文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

メディアは、皆、ビビッてますよ。大凋落で、下手な事を言って左遷、或いは首になることを恐れている。だから何も言わない…

2024年12月12日 17時50分46秒 | 全般

【討論】どこに向かうか?中国の経済と軍事[桜R6/12/12]

 以下はラフの論文である。
私は、この番組を初めてみた。おまけに生放送で。
契機は本欄を出稿した時に西村幸祐さんのXでのお知らせが現れたからである。
しかも誰もリポストもいいねもつけていない時。
つまり一番最初に私が目にした。
それで本欄の作業をしながら見ている。
幾つも目から鱗の様な驚きがあった。
先ず、東京都が公開入札で行った、結婚する人たちを把握して行政サービスを行う事業を落札したのが、明らかに中国共産党の関係者が経営している会社だった経緯の信じがたい程のおぞましさ。
一言でいえば、東京都にはセキュリティ・ガバナンスが全くないどころか崩壊している…中国共産党が自由に入り込んでいる恐るべき実態。
これを見事に検証して誰もが分かるようにボードに掲示して教えてくれていた得難い人物がいた。
誰かと思えば、何と坂東正信さん!だった。即座に合点した。
私が同じ宮城県人として敬意を持っている事は既述の通りである。
この件も、「日本は一体、どうなっているんだ(特にセキュリティ・ガバナンスにおいて)」

最大の驚きは以下の事だった。
ベトナムについての専門家のような人物(メディアにも精通している)の発言…私には、発表を遅らせに遅らせている原稿がある。
安倍政権の間中も、安倍さんが暗殺された以降も、メインストリームメディアが、首相候補として人気ナンバーワンとしてきた彼らの世論調査の嘘を決定的に糺す事から始まる原稿である。
彼らに恥を知るべきである事を告げると同時に国民も彼らの実態をしらなければならない事も。

出席者の中に、ベトナムの専門家の様な立場で発言している人物がいた。
話題が、岩屋外務大臣が米国で中国企業から賄賂をもらった…米国の基準では明白な犯罪者…だから彼は米国に入国はできない。
そんな人物が、日中会談を行おうとしている。日本は反米国家になったのか?

出席者全員が日本の現状の嘆かわしさと、これらを全く追求しないメディアについて言及した時の事。
その人物が、言ったのである。
「メディアは、皆、ビビッてますよ。大凋落で、下手な事を言って左遷、或いは首になることを恐れている。彼らはエリート(だと思ってはいるのだろう)だから保身に汲々している…」
史上最低のポンコツ内閣であるにも拘わらず、メディアが全く批判していない態様の原因は、そういう事か!
私は二重に愕然とした。

暫くして、この人物が川島博之さんである事を知った私は本当に驚いた。
何故なら、以前に本欄でも紹介した人物だったからである。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読の名著『戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊』(講談社、2017年)を書いた川島さんだったからである。
本人を私が見たのは今日が初めてだった事は言うまでもない。
この稿続く。

 


22024/12/8 in Kyoto

 

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