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再発信!今回の福島の事は、もはや人災だったとの断を下すべき時だろう。

2024年09月21日 11時30分54秒 | 全般
今回の福島の事は、もはや人災だったとの断を下すべき時だろう。
2011年05月24日

今回の福島の事は、もはや人災だったとの断を下すべき時だろう。
そうしたのは誰?
もはや言うまでも無いでしょう。
あの御仁です。
朝日のHや日経の数人たちを筆頭にした新聞界と、テレビ・キャスター達の罪は、海よりも深く、山よりも高い。
つまり、許されるものではないのだと言う事です。
巷に巣くう悪党どもが、本来は全員、即刻、死刑で在るべきなのと同様に。
昨夜の日経夕刊3面を読んだのだが、ここに全てが書いてある。
キーワードは、発生当初は「俺は原子力の専門家なんだ」と言って、東電幹部を怒鳴りつけたり、わずか数日の間に、10人超の、原子力専門家たちを内閣参与として迎えた御仁が、
昨日、国会で追及されると「私は原子力の専門家ではない」、と言いだした事。


福島第1原発東電報告書
文中黒字化と*は私。

東日本大震災が3月11日に発生してから、ようやく原子炉内部の一端が明らかになった。早い段階から予想以上に事故が深刻だったことがうかがえる。
見通しの甘さから後手に回った対策が、事故収束を遅らせていないかどうかを厳しく検証する必要がある。(1面参照)

専門家「手順守ったか疑問」
エネルギー総合工学研究所の内藤正則部長は「事故対応のマニュアル順守などアクシデントマネジメントがされていたかどうか疑問で、検証すべきだ」と指摘する。

アクシデントマネジメントを為す暇も無いほどに、口を挟み、挙げ句は大声を上げて闖入して来た御仁がいたことは、8割の、正しい国民は知っている。

震災以前に、経済産業省原子力安全・保安院は、全電源を喪失した場合を想定した報告書を公開している。
圧力を下げたり冷却水を注水したりしなければ、数時間で圧力容器内の燃料が溶け始め、圧力容器が損傷し格納容器の圧力も上昇することを認めている。
被災した2、3号機については、専門家は炉心溶融の可能性を早い段階から指摘していた。
内藤部長は「震災直後に炉心溶融などが起こり得る事態は予想できているはずだ。もっと素早く対処できていれば、水素爆発や炉心溶融などは防げた可能性が高い」と話す。
また東京工業大学の二ノ方寿教授は「最悪の事態である圧力容器の損傷を念頭に置いていたか疑問だ。現場の手順書や東電本店の指示などを検証しなくてはならない」と語る。
高橋実准教授は「解析結果の公表は遅すぎる。原子炉の詳細なデータをもっと公開すべき。内外の専門家の第三者的な評価を受けて対策に取り組まないと国民の不安は解消されない」と話す。
…以下略。


2024/9/19 in Shodoshima

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