文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

再発信!まあ利権がらみなのだろうが、環境にやさしい、といった謳い文句の下に、後先考えずにバカなことをするものだと思う。

2024年08月29日 16時20分50秒 | 全般
2012/9/6
池田清彦 いけだ・きよひこ 1947年、東京都生まれ。
東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。生物学者。
現在、早稲田大学国際教養学部教授。
主な著書に『環境問題のウソ』『ほんとうの環境問mi、近著に『ぼくらの昆虫採集』(共著)など。

…文中黒字化は私。
日本はこの七月から太陽光発電の固定価格買い取り制度(FIT)を始めた。
1kWhあたり42円だという。
火力発電の発電単価は約7円/kWhだから、余りにも高すぎて、いずれ破綻することは間違いない。
太陽光発電は儲かるとばかりにいっせいに始めると電力料金が跳ね上がり、一般家庭は火の車になり、電力を大量に使用する製造業は外国に逃げ出すだろう。

まあ利権がらみなのだろうが、環境にやさしい、といった謳い文句の下に、後先考えずにバカなことをするものだと思う。
FITを導入したドイツは6月下旬に開催された上院と下院の両院協議会で、太陽光発電の買い取り価格の20から30%の引き下げと、太陽光発電の累計設備容量が5200万kWに達した後は太陽光発電の買い取りを中止することを旨とする法案に合意した。
ドイツの週刊誌「シュピーゲル」は「太陽光はドイツ環境政策の歴史の中で最も高価な誤りになる可能性がある」と指摘しているという。
以下続く。

この件については、池田清彦氏の声と、私の声が、日本中に届く必要があるのだ。
何故かって? それをこそ本当の愛国、本当の救国と、いうのだ。
池田清彦氏の知性と、私の知性は、本当の愛国、本当の救国なのであり、日本の最上級なのである。


2024/8/26 in Onomichi

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