福岡への電車の車窓から色づいた麦畑が見られます。まさに麦秋です。
この麦畑を見ながらコウリャンや大豆滓(かす)を食べていたころを
思い出しました。(若い人は知らないでしょうが、じいちゃんばあちゃんは
わかるでしょう)
町なかに住んでいたので食べ物には困っていました。
麦刈りの済んだ田んぼに行き、父と落穂拾いをしました。
実を鍋で煎り石臼で挽きます。これをわたしたちの地方では「コーバシ」と
言います。「はったい粉」とか「麦こがし」とか言うそうです。
コーバシに塩(砂糖がないので)を入れて古はがきでさじを作りそれで
すくって食べました。貴重なおやつでした。
麦畑はわが市(まち)ではほとんど見られません。
やっと南部で見つけました。
この麦畑を見ながらコウリャンや大豆滓(かす)を食べていたころを
思い出しました。(若い人は知らないでしょうが、じいちゃんばあちゃんは
わかるでしょう)
町なかに住んでいたので食べ物には困っていました。
麦刈りの済んだ田んぼに行き、父と落穂拾いをしました。
実を鍋で煎り石臼で挽きます。これをわたしたちの地方では「コーバシ」と
言います。「はったい粉」とか「麦こがし」とか言うそうです。
コーバシに塩(砂糖がないので)を入れて古はがきでさじを作りそれで
すくって食べました。貴重なおやつでした。
麦畑はわが市(まち)ではほとんど見られません。
やっと南部で見つけました。