安倍首相に向かって、今回の対応については文大統領にみならったらどうか、等と得意げに書いていた。

2025年、先日、本件記事中の黒田は、珍しく、まともな記事を書いていたが。

2020/2/22

凡そ、物事に100％は無いわけで、今、最も、まともな新聞が産経新聞であっても、全てが良い、全ての記者が最高だ、というわけでは無論ない。
一昨日の、韓国永久駐在特派員の様な存在である黒田某の記事は酷かった。
結構、大きなスペースで、今回の武漢ウイルスに対して韓国は完全防疫に成功している等と、彼が、知人（親しいのだろう）元高官の軍人の言を、鵜呑みにして、日本は対策を小出しにしているからダメなのである、等と日本を批判する、見下すような記事を書いていた。
おまけに結論が酷い。
安倍首相に向かって、今回の対応については文大統領にみならったらどうか、等と得意げに書いていた。
私は、この記者は、若い時から、きちんとした調査、検証などは殆どせずに、思い込みで記事を書いてきた人間だと確信している。
この男の唯一の売りである京大卒業に、皆、騙されているのだろう。
京大に入って出てくる人間などは山程いるのである。
どこの世界でも玉石混交であるように、実は、京大もそうなのである。
日本最高の頭脳が就職する企業の一つだった東電の会長や社長を陰湿に虐め倒し続けた新潟県知事の相貌に現れていたダメさについて何度か言及した。
この男は、上京する度に、風俗嬢に売春させていた事がバレて辞任した。
彼も京大卒なのである。
件の黒田の記事が出た翌日に、テレビは、韓国で数十人規模の感染者が出ていること、春の文大統領の大統領選挙にも大きな悪材料となっていて、彼は今、必死で対策を講じている等というニュースが流れたのだから、実にお粗末な記事だったのである。
今日などは、一気に数百人単位で感染者が出現している有様。
日本に対して訓戒をたれているどころの騒ぎではないのである。
そもそも黒田の記事を読んだ慧眼の士は皆、あの韓国が、日本よりも防疫体制や衛生観念が上だなんて、一体、どんな頭で、物を言っているんだと思って読んだはずである。
彼は、そもそも怪しい…読書家の友人は、「大体、あんなに長く韓国に居続けているのがおかしい、普通なら数年で代わっているはず…」と言った。