明け方には一時止んでいたようではありますが、昨日に引き続き雨となり、大変寒い一日になりました。
この雨で参拝にいらっしゃる方はそれ程多くないように感じましたが、友引という日柄もあり外へ出向いてお祓いを行う“出張祭典”のお約束が幾つかありました。
当社ではお電話等で出張祭典の受付もしておりますが、よく聞かれるのが“雨の場合はどうしたら良いですか”というものです。
地鎮祭に代表されるように、神主が出向いてお祓いを行う場合は屋外で祭壇を立てる事が少なくありません。
土地や木々、井戸のお祓いでは必然的に外でお祭りをする事になります
ただ雨を理由に約束した日にちを替えるのは縁起が悪いと考える方もいらっしゃいますし、梅雨時などは替わる日を探すのも大変です。
地鎮祭の時などは大工さんがテントを張ってくれる事もありますが、当社ではそうでない場合も神社から簡単な屋根・テントを持参して、なるべく雨天でも普段通りにお祭りが出来るよう準備させていただきます。(ただしお供え物を覆う程度の大きさですので、参列者は外で傘をさしてもらう場合もあります)
しかしお祭りが原因で身体を壊しては元も子もありません。替わる日があるようでしたら、急にお祭りの日を移動されても結構です。(逆に台風や大雪の場合は神社から延期の相談をさせていただく事もあります)
もしこうしたお祓いをご希望の際はご一考下さい。