座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

兼務社 諏訪明神例祭斎行

2015年04月17日 | 兼務神社

本日11:00より、兼務社の諏訪明神にて例祭が斎行されました。

住所はこの鈴鹿明神社と同じく座間市入谷で、地図上では当神社と小田急線座間駅のちょうど中間に鎮座しております。

大変強い風が吹く中でしたが晴天に恵まれ、氏子総代の皆様のご参列の元、例年通り盛大にお祭りを執り行うことができました。

昨晩の宵宮。明けた今日が例祭本番です

駅への途中、“梨の木坂”から鳥居を上がった所に御社があります

このお祭りの日には正面の扉も開かれ、宮司による祝詞奏上が行われます

ご参列の皆様による玉串奉奠も終わり、例祭もお納めとなりました

今日は午後から天気の急変があるという予報でしたが、お陰様で良い空のまま例祭を終えることができました。

氏子総代の皆様、本日は誠にご苦労様でございました! 皆様の御多幸と御健勝を心よりお祈り申し上げております。


新戸 白山姫神社例大祭斎行

2015年04月11日 | 兼務神社

本日10:00より、相模原市南区新戸鎮座の兼務社、白山姫神社にて例大祭が斎行されました。

空は明るくはありますが最近の天気予報はなかなか正確で、小雨止まぬ中のご奉仕になりました。

本殿や鳥居は真新しい紙垂で装飾されています

外でご参列の皆様には傘をさしていただくことに

先日神社で奉製した御幣と共にお供え物を差し上げます

天候のため、残念ながら今年は御神輿の出番はないようです

肌寒い中祭典のご準備・ご奉仕をされました神社委員会並びに氏子の皆様、本日は誠にご苦労様でございました!

昼前には雨が上がりましたので、夕刻の奉納演芸まで良いお天気が続けば幸いです。


星谷鎮座 三峰神社例祭斎行

2015年04月03日 | 兼務神社

ちょうどこの鈴鹿明神社から東に出て坂を上りきった所、県立谷戸山公園内に『三峰神社(みつみねじんじゃ)』という御社があります。

御祭神は『火産霊命(ほむすびのみこと)』。 文字通り火の神様で、火難除け・盗難除けの御利益があると言われています。 昔から“荒神様(こうじんさま)”と呼ばれ台所にお祀りされるのもこの神様です。

谷戸山公園の一番高台の辺りに鎮座しています

毎年4月3日が例祭日となっており、今年も宮司以下祭員の奉仕にてお祭りを執り行いました。 氏子総代の皆様、早朝よりのご準備誠にご苦労様でございました!

今日を含めここの所風も強く、冬ほどではありませんが火災の心配な季節でもあります。 皆様も御自宅の火の元などには充分お気を付け下さい。


境外末社金比羅神社の例祭斎行

2014年10月10日 | 兼務神社

本日10月10日午前11時より、座間市入谷5丁目に鎮座します金比羅神社の例祭が斎行されました。

今日はそれ程陽射しも強くなく、風もそよいでいて絶好の祭典日和となりました。

この境外末社は急な坂道を昇った丘の上に鎮座しています。

 今日は大勢の役員さんが早朝よりご準備いただきました。

以前は10月10日というと体育の日で休日でしたが、今は土日に引き続き3連休とするために体育の日が10月10日から毎年違う日になってしまいました。

宮司、禰宜に巫女が1名の奉仕により斎行されました。

 

祭典終了後は皆原囃子保存会によるお囃子の奉納がありました。

祭典には、鈴鹿明神社氏子会役員をはじめ皆原地区役員、崇敬者と多くの方の参列があり盛大に行われました。

 


金山神社・長嶋神社 例祭奉仕

2014年09月13日 | 兼務神社

本日10:00より相模原市南区上鶴間本町5丁目鎮座の『金山神社』にて、また11:30より同じく上鶴間本町9丁目鎮座の『長嶋神社』にてそれぞれ例祭が斎行されました。

こちらは金山神社

御祭神は「金山彦命」「金山姫命」の二柱の神様。

鉱山・金属と金工(かなだくみ)を守護する神様です

境内も綺麗に設えられていました

こちらは長嶋神社。

“長嶋”は日本列島を意味し、御祭神は国土の父神である「伊邪那岐命」です

御神輿・お囃子の人々も集まりはじめました

先日までの雨も何処へ行ったか、今日はとても清々しい晴天になりました。この三連休はいずれも良い天気になるということで何よりです。

早朝よりご準備いただきました総代・世話人の皆様、誠にご苦労様でございました。神社にお集まりの皆様、また氏子崇敬者の皆様のご多幸とご健勝をお祈り申し上げております。


鹿嶋神社・東林間神社 例祭奉仕

2014年09月08日 | 兼務神社

昨日10:00より相模原市南区東林間鎮座の『東林間神社』にて、また8:00より相模原市南区上鶴間本町鎮座の『鹿嶋神社』にて例祭が斎行されました。

神事に奉仕する身ですので点々とした撮影になってしまいましたが、その内の鹿嶋神社にて撮った写真を掲載致します。当日の雰囲気を少しでも感じていただければ幸いです。

鹿嶋神社。前の晩から雨が降り続いていました

例大祭神事前、子供神輿のお祓い。一様に雨除けを被っています

本殿では神前神楽“浦安の舞”が奉納されました

長年お祭りの際に舞ってくれた三人ですが、今回で卒業し次の子に代わるとの事。有難うございました

本殿での祭典も終わり、いよいよ神輿渡御が始まります

笛の音に合わせ一段ずつ本殿前の階段を下る“宮出し”。見所の一つです

子供に御神輿の真下を通らせる“神輿くぐり”も行われました。氏子の仲間入りを意味するといいます

午後には雨も収まり穏やかな天気に

毎年恒例の、相模大野病院前での獅子舞・お囃子等

日が暮れる頃には近隣の神輿保存会の方々も合流し、一層賑やかになります

そして夜、無事に本殿まで御神輿が戻り“還御祭”が行われて全ての神事が終了しました。

総代・世話人の皆様、また神輿保存会の皆様誠にご苦労様でございました。

皆様の行く先のご多幸とご健勝を心よりお祈り申し上げております。


南台二宮神社・新戸諏訪神社 例祭

2014年09月06日 | 兼務神社

本日、9:00より相模原市南区南台鎮座の二宮神社で、また10:00より相模原市南区新戸鎮座の諏訪神社で、それぞれ例祭が斎行されました。

今ちょうど秋に入る頃で兼務社の例祭が多く予定されておりますが、今日がその先駆けといった所です。

新戸諏訪神社の様子

境内も紅白で飾られ、「夢」と入った子供神輿も見えます

この週末は雨が心配されておりましたが、少し暑いくらいの陽気に恵まれてお祭りをご奉仕することができました。

早朝よりご準備いただいた氏子崇敬者の皆様、誠にご苦労様でございました。皆様のご多幸とご安寧を心よりご祈念申し上げております。


新戸 日枝神社例大祭斎行

2014年08月23日 | 兼務神社

本日午前9時より、兼務社である相模原市南区新戸鎮座の日枝神社にて例大祭が執り行われました。

神事前の本殿

綺麗に清掃され、御幣と神饌が供されます

日枝神社の御祭神は『大山咋神(おおやまくいのかみ)』という山の神様で、社名の“日枝”というのも総本社の日吉大社が鎮座する“比叡山(ひえいざん)=日枝山(ひえのやま)”から来ています。

この新戸日枝神社の由緒には不詳の所もありますが、創建の際に里人の何れかと関わりのあったものと思われます。

境内末社の第六天神社。こちらでも祝詞が奏上されました

今日は昼前から座間市内でもにわか雨が降りましたが、この例大祭中はなんとか穏やかな天気のまま神事を終えることができました。

ご準備、またご参列いただきました氏子崇敬者皆様方のご多幸を心よりご祈念申し上げております。


兼務社八坂神社例祭 斎行

2014年07月12日 | 兼務神社

本日11:00より、兼務社である八坂神社にて例祭が斎行されました。

八坂神社は同じく兼務社の長嶋神社境内に鎮座しており、普段は長嶋神社の氏子総代の皆様の手により守られています。

先だっての鈴鹿明神社夏越大祓の際に、“京都八坂神社と同じ素戔鳴尊をお祀りしている縁で、粽(ちまき)をいただいている”とこの社務日誌でお知らせしました。

この八坂神社も名前の示す通り御祭神は素戔鳴尊をお祀りしています。

素戔鳴尊は神話に於いてはじめは荒ぶる神、後には八俣大蛇(やまたのおろち)を退治する英雄神として描かれていますが、過ぎ去ったあとに晴天をもたらす台風の如く、強い御神威によって全国で崇敬を集めています。

今年は真夏のような青空になり、盛大に例祭を斎行することができました。暑い季節がはじまりましたが、氏子崇敬者の皆様のご安寧とご多幸とを心よりご祈念申し上げております。

祭りの始まる前は独特の賑やかさがあります

出店も多く出ています。お近くの方は是非お立ち寄りください


兼務社例祭の諸準備

2014年07月03日 | 兼務神社

7月に入ってからまだ3日しかたちませんが比較的天気は落ち着いていますね。

先月は大気の状態が不安定となり県内でもあちらこちらと雷雨となりましたが、今月は特に際立って大降りになっているようなところはないようです。

7月から8月、9月にかけて当社の兼務神社の例祭が順次斎行されていきます。

兼務神社によって状況は異なりますが、神社神輿の他に町内の子供神輿を何基も出される神社もあって例祭当日には各町内の子供神輿にも御神体を仮に御遷しする為の神事を行い、子供神輿1基毎に御神体としての御幣をお祀りします。

12センチ位の大きさです。

神事の後、各子供神輿の扉を開けて神輿の中に鎮めます。

少子化と言われている昨今ですが、町内役員の方々のしっかりした運営方法と指導により多い所では9基の子供神輿が出る神社もあります。

氏子の子供達には、なるべく多くの経験と郷土の歴史を肌で感じるお祭りに係わりを持つことこそ情操教育の骨幹になると考えます。

 


新戸 諏訪神社にて伐木祭

2014年05月25日 | 兼務神社

大木を切ったり、井戸や池を埋め立てたり…自然に大きく手を加えるような時は、昔から神様にその奉告をするのが習いでした。

それが神社の境内であっても、木には木の、池には水の神様がいますから同じように奉告祭を行います。今日は当社の兼務社でもある相模原市南区新戸鎮座の諏訪神社にて木の伐採の奉告、『伐木祭』を行いました。

諏訪神社正面。鳥居左の木を切ることになりました

根本に散る切麻がお祓いした標です

切るのは鳥居横の楠なのですが、成長して根本の石垣を傾けつつあるので、協議の結果伐採することになったとの事。

特に神社の木はできるだけ残したいものですが、参拝の方の安全に関わる事では仕方がありません。諏訪神社氏子崇敬者の皆様の御多幸を祈りつつ、神事の奉仕をさせていただきました。


兼務社 諏訪明神例大祭斎行致しました。

2014年04月17日 | 兼務神社

朝から南風が吹いて暖かい一日となりました。

毎年4月17日には当社の兼務社である座間市入谷鎮座、諏訪明神の例大祭が斎行されます。

隣接して住宅地となっていますが、神社の境内は木々がうっそうとして神域を感じさせてくれます。

諏訪明神の御祭神は、建御名方神(たけみなかたのかみ)と言われ、大国主神(おおくにぬしのかみ)の子です。

この神様は、国津神(出雲系)といわれるこの国に元々いた神様で、長野県諏訪市に鎮座する諏訪大社の御祭神でもあり、諏訪大社が全国にある諏訪神社の総社でもあります。

当諏訪明神の総代は、入谷でも皆原・鈴鹿長宿地区といわれる地域の方が務めており、早朝より境内清掃などのご奉仕をいただきました。

高い木々の中にひっそりとお祀りされています。

 

祭典は、お社の中で行われます。

 

お社は祭典を奉仕するのがやっとの大きさ

総代などは境内にて参列し、玉串奉奠の時だけ神前に向かいます。

祭典は午前11時より斎行され、午後1時頃には祭典・直会など全てが滞る事無く終了となりました。

当社の氏子区域内にある兼務社とは不思議な感じもしますが、境外末社ではありません。

座間駅から5分位ですのでお近くの際は足を運んでみてはいかがですか。


新戸 白山姫神社例大祭斎行

2014年04月12日 | 兼務神社

本日10:00より、相模原市南区新戸鎮座の兼務社、白山姫神社にて平成26年の例大祭が斎行されました。

今日も清々しい晴天となり、神社委員会をはじめ氏子の皆様のご協力の元、無事に神事を終えることができました。

春天に靡く幟

式典前の様子

外からは見え辛い場所ですが、立派な由緒書があります

夕刻からは境内にて奉納演芸も行われるとの事です。

神社はちょうど相模線相武台下駅北東にあります。お近くの方はお寄りになってはいかがでしょうか。


兼務社 三峰神社例大祭斎行

2014年04月03日 | 兼務神社

本日10:00より、県立谷戸山公園内鎮座の兼務社、三峰神社にて例大祭が斎行されました。

三峰神社は埼玉県秩父郡の「三峯神社」を本社とする神社で、盗難除け・火災除けのご神徳があるとされています。“三峯”とは秩父の妙法ヶ岳・白岩山・雲取山の山々を指しており、鎌倉時代から修験道の道場として信仰を集めている神社です。

毎年4月3日が例祭日となっています。今日は生憎の雨天でしたが、例年通り氏子総代の皆様ご参列のもと、無事祭典を終えることができました。

祭典前の風景。屋根の下お囃子の準備等が進められていました


平成26年 小池白髪弁財天・末社厳島神社 例大祭奉仕

2014年03月03日 | 兼務神社

本日10:30より、座間市栗原に鎮座致します『小池白髪弁財天』例大祭が斎行されました。

この白髪弁財天は近隣52戸の氏子の方によってお祀りされる神社で、毎年この3月3日が例祭日となっています。今年は平日となりまた雨が心配されましたが、始まる頃には雨も上がり例年通り盛大にお祭りを執り行うことができました。

住宅街の中に境内があります

定刻、神饌等の準備も済み例大祭がはじまります

宮司・参列者玉串奉奠

穏やかな天気になったとはいえ寒い中でのお祭りになりました。氏子会の皆様、誠にご苦労様でございました。

また、この3日は境内の末社『厳島神社』の例祭日でもあります。

厳島神社の御祭神は“市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)”と言いますが、弁財天としての信仰も受けています。弁財天は七福神の一柱。財福・学問・音楽の守り神と言われています。

こちらは午後の斎行となりましたが、滞りなくお納めすることができました。

修祓

斎主祝詞奏上