本日、雨に打たれること無く注連縄奉納同志会・氏子青年会の会員の皆様のご奉仕により執り行われました。
刈った稲は束にしてはさがけを行います
乾燥させる事でより美味しい御米になるとされています。はさがけが終わるとビニールシートを掛け、最後にスズメに食べられないよう網を全体に掛けていきます。本日の作業はここまでとなります。
次は脱穀・玉造・注連縄作りと続いていきます。本日は注連縄奉納同志会・氏子青年会の皆様、長時間にわたり誠にありがとうございました。次の脱穀もどうぞ宜しくお願い致します。
本日、雨に打たれること無く注連縄奉納同志会・氏子青年会の会員の皆様のご奉仕により執り行われました。
刈った稲は束にしてはさがけを行います
乾燥させる事でより美味しい御米になるとされています。はさがけが終わるとビニールシートを掛け、最後にスズメに食べられないよう網を全体に掛けていきます。本日の作業はここまでとなります。
次は脱穀・玉造・注連縄作りと続いていきます。本日は注連縄奉納同志会・氏子青年会の皆様、長時間にわたり誠にありがとうございました。次の脱穀もどうぞ宜しくお願い致します。
時折、神社の御神紋についてご質問をいただく事があります。
当神社の御神紋は表題の通り『祇園守紋』といいます。祇園守、とは京都祇園の八坂神社で頒布されていた御守の事。当神社の由緒には弘治2年(1552年)に八坂神社を合祀したとありますので、その御縁でこの御神紋を使うようになったと思われます。
本殿の扉や内部の装飾などにこの祇園守紋が見られます
紋の中央に描かれている巻物のようなものがその御守の姿で、銀杏や雲に見えるそのまわりのものは御神威を表す装飾と言われています。
この祇園守紋には派生した形もありますがやはり中央の御守が特徴的で、厄難消除の御神徳を仰いでか戦国大名の家紋にも使用されているようです。
しかし京都の八坂神社自身では『木瓜紋(もっこうもん)』という別の紋が使われており、なかなか興味深いところです。
家紋もそうですが御神紋はその神社の歴史に深く結びついたものです。神社にご参拝の際は少し注意してみてはいかがでしょうか。
本日大安という事もあり外でのお祭のお約束が多くありました。
境内では七五三のお祝いを迎えられたお子様が賑わせる時期に入り段々と秋が深まっているのを感じます。
御神田での稲刈りは今週の13日に行う予定ですが、境内バケツ稲の稲刈りを先日一足先に行いました。
刈った稲は干した後に懸税(かけちから)として御本殿にお供え致します。
昨年お供えした懸税
今年初めての試みでしたが、なんとか実をつけて成長してもらえました。手探りしながらの事でしたので反省する点が幾つかございました。来年はその経験をいかして臨みたいと思います。
本日11時より、座間市入谷5丁目鎮座の金比羅神社にて例祭が斎行されました。
御祭神は『大物主命(おおものぬしのみこと)』で、国家鎮護の神として広く崇敬を受ける神様です。
この金比羅神社は香川県鎮座の『金刀比羅宮(ことひらぐう)』を根本とする神社で、日本各地に680余の御社が存在しています。
例祭日は毎年10月10日となっております。 この季節、雨や強風に見舞われる事もあるのですが、穏やかな天気に恵まれお祭りをご奉仕する事ができました。
早朝からの準備となり氏子総代の皆さま、誠に御苦労さまでございました! 皆さまのご健勝と天台地域の弥栄とを心よりご祈念申し上げております。
昨日、暦の上での寒露を迎えました。
文字通り朝晩が寒くなり植物に落ちる露も凍りそうなほどに冷える時期…と言われますが、このところの天気はどうでしょうか。連休中もそうでしたが、今日も日中は残暑といっていいほどの暑さになりました。社務で境内を出ると、半袖を着ている方もちらほらと目にします。
神主も先日衣更えを済ませたばかりでこの暑さには辟易していますが、今月からは本格的に七五三の季節にも入っています。お祝いでいらっしゃる七五三の衣装などもあまり天気が良いと大変ですね。
今週末に秋雨とともにまた寒さがやってくるようですが、秋とは言え大変な気温の変化です。皆様も体調を崩されぬようお気を付けてお過ごし下さい。
晴れ間は無いものの、暑くもなく寒くもなく過ごしやすい一日になりそうです。
連休最終日、初宮詣を始め七五三詣お祝いのお子様で境内が賑わいました。
当社では七五三のご祈祷を受けられた方に授与品と一緒に七五三用の絵馬をお頒けしており、専用の絵馬掛けもございます。
裏面にお子様の願事を書けるようになっております
日本では古くから馬が神様の乗り物として神聖視され、御祈願やお祭りの際に神様の降臨を求めて馬を奉納されておりましたが、それが次第に簡略化され馬の形をした物に変わり、板に描いた馬へと変化し今の絵馬に繋がっているといわれております。
絵馬に願い事や感謝の気持ちを託しお掛けいただきます
雨の降らない日は外に、雨の降る日は室内に写真を撮れるよう縁台や写真を撮る場所をご用意しておりますので、御祈願にいらした際は是非こちらをご利用下さい。
10月に入り季節はずれの30度を超える暑い一日となりましたが、朝より初宮詣・七五三詣・交通安全の御祈祷で境内が賑わいをみせました。
そのような中、11時より神前結婚式の御奉仕がございました。
御祈祷にいらした方々に見送られながら本殿へと参進致します。
結婚式はご家族様にとってこの上ない重儀でありますので、殿内でお祓いを受ける、また結婚を奉告する祝詞を奏上する事に加えて
・『浦安の舞奉納』 ・『誓盃の儀』(三々九度の誓いの盃) ・『指輪交換』 ・『誓詞の奏上』(新郎新婦の誓いの言葉)が行われます。
台風も近づき天気を心配しておりましたが、御両家の新たな門出にふさわしい穏やかな天気に恵まれました。
これからのお二人の御多幸を職員一同心よりご祈念申し上げます。
明日は大安の日曜日。少し風が強くて気温も30度前後と暑くなるようですが天候は晴れ時々曇りとまずますです。
明日の午前中には結婚式も入っており、又地鎮祭などの予約もあって忙しくなりそうです。
その準備として玉串などを準備したり、境内の整地などを行っています。
結婚式用の玉串を準備しました。
明日は初宮や七五三の着付けや写真の予約もは入っていて、結婚式を挟んで少し混雑しそうです。
結婚式は午前11時から。御祈祷はひとまず10時半頃までです。結婚式が終わり次第御祈祷を執り行います。
結婚式の間、御祈祷の方には暫くお待ちいただく事になります。何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。
夕方に砂利曳を行いました。
この後の連休は比較的天気も良いそうなので運動会やお祭りなど秋の催しも多いかと思われます。
今日運動会だったところは振替として火曜日もお休みところもあるかもしれません。秋晴れが続くと良いですね。
先日の台風の影響が落ち着いたかと思いきや、また新たな台風が接近をしており今日は午後から雨模様の続いた一日となりました。
10月1日より、本殿で使用している装束の衣替えを行いました。冬用装束への衣替えの時期は、10月1日か立冬(今年は11月7日)に行われる習わしではありますが、地域やその年によって寒暖の差があるため、実際は気候に合わせて融通を利かせている神社が多いのではないでしょうか。
新しい冬用の装束、色が鮮やかで生地も厚手で少し光沢があります
夏用の装束、淡い色で生地も薄手で少し透けた感じがあります
装束の形は夏用冬用と共通でありますが、色や生地の厚さが全く異なります。夏用と比べると冬用の方が糸も色も多く鮮やかで、装束ならではの美しさを感じることができるかと思います。
今月より明晩の涼しさも増してきて、気持ちよく衣替えができたと思います。これから神社では慌ただしい時期が続きますが、気持ちを改めて神明奉仕に努めたいと思います。
今月に入って立て続けに台風や各種行事があり、今日に至ってようやく落ち着いて境内を見る事ができた感があります。
職人の方のお仕事もあり台風の落ち枝等もほぼ片付きました
10月は和名で『神無月(かんなづき)』。“神様が出雲大社に集まり会議を行うので全国の神社が留守になる”というお話が良く知られていますが、収穫の時期であるため感謝のお祭りが多く行われる「神の月」が訛ったという説もあります。
これ以外にも10月の呼び名は沢山あり、収穫の喜びを感じさせる「良月」「吉月」、秋の天候を表す「雷無月」「時雨月」、寒さを感じ始める頃だからか「初霜月」「開冬」というものまであります。全く別々の表現ですがどれも10月の性格を表していて面白いですね。
《10月の行事予定》
1日(月・大安)7:00~ 月次祭
2日(火・赤口)10:00~ 座間市戦没者慰霊祭
7日(日・大安)11:00~ 神前結婚式
9日(月・先負) 安産戌の日
10日(水・仏滅)11:00~ 兼務神社 金毘羅神社 例祭
14日(日・友引)11:00~ 神前結婚式
15日(月・先負)7:00~ 月次祭
19日(金・先勝)12:30~ 神前結婚式
21日(日・先負) 安産戌の日
22日(月・仏滅)11:00~ 鈴鹿明神社敬神婦人会「鈴華の会」総会
※神前結婚式斎行の間は他の御祈祷の方にお待ちいただく場合がありますのでご了承下さい。
本日14時より、相模中央氏子総代会の定例総会が開催され、当神社からも宮司と総代とが出席致しました。
この社務日記で度々書いていますが、よく似た名前の「神奈川県神社庁相模中央支部」は座間市・大和市・綾瀬市・海老名市・厚木市・愛甲郡の神職による組織。そしてこの「相模中央氏子総代会」は同地域にて神社を支える氏子総代の皆様による組織です。
例年200名を超える氏子総代のご出席のもと総会が開かれております。今回も多くの方がご参集され無事総会を終える事ができました。
また、この総会では毎回神道や時節に関するテーマで講演が行われています。今回は『古代エジプト人の来世観』。テレビなどを見て興味はあっても、こういったテーマで専門家のお話を聴く機会はなかなかありませんので、皆面白いお話が聴けたことと思います。
長時間にわたる会でしたが皆様ご苦労様でございました。皆様の御健勝とそれぞれの御宮の益々の御繁栄をお祈り申し上げております。
本日10時より、境内の忠魂碑前にて座間市遺族会の主催による戦没者慰霊祭並びに追悼式が執り行われました。
今までは3月に行われていたお祭りなのですが、その時期は残寒の厳しい折でもあり、今年度からこの10月に祭日が変更となりました。その甲斐あって、と言いましょうか今日は風もなく暖かな晴天で今までになく穏やかな天気の元お祭りを行う事ができました。
定刻前、忠魂碑にて祭典の準備が完了しました
台風の影響が心配されましたが今日は快晴です
慰霊祭々詞奏上
座間市内に鎮座する三神社の神職により奉仕されるのが通例となっています
玉串奉奠
慰霊祭後は休憩をはさんで同所にて追悼式が執り行われました
明日から週末にかけてまた気温の上下があるようですので、今日お祭りができたのは幸いでした。
遺族会並びにご参列の皆様、本日は誠にご苦労様でございました。英霊の御霊が安らかでありますことと、皆様の行く先の御多幸とをお祈り申し上げております。
昨日の台風24号は大変雨風強く、朝になりようやく被害状況を把握できました。大きな被害が出たのは兼務させて頂いてます相模原市南区新戸日枝神社で、木が倒壊し、隣接の自治会館、鳥居、手摺に被害が出ました。
本務社は大きな木の枝が折れましたが、幸いにも境内の中で人への被害はなくホット致しました。
ほかにも全国的に大きな被害が出ているようです。一日も早い復旧を祈るばかりです。