ツバメも来る家

わが家にここ数年ツバメが巣をかけます。ツバメのことだけでなく身の回りのことを綴っていきたいと思います。

世界遺産登録に向けて

2013-04-30 | 大牟田、よかとこ。
わが市では、三池炭鉱の産業遺産群を「めざせ世界遺産!!」と世界遺産登録に向けて運動しています。

新聞によれば、産業遺産群を有する8県11市は4月23日に国の推薦を受けるために推薦書案を国に提出したそうです。すでに1月に「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」も推薦書案を提出されているそうで、国内の推薦枠は一つだそうです。そして、産業遺産群も教会群も、ともに有力と報じています。

折も折、偶然浜勝に入りました。テーブルに置かれた「長崎から世界遺産を!」が目につきました。持ち帰りのメニュー入れです。


”競争相手”のところでもPRするのか、長崎もなかなかやるな、という気持ちになりました。

わがほうは、どうPRしているのだろうかと思い、帰りにJR駅前の駐車場で撮ったのが下の写真です。世界遺産をめざす熱意はどうでしょうか。大いに盛り上がってほしいですね。






夢二の掛軸 見てきました

2013-04-03 | 大牟田、よかとこ。
竹久夢二の掛軸が大牟田で見つかり、初めて公開されたという報道を読んでさっそく見てきました。

白仁秋津さんという郷土出身の歌人で、旧銀水村の村長を13年も務めた人がいます。「五足の靴」の与謝野鉄幹、北原白秋、吉井勇、平野万里、木下杢太郎の九州旅行を資金面で援助した人でもあるそうです。この白仁家から寄託された資料の中に夢二の掛軸がありました。(もらった「白仁家資料について」から)

夢二の掛軸は「雛妓読書」です。
夢二は大正ロマンの画家で、優美でセンチメンタルな美人画という印象がありますが、この絵は少しだけそれと違うなと思いました。
絵の対象がまだ幼いからかもしれません。雛妓は「すうぎ」と読むそうです(わたしは読めませんでした)。辞書によれば「雛妓はまだ一人前にならない芸妓。半玉(はんぎょく)」と書いてありました。

この掛軸の写真をお見せしたいところですが、撮影は禁止です。興味がある方はご自分の目で確かめてください。

今年6月23日(日)まで展示。大牟田市立三池カルタ・歴史資料館(☎0944-53-8780) 入場料は無料。休館日あり。出かける前に問い合わせを。

鯉のぼり 今年も見つけた

2013-04-01 | 大牟田、よかとこ。
いつもの花さがすじーさんは、4月1日は鯉のぼりさがすじーさんになります。

今年も午前と午後、散歩エリアをさがし回りました。

午前やっと一竿見つけました。


午後も歩き回りました。団地サイズを見つけましたが、写真はパスしました。
歌のように ♪屋根より高い鯉のぼり が、威勢がよいだろうと思いまして。

歩いていると、立っていました。場所もよくサクラといっしょに撮れました。が、写真はイマイチです。


空には鯉のぼり、下を見れば小川に緋鯉が泳いでいました。これは数日前の写真です。


いよいよ春ですね

2013-03-08 | 大牟田、よかとこ。
黄砂の飛来とPM2.5の環境基準超過が心配されるきょう3月8日です。tk_ykさんの朝のツイートでは天気がいいのに空が霞んでいるそうでした。
そんな午後、倉永のお寺にお詣りしました。

参道の入り口にはここでも早咲きのサクラが咲いていました。


参道には紅梅と白梅の花びらが落ちていました。それを踏んで本堂の近くに行くと、じんちょうげが今を盛りと咲いていました。


ご覧のとおり真っ盛りです。花をアップしてみました。


黄砂やPM2.5は心配な、招かざるものですが、いよいよ春ですね。そんな感じの1日でした。

夜の三池初市

2013-03-01 | 大牟田、よかとこ。
きょう3月1日は朝から生憎の雨でした。ときどき強く降ることもあり、これでは三池初市もさっぱりだろうと思い、わたしも出かけませんでした。
暗くなるころ、やっと小雨になったので、ちょっとだけ見に行きました。小雨が降ったりやんだりのなか、初市を待ちかねた人々が出ていました。



「初市風に当たると風邪を引かない」と言われています。

明日は天気がよくなるそうです。きっとたくさんの人出があるでしょう。

臥龍梅も見ごろ

2013-02-28 | 大牟田、よかとこ。
27日の午後、普光寺の臥龍梅を見に行きました。
3月1,2日の三池初市、3日の日曜ごろが一番の見ごろのようです。





境内には、しだれ梅やロウバイも咲いています。





柳川から3人の歴じい(歴史好きのおじいちゃん)が来ていて、しばらく立花の殿さんのことを話しました。

かつてのパソコン仲間のTさんにも会いました。奥さんも来ていると言われましたが、奥さんには会いませんでした。

初市の帰りにはどうぞ臥龍梅見物へ、おいでまっせ!