では、どんな対話が過去にあったのか。
拉致被害者が帰ってきた02年8月の日朝赤十字会談を朝日はこう報じた。
日本側が他の拉致被害者を質すと「北朝鮮側は突っぱねた。しかし以前の会談で田口八重子の名を出した途端、席を蹴立てて決裂したような敵対的雰囲気はなかった」と。
一体、どこまで日本はへりくだれというのか。
この稿続く。
以下は本日現在。
カズオ・イシグロが朝日新聞の購読者で、朝日新聞と全く同様の頭脳を持っている人間である事はこの章でも明瞭だろう。NHKのwatch9を支配している、運営している連中全員もまた、同様である事は言うまでもない。日本ほど自虐史観で自分の国を観ている…つまり日本の国を全く知らないと言っても過言ではない人間達が、メディアを支配しているような国は、世界の何処にもないのである。彼らにメディアを支配させている間は、日本は危うい。日本の危険は去らないのである。中国や朝鮮半島は、日本国民よりも、その実態を良く知っている、つまり、日本の危うさ、脆弱さ…彼等から見れば赤子の手をひねるに等しい日本国憲法と同様に、日本を操縦するのは容易いと彼らは考えているはずである。
だが、例えば、2010年7月に私が、こうして登場した。私は今を生きる信長として、かつて100万人分の仕事をして、日本国に貢献した。今は100万人分の大音声を上げて、彼らを糾している。二度と彼らの思い通りに日本を矮小化させたり、国際社会に於いて、中国や朝鮮半島と一緒になって日本を政治的な囚人に…しかも歴史を尽く歪曲した、彼らのプロパガンダ通りに…閉じこめて置こうとする、朝日とNHKの、大ばか者たちを、私が、2,600年間、無数の偉人を生み続けた日本、世界一の街である京都を持つ日本、日本中の各地の美しさが世界一である日本に、成り代わって、この私が許さない。
カズオ・イシグロは英語で書く物語は良いのかもしれないが、日本国と日本に対する認識は最低の人間である。