このところ境内の落ち葉や桜の花軸などがたくさん落ちて掃き清めるとかなりの量になります。
風が強く吹く日が多い為かもしれませんが、昨年より量が多いように感じます。
境内を清掃していると季節の移り変わりが本当によく判ります。
毎日毎日境内の花の話ばかりになって仕舞いますが、次から次へと色々な花が咲いてゆきます。
少し前まで弦しかなかった藤棚に新しい葉が生い茂り、藤棚の下を清掃していると紫色の花がぽつぽつと落ちていて、ふと見上げると
もうこんなに咲いていました。
夏から秋に掛けて弦が色々なところに絡み出すので頻繁に切っていたら数年前までは全く咲きませんでした。
剪定を極力おさえて冬に延びた弦を切る事にしたら、その年からちょっとだけ花を付けつようになりました。
地面に着くほどの藤をテレビ等で見かけますが、まだ当社の藤はひよ子ほど。
いずれは藤棚から長く下がる藤をお見せ出来るよう手入れをしていきたいと思います。