2017/12/30に発信した章である。
検索妨害の犯罪に遭っていた。
再発信する。
検索妨害の犯罪に遭っていた。
再発信する。
日本を貶める為に国連に駆け込む所謂市民団体や民進党の有田議員、日弁連の弁護士等や国連の特別報道官…これらの黒幕が朝日新聞社である事は、もはや周知の事実なのに、彼らは、自分達が公式に謝罪さえしなければ読者には分からないと思っているのだろう。
民進党の三百代言代議士たちと一緒になって、日本を貶める活動に勤しんでいる。
昨夜、スポーツ紹介の時間かなと思って久しぶりにテレビ朝日の報道ステーションにチャンネルを回したら、いきなり国連の特別報道官が日本の報道の自由が脅かされているなどという映像を大々的に流していた。
朝日新聞社と言うのは、どこまで悪辣な会社だろうか?
マッチポンプそのものを、恥じるどころか、似非モラリズム、似非社会主義満載で、堂々と、公共の電波を使用して行っているのである。
月刊誌「正論」今月号の〈愚神礼賛ワイドショー〉と題した特集に高山正之が寄稿している本物の論文を、
日本国民全員と、世界中の人たち、
特に、世界最大、最悪の人権侵害国家である共産党一党独裁国家の中国が、
当初の常任理事国は中華民国であったにも関わらず、平然として、常任理事国として大きな顔をして、
いまや完全に支配していると言っても過言ではない国連と、件の特別報道官たちには、必読の事実である。
日本国民全員は840円をポケットに入れて最寄りの書店に向かわなければならない。
世界には、私が、出来るだけ届ける。
私は2度、クビになりましたが
ジャーナリスト 高山正之
ジャーナリスト 高山正之
「北朝鮮が侵攻」もNG
実をいうと昔、2度ほど地上波テレビのコメンテーターをやった。
最初はサンスポ芸能部に異動というか、まあ飛ばされたとき。
「他の記者は忙しい。暇なのはあんただけ」とかで週1度、テレ朝で即席エンタメ解説をやったが、芸能は結構、奥が深い。
川崎真世が男だとは知らなかったし、美空ひばりの塩梅がそんなに悪いことも知らなかった。
その辺の頓珍漢はテレビ局も鷹揚に対応してくれた。
ただ紅白の顔ぶれについてのコメントでは顔色が変わった。
「紅白が終わればゆく年くる年。除夜の鐘が聞こえてくる。紅白はもはや日本の大晦日の景色の一つなのにこうも韓国人歌手がぞろぞろはおかしい」
それでクビになった。
2度目は定年前の暇なころ。
週3回、国際政治学者の浅井信雄と交代で朝8時半からのワイドショーに出た。
番組には入念な手順がある。
スタッフがテーマを決め、映像取材を済ませ、当日は午前3時ごろから準備を始める。
司会MCがテーマをどう紹介し、誰にどんなコメントをさせるかまで決められる。
こちらはニュースの解説役だからこの早朝打ち合わせには出なかった。
だから番組の意図と違うことを喋って、よく混乱を起こした。
番組では善玉の人物を「いや、こいつの方が悪い」とか。
MCの顔が引きつり、CMの間にプロデューサーが下りてきて「CM明けに二言詫びて下さい」「いやだ」みたいなやり取りがよくあった。
そして所沢高校事件が起きた。
生徒会長が「僕たちで入学式をしたい」と言い出した。
その自主性がいいと教職員が応援し、朝日新聞もいい話風に報道した。
対して県教委は「公的行事を生徒の勝手にはさせない」と堅物の校長を送り込んだ
我が番組も朝日の主張に乗っかって「自主性が大事」方向だった。
女子アナが高校前で立ちレポで「頭の固い校長にも困ったものです」とコメントした。
MC以下が頷く。
意見が求められ、あの生徒会長の親は活動家で、支持している高教組の偏向は知られている。
「見かけ通りじゃない。特定の政治勢力が絡んでいる」と言った。
今でいうシールズみたいな連中だと。
MCの顔が引きつったが、それだけで終わらなかった。
翌日の赤旗が社会面のへそで「高山某の暴言」を報じ、同時にテレビ局内のファックスと電話が鳴り続け、赤旗の記事の文言通り「高校生の善意を傷つけた」とか「高山をクビにしろ」の抗議が丸一日続いた。
テレビ局はその対応で通常の仕事もできなくなった。
赤旗の背後の、つまり共産党が「あのテレビ局に電話とファックス攻勢をかけろ」と指令したのだろう。
200人がかかればテレビ局を虐め倒せるとあとで聞いた。
陰険な威力業務妨害だが、立件は難しい。
テレビ局は泣き寝入りするだけ。
彼らを怒らしたコメンテーターは番組を危うくした罪により間もなくクビになった。
そういう例は表に出なかったけれど山とある。
NHKの磯村尚徳は「ニュース9」で「北朝鮮が38度線を越えた」と当たり前を言った。途端に総連がNHK攻撃を指令し、同時に社会党の大物にも指令して番組担当者を脅させた。
ほんの小一時間でNHKは麻痺し、磯村は番組の中で平身低頭し、謝った。
以後、NHKは今も「北朝鮮が侵攻」の史実を語らない。
売れっ子の山口敬之も森友学園絡みで辻元清美の名に触れたら「洪水のような抗議が殺到して仕事にならなかった」という。
こちらは2度のクビでワイドショーには赤旗とか9条の会など「威力業務妨害組織」の監視があって、それに関わる発言を抑え込んでいることを知った。
多分、池上彰でも原発賛成を語ればその途端テレビ局は機能を喪失し、池上は職を失う。
ワイドショーとはそういう制限された言語空間に生きている。
朝日に倣えば生き残れる
しかし何も言えないわけではない。
この監視組織と共に歩む朝日新聞に倣えば、あとは倫理観ゼロの放言でも許されるのだ。
例えば支那を語るとき。
朝日はいい国という。
それさえ踏まえればあとはどんな放言も許される。
この稿続く。
2023/1/11, at Osaka