文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

8月26日の備忘録。② 特に日本のTVは…。

2011年08月26日 16時11分18秒 | 日記

特に日本のTVは、ニュース報道において、政治を報道する際は、常に対論を…反対論と言っても良い…並列させる事が必要だ。
キャスターの類は余分に喋る事はない。
その、例えば検察がリークした事象に対して正反対の態度を為す者、その意見を併記して…TVで併記して報道する。
その対論を探して来るのがジャーナリストであるはずの、キャスターという者の仕事だろう。
そうでなければ、そこらのワイドショーの司会と何ら変わりはしない。
つまり、私が何故こういう事を言うかといえば、そういう事を…当たり前の事をきちんとしなければ、
私達の国は、いつまで経っても、兄ちゃんや姉ちゃんのような…何の勉強もしていない、兄ちゃんや姉ちゃんのような類の、
テレビの画面の中の姉ちゃんや兄ちゃんのコメントで動いていくなどという馬鹿な事をこれ以上続けてはいけない。

日本の国にとってあるいは世界にとって…日本の国にとって重要だという事は、世界の国にとって重要だということだ…
それが日本のポジションなのである。「文明のターンテーブル」が回った国なのだ、日本は!

その国の政治が、そんな事ではもう駄目なのだと言う事を、日本中の全国民が(その通り、)と、勉強したんじゃないか…
菅直人に功績があったとすれば、それぐらいのものだろう。
それぐらい処か、それほどに酷い、甚大なマイナスをもたらした強烈な教訓だったはずだ。

読者の方はご存じのように、私は、もう何もかも見えている、見えて、うんざりして、驚いて呆れ返っている。
例えば朝日新聞の重鎮論説委員達が、こんな事をずっとこの30年超やり続けてきたのかと思えば…
こんな事とはどんな事かと言えば、弓削道鏡まがいの事だ。

己らが望む人間を、権力者に仕立てようとし続けてきた歴史、といっても過言ではないのだ。
今、例えばクーデターのような物が必要であるとすれば、朝日新聞こそ、それが必要だろうと思うのだ。
朝日新聞の社内で、こういう政治部上がりの、記者クラブで重鎮と呼ばれて、会社の重鎮となって、朝日新聞社の顔たる社説を握り、世論を操作して来た、この人達、
この連中を真っ当な社員達が、駆逐しない限り、朝日新聞というのは、私が以前にも予言した通り、パンナメ、日航と同じ道を歩むだろう。

こういう事に関しての私の予言は、ほぼ完璧に当たるのである。
朝日新聞(に限らず)日本のマスメディアの人達よ、心した方がよろしい。

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