キンモクセイとのはなし

猫額に出ると甘い香りがしてきます。これはキンモクセイの
香りだと近づくと花がびっしりついています。
鼻をうごめかせていると「いい香りでしょう」とキンモクセイ
の声。

suwaro-oyado「そうね。秋を感じるよ」

キンモクセイ「オレ、香りでは頭に来ることもあるとよ」

su「君は男か？」

キン「そうオレおとこ。雌雄異株なんだ。中国南部が原産で
　　江戸時代に日本に来たのだが雄株しか入っていないんだ」

su「なんで頭に来るんだ」

キン「そうそれ、若い人はトイレのにおいと言う者がいるんだ。
　　においを化学的に合成されトイレの芳香剤にされたんだ」

su「なるほど、そんな訳があったんだね。ところで、なんで
　わたしに声をかけた？」

キン「オレもブログにアップしてよ」

su「それは無理かもよ。猫額の花はハナトラノオ、彼岸花と
　立て続けじゃん」

キン「いいじゃん。2度あることは3度あると言うもん」

su「仏の顔も3度、とも言う」

キン「仏の顔も3度まで、でしょう」

su「違う！仏の顔をも3度、までとは違う。仲間もキンモクセイは
　見飽きてある」

キン「でも、パソコンの前でぼーっとしているよりも、頭の体操に
なってよかろうもん」

ということで、ネットで調べてアップしました。お粗末でした。