本日11時より、本殿にて『祈年祭(きねんさい)』が執り行われました。
祈年祭は“としごいのまつり”とも読み、この一年の田畑の豊作を祈る意味があり、大祭に区分される重要な神事です。
また、11月の収穫感謝の『新嘗祭(にいなめさい)』と対をなす神事でもあります。
祈年祭に先立ち手水の儀
本殿へ参進し祈年祭が始まります
修祓。皆様をお祓いします
宮司一拝。全員で御神前へ一礼し祭典の開始を奉告します
献饌の後、宮司祝詞奏上
神前神楽“浦安の舞”奉納
宮司玉串奉奠
続いて名誉宮司玉串奉奠
氏子会会長玉串奉奠、会員列拝
撤饌の後、宮司一拝
外は春一番の吹き荒れる暖かいながらも困った天気ではありましたが、祈年祭は例年通り厳かにご奉仕する事ができました。
ご参列の皆様、本日は誠にご苦労様でございました! 今年も皆様にとって実り多き一年となりますようお祈り申し上げます。