以下は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之が2020/12/31に出版した最新刊からである。
日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読である。
特に、朝日新聞という自分達の国を世界に向かって貶める事に快感をもっているだけではなく、その為なら、どんな捏造でも行う、先進諸国の何処にもない愚劣な新聞で生計を立てている人間達と、これを購読している人間達。
わけても、ドイツに学べ、と言って来た所謂学者達。
この新聞の反日記事を利用して反日記事を書き続けて来た南ドイツ新聞で生計を立てている人間達。
この新聞等を購読し、毎年、年末に、ジョン・ラーベが捏造した南京大虐殺物語を、恒例行事として放映しているテレビ局で生計を立てている人間達、
結果として、反日思想を持っているというドイツ国民の約半数。
米国の、韓国の代理人であるアレクシス・ダデン等の学者と称する人間達は必読である。
世界最高の本であると言っても過言ではない。
日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読である。
特に、朝日新聞という自分達の国を世界に向かって貶める事に快感をもっているだけではなく、その為なら、どんな捏造でも行う、先進諸国の何処にもない愚劣な新聞で生計を立てている人間達と、これを購読している人間達。
わけても、ドイツに学べ、と言って来た所謂学者達。
この新聞の反日記事を利用して反日記事を書き続けて来た南ドイツ新聞で生計を立てている人間達。
この新聞等を購読し、毎年、年末に、ジョン・ラーベが捏造した南京大虐殺物語を、恒例行事として放映しているテレビ局で生計を立てている人間達、
結果として、反日思想を持っているというドイツ国民の約半数。
米国の、韓国の代理人であるアレクシス・ダデン等の学者と称する人間達は必読である。
世界最高の本であると言っても過言ではない。
p126-p131
年間1ミリシーベルトという嘘を抱きしめる日本
アインシュタインはヒトラーがボヘミアのヨアヒムスタール鉱山を取ったと聞いた瞬間、彼か原爆製造に動き出したと直感した。
なぜならそこからは閃(せん)ウラン鉱が出るからだ。
アインシュタインは即座にルーズベルトに原爆製造着手を勧告した。
マンハッタン計画はこうして滑り出した。
重力波の存在を予測した偉大な頭脳はしかしこの米国大統領がヒトラー以上に民族淘汰好きとは予想もできなかった。
そのルーズベルトが逝った後釜に座ったトルーマンはもっとたちが悪かった。
彼はユダヤ系のくせにKKKにも人会した白人優越主義者であらゆる嘘を繰り出して日本への原爆投下を正当化し、さらに米国しか持つていなかった原爆の威力をより大きく見せかけることに腐心した。
そのお膳立てに使われたのが遺伝子学者ハーマン・マラーだった。
根っからの共産主義者で、それをルーズベルトに見込まれマンハッタン計画の一員に加えられた。
研究は放射線がどれほど生命体に危険か。
ただ研究材料にはモルモットではなく、ショウジョウバエを使った。
染色体がたった4対で、9日で卵から成虫になる。
遺伝の結果がすぐ分かるからだ。
で、ショウジョウバエに少々のX線を当てたら、それはもう吃驚するほど奇形が生まれた。
マラーはその奇形が子にも孫にも垂直的に作用するのを確認した。
ひとたび放射線を浴びたらもう終わり。
彼の研究結果は十分に世界を恐怖させるものだった。
ところが同じ実験を例えばスズメバチやモルモット辺りでやると何の変化もない。
どころか、検体は元気になって奇形も心なしか減っていた。
その理由は70年代に解明されるが、要は普通の細胞は何らかの原因で奇形細胞が生まれると、細胞自身が自殺し、他の健常細胞を脅かさないようにする。
アポトーシスと呼ばれる現象だ。
奇形を生む遺伝子にも強い修復能力が備わっていて遺伝子を即座に修復していた。
ところが細胞活力が弱まると奇形の細胞が自殺しないどころか勝手に増殖して健常細胞まで脅かす。
これが癌と呼ばれるものだ。
実はショウジョウバエにはアポトーシス能力はなかった。
おまけに遺伝子に修復能力もない例外的な存在だった。
それで奇形が生まれ、それが遺伝していただけで、マラーの研究結果は何の普遍性も持っていなかった。
しかしトルーマンの時代にはそこまでの解明はない。
ショウジョウバエの垂直遺伝説を疑う者はいなかった。
原爆一発を食らえば、その国は未来永劫、遺伝子異常から抜け出せない。
もはやだれも米国に歯向かえないだろう。
トルーマンは1946年、スウェーデンに謀ってマラーにノーベル賞を与え、同時に米国肝いりの国際放射線防護委員会(ICRP)を設置してマラーの研究からはじき出した放射線許容量を年間1ミリシーベルトと定めた。
どうだ米国に逆らえまいと威張ったが、今ではショウジョウバエのカラクリも、ICRPの正体もバレてしまった。
しかしその古証文がまだ生き残る国がある。
日本だ。
ここではひたすら「ショウジョウバエの奇形」と「国際機関は年間1ミリシーベルト」の神話が語られ続ける。
先頭に立って語り部をやっていた坂本龍一がアポトーシスの不具合で癌にかかった。
彼が今、元気でやっているのはまさかイワシの頭を拝んだおかげではないだろう。
放射線のおかげなのに、そういう話までマスコミは隠す。
自民党の丸川珠代が長野での講演で、その不自然さを衝いた。
ショウジョウバエから生まれた話はいかがわしくないかと。
それを信濃毎日が伝えた。
教養とは無縁の地方紙は坂本龍一と変わらない。
それにもっと教養のない民主党と朝日とテレビ各局が乗った。
ガリレオとローマ教皇の検邪聖庁みたいなものだ。
丸川はTICRPの1ミリシーベルトについて「何の科学的根拠もない」と言ったことを取り消して詫びた。
でも「地球は回っている」と呟きながら。
日本にはマスコミという名の常識も科学も通用しない愚かな権力者がいる。