今日は昼頃まで雨が降り止まず、昨日に引き続き底冷えのする一日になりました。境内では氏子の皆様による新しい注連縄作りの予定があったのですが、この空模様のため残念ながら中止です。
このような天気の日は散歩の気持ちでご参拝される方も少なく境内は静かでしたが、裏側では年末年始の準備が着々と進んでいます。
新年の祝詞、新年の御札、新年の御守り…神社にいると特に「年越し」が形を持って迫ってくるようで不思議です。
先日は来年、平成24年の厄年一覧表を載せた看板が完成し、毎年同じ時期の出来事ではありますが、今年もあと僅かだと実感させられました。
鈴鹿明神社では晦日前の27日に「年越大祓」があり、元旦に「歳旦祭」を行い新しい年を迎えます。この12月も半ばにさしかかりましたが、我々神主も今年の思い残しがないように一日一日を過ごして行きたいと思います。