本日11時頃、座間小学校3年生の生徒100名余りが来社され、社会科の学習の一環として神社のお話をさせていただきました。
事前にいただいた質問項目に従って生徒がそれぞれ質問し、神職が答えるという方法で行いました。
生徒は熱心に記入をしていました。
質問には神社の出来た謂われや建てられた年数など神社自体のものや注連縄、狛犬の意味など神社全体としてのものもありました。
中には、神社で働いている人の人数や白い服(白衣)をなぜ着るのかなど子供ならではの質問もあり、約40分位の時間があっという間に過ぎてしまいました。
神社の境内や社殿も出来れば案内してあげたいと考えていましたが、その余裕もなく、生徒達は学校へと帰って行きました。
地域の歴史や文化を知ろうという授業がこの頃盛んに行われているようで、纏まった人数で来られる学校が多くなっています。
地域の地図を作るために班毎で周り、建物の名前や碑名などを記入するといった授業や一人一人で質問を持って来られてレポートのような物を書いて発表するといったものも行われているようで小学校の学年毎で取り組まれているようです。
中学校で行われる職場体験もそれに近い物があるのかもしれませんね。
いずれにせよ小さいお子さんが地域を知り、また文化や歴史に触れるということは郷土を愛するということにも繋がる良い機会かもしれません。