まだ風の冷たい時もありますが、もう随分と暖かくなってきました。
桜が散っている中、気が付けば早くも筍(たけのこ)が頭を出していました。
すぐにここまで大きくなるのですから不思議なものです
竹は生命力が強くて思った所に出ない事もあり、最近では厄介な存在として見られる風もありますが、やはり青々と育った竹が並んでいるのは壮観です。
歳時記によれば筍は5月、初夏の季語という事です。 春もあと少しと思うと名残惜しく感じますね。
まだ風の冷たい時もありますが、もう随分と暖かくなってきました。
桜が散っている中、気が付けば早くも筍(たけのこ)が頭を出していました。
すぐにここまで大きくなるのですから不思議なものです
竹は生命力が強くて思った所に出ない事もあり、最近では厄介な存在として見られる風もありますが、やはり青々と育った竹が並んでいるのは壮観です。
歳時記によれば筍は5月、初夏の季語という事です。 春もあと少しと思うと名残惜しく感じますね。
今日は昨日と打って変ってちょっと肌寒い一日となっています。
午前中はかなり強い風が吹いていましたが、午後になると少し和らいできています。
この程、座間市栗原にある鈴野造園土木様よりさるすべりの木を1株ご寄贈いただきました。
神楽殿の参道よりの場所に植樹することとなり、一昨日より移植の為の土木工事が始まり昨日に植え付け、又本日盛り土を行いました。
昨日移植しました。
深さも1,5メートル程掘り下げました。
本日は黒土を入れていただきました。
8月頃には白い花を咲かせると言う事で、当社の例大祭に華を添えてくれるようになるようです。
後日、改めて植樹の奉告祭等を執り行う予定です。
鈴野造園土木様ご寄贈有難うございました。
この社務日記でも度々取り上げておりましたが、本日晴れて『鈴鹿明神社氏子青年会』の設立総会が執り行われました。
この氏子青年会とは、鈴鹿明神社の祭事を通じて伝統文化を継承し、また地域の繁栄に寄与するため設立された青年の会です。 氏子会等関係団体と連携して諸祭事に携わっていただくことになります。
本殿にて設立奉告の参拝を行った後に参集殿で設立総会、引き続き設立祝賀会が開催されました。
奉告参拝の様子
設立総会
本日は約40名の方のご出席をいただき無事に総会を終える事ができました。
長くお付き合いをさせていただくことになるかと思います。 氏子青年会の皆様、今後ともよろしくお願い致します!
昨晩は予報通りの春の嵐になりました。
もっとも風は夜の早いうちにに収まり、台風のようなものを想像していただけに少し拍子抜けした感もあります。 とはいえ、今朝は大変な量の葉、そして桜の花が落ちていました。
しかし花を全て落としたようでもなく、見応えを保っています
木が水面に映るかのように桜が散っています
今日は一日穏やかな春の空で、お陰様で午前の内に境内清掃は一段落しました。
近くの幼稚園では入園式があったようで、その帰りに立ち寄るご家族の姿も見られました。 間に合ったようで幸いです。
やはらかき 吾子の匂ひや 春の風 (山崎貴子)
今日は朝から本降りの雨。
予報では気温が20度位まで上がるとのことでしたが、午前中はちょっと肌寒いです。
満開のソメイヨシノが、風の影響により散り始め水溜りの縁取りのように花弁が集まっています。
沢山の花弁が駐車場一面に広がっています。
夕方から夜に掛けて強い風が吹く見込みです。交通機関にも影響が出るかもしれないような風のようなので、今まだ散らずに残っている桜も明日朝にはかなり寂しい状態になっているかもしれません。と言っても今年の桜はかなり長い期間楽しむことが出来ました。
枝垂れ桜は色あせることなく濃いピンクのまま今も咲いています。気温が高くなると花の劣化も進んでしまいますが、これだけの間色落ちせず咲いているのは珍しい感じもします。
これも暖冬の影響なのでしょうか。
今の時期に限った事ではありませんが、“自分の地域の氏神様はどこですか”というお問い合わせがよくあります。
『氏神(うじがみ)』とはその地域を見守る神様の事で、それに対し地域に住む人々の事を『氏子(うじこ)』と呼んでいます。
元々は文字通り氏族、ある一族の守り神を表す言葉でしたが、今では生れた土地の神である『産土神(うぶすながみ)』、城や屋敷、領地などの守り神として建立された『鎮守神(ちんじゅがみ)』をも併せて氏神様と呼ぶようになっています。
社名の上にある「郷社」というのも昔の氏子区域を表したものです
しかし現在、“ここからここまでの氏神様はここ”とはっきり線引きできない所もままあります。
元来は集落ごとに神社があったはずですが、開発が進んで家が増え、その境目が曖昧になってきているためです。
ただ神職に聞いていただければお調べする事ができますので、その際はお気軽にお問い合わせくださいませ。
今日も朝から弱い雨が降っていました。
この頃天候が思わしくなく、天気予報では曇りでも朝から弱い雨の降る日が多く、俗に言う菜種梅雨ということなのでしょうか。
境内には多くの木々があるので、季節のより花が咲き葉が紅葉して時を感じさせてくれます。
木々の中には秋ではなく春にも葉を落とすものがあります。
その代表的のものと言えば楠などですが、紅葉することなく緑の葉のまま落ちてきます。
掃く前は少し地面が緑に見えるほどに。
昨日も午前中に雨が降っていたので、午後から境内の清掃をしましたがこれと同じように落ちていました。
楠などの落ち葉は4月半ばには落ち着いてくると思います。
今、境内は桜が咲き楠の葉の落ち葉が地面を染めて春の盛りを迎えています。
午前中は雨が降り気温も高く湿気もかなりあって朝の内は社務所受付等のガラスが曇ってしまうくらいでした。
昼前には雨も上がり陽射しも出ると暖かいというより少し暑さも感じるほど。
境内の桜は全て満開となりました。
駐車場のソメイヨシノも満開です。
参道の山桜も満開です。
境内の桜も満開となりました。
今日は一日中桜を見に来られる方が絶えませんでした。
午後になると雨も上がった為、デイサービスなどの車がひっきりなしに来社され、枝垂れ桜の下で記念撮影される光景が度々。
木曜日には再び雨の予報なので、水曜までが見頃かと思われます。
今日は朝方から霧雨が降ったりやんだり、気温も思ったほど高く祭典中は少し肌寒く感じました。
毎年4月3日には当社の境外末社として谷戸山公園内に鎮座致します三峰神社の例祭が斎行されます。
この谷戸山公園の三峰神社は、当社の氏子区域内の星の谷地区が管理をしています。
踏切近くの参道からの表札です。
参道から
三峰神社です。
御祭神は火産霊神、火除け災難除けの神様としてお祀りされています。
午前10時より執り行われ、本日は日曜日と言うこともあって40名ほどの参列者があり盛大に執り行われました。
今年も4月、“卯月(うづき)”となりました。
平日ですので早くも入社式という事になるのでしょうか、スーツに身を包んだ参拝の方も今日は心なしか多くいらっしゃっているように思えます。 境内の桜もほぼ満開になり、通る人々を祝福しているようです。
《今月の行事予定》
1日(金) 7:00~ 月次祭
3日(日) 10:00~ 兼務神社『三峰神社』例祭
9日(土) 10:00~ 兼務神社『白山姫神社』例祭、 安産戌の日
10日(日) 14:00~ 鈴鹿明神社氏子青年会 設立総会
15日(金) 7:00~ 月次祭
17日(日) 11:00~ 兼務神社『諏訪明神』例祭
22日(金) 安産戌の日
26日(火) 9:00~ 神奈川県神社庁相模中央支部 祭式研修会(会場当神社)
29日(金) 13:30~ 鈴鹿明神社氏子会 定例総会
毎月神社庁より出されている「まことの道」、今月は上の一首です。
これは明治天皇御製であくまでも御心を詠んだものですが、実は奈良平安の昔から“神社を清浄にしてしっかりと祭祀を行うように”という詔がたびたび出されています。
今、神社は国に管理されているわけではありませんが、昔と変わらない志を以ってお祭りを行って参りたいと思います。