今朝、境内にて職人の方による夏越大祓の茅の輪奉製が行われました。
大変良い天気で、朝とは言え陽射しはもう夏の暑さです。日陰を探すようにして作業をしておられました。
二人掛りで芯に茅を編み込んでいきます
材料となる茅(かや)
この茅の輪は無病息災・厄難消除を願って大祓の日に皆でくぐるものですが、 飾りの青葉を除けばもう出来上がっていますので、当日来られない方等はもうくぐっていただいても大丈夫です。
天候の事もありますので決まってはいませんが、大祓後も例年一週間ほどは境内に茅の輪を立てております。由緒書も隣に立てておりますので、ご参拝の際はご覧くださいませ。
茅の輪は神社の初夏の風物詩です