文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

8月26日の備忘録。

2011年08月26日 15時54分12秒 | 日記

真実とは、朝日の重鎮論説委員達=日本のマスメディアの「おためごかし」について。
今、首相になった者が 政治において、その政治哲学を実行するという事は、予算をどのように編成するかと言う事であろう、
今、首相に誰がなろうとも、首相の裁量枠なぞはもう、無いに等しいのは、読者の方もお分かりのはずだ、
つまり、朝日の重鎮論説委員達が言っている事ではなくて…
そんな時に政策論争をして何の意味があるのか。

今為すべき事は、あまりにも酷かった前任者と全く違う人間を選ぶというだけの事だろう。
本当の、予算編成の舞台は、来年度の、次の民主党の代表選挙の時にしかないのだから。

財務省の言いなりに成るだけの能力しか持ち得ず、財務省の言いなりで予算を組んでおきながら、TVの前で「ええかっこする様な類の政治屋」を選ぶのか、
今、日本が直面している、様々の事々に…長い間、この国を見つめ識見を蓄え、涵養してきた、為政、外交等の全てを知っている人間…
官僚とは何か、政治構造とは何か、そういう事の全てを知ってきた人間が、
命をかけて残り少ない人生の命をかけて、リーダーとして、かつてなかったような抜本的な予算を組む。
だが、それは今では無い。
今は、史上最悪を替えるだけのこと。
管直人の継承者なんかではシャレにもならない。


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