多くの皆様のご応募頂きまして有難うございました。定員となりましたので、来年巫女募集終了させて頂きます。
昨日、神奈川県内40歳以下の神職で構成致します、神奈川県神道青年会の研修事業に参加致しました。川崎市川崎区に鎮座致します稲毛神社にて行われた今回の研修は、外部より講師をお招きし、実務研修を行いました。
今回の講師は、公益社団法人日本青年会議所 徳溢れる心醸成会議の議長、副議長、メンバーの皆様4名にお越しいただき、この会議体が作成致しました『家訓プログラム』を受講させて戴きました。
このプログラムは、この家訓プログラムを実施することで、心の荒廃の背景にある数々の問題を個人の視点から見つめ直し、誇り高き精神性と美意識を次世代に受け継ぐ取り組みとして行われているとのことで、全国約50箇所ほど約2000人が受講したとのことでした。
この家訓プログラムを受講し、このプログラムの趣旨にありました日本人としてのもともと持ち備えた誇り高き精神性と美意識を見つけ直し、祖先より受け継いできた正しく生きる心、徳溢れる豊かな心を身に付け、これからの子供達のためにしっかり日本人としての誇りであったり伝統を受け継がなければならないと改めて実感致しました。
講師の先生の話の中に、創業200年以上の会社はどこの国が一番多いでしょう?と言う質問がありました。やはり日本だそうです。またこのような長く続く会社のは「社訓」があるとのことでした。
神社も長年その地域に氏神として鎮座しております。日本の伝統文化を次世代に受け継いでいくことが神社、神職の使命の一つだと考えております。この家訓作りのプログラムに参加し、守り伝えることの大切さを学ばせて戴きました。
この経験生かし、日々の神明奉仕に神社職員一同務めて参ります。