昨日は、第7回 教師力アップセミナーでした。
会場は、いつもの大口中学校。今年度最後です。
講師は、京都女子大学講師・元京都女子大学付属小学校長 吉永 幸司先生です。
テーマは、「国語力は人間力-言葉で考える子供を育てる国語指導」です。
印象に残ったお話は・・・
○ 授業は学習活動量
○ 国語の授業で終わらないように・・・
「ことば」で学習と日常生活をつなげるように。
国語力は生きる力と結びつく。
○ 必要なときに、必要な言葉をきちっと使えるようになること。
それが、トラブルを防止することになり、自分や友達を守る。
○ 「○○さん」「はい」の徹底
生活全体が変わってくる
○ 述語が重要。述語をきちっと使うと、主語を省かなくなる。
主語が丁寧になると、術語が丁寧になる。
言葉が丁寧になると、丁寧語でけんかをするようになり、日常のトラブルも減っていく。
○ 板書を丁寧に書く。
書くことが基本。勉強の証拠はノート。
ノート指導はとても大切。
書く場所まで、指導する。
教師は、子供と同じノートで、板書の計画を考える。
○ ていねいに相手の話を聞く。
「それで」とうなずく。
○ ノートは、指示を聞く力が育つ。
○ 国語教育は評価が弱い。
めあてを立て、それに応じたふり返りに時間をかけるのが授業のコツ。
目当てに従ったら、こういう力が付いたというのを確認する。
○ 机の上を綺麗に
トラブルが減る。
○ 国語は平等でないことが多い。音読・作文でも、早い遅いがある。
→時間で指示をする。 早い子は、繰り返せばよい。
途中なら、「後略」を教える。
○ できて当たり前と思わない。
できたらほめる。
○ 声の大きい子を育てる。大きな声は一生の財産。
○ 書くことを日記で育てる。「見ているよ」という気持ちを伝える。
等々、まだまだたくさんありました。
「ていねい」な指導という、基本中の基本の大切さを痛感した時間でした。
会場は、いつもの大口中学校。今年度最後です。
講師は、京都女子大学講師・元京都女子大学付属小学校長 吉永 幸司先生です。
テーマは、「国語力は人間力-言葉で考える子供を育てる国語指導」です。
印象に残ったお話は・・・
○ 授業は学習活動量
○ 国語の授業で終わらないように・・・
「ことば」で学習と日常生活をつなげるように。
国語力は生きる力と結びつく。
○ 必要なときに、必要な言葉をきちっと使えるようになること。
それが、トラブルを防止することになり、自分や友達を守る。
○ 「○○さん」「はい」の徹底
生活全体が変わってくる
○ 述語が重要。述語をきちっと使うと、主語を省かなくなる。
主語が丁寧になると、術語が丁寧になる。
言葉が丁寧になると、丁寧語でけんかをするようになり、日常のトラブルも減っていく。
○ 板書を丁寧に書く。
書くことが基本。勉強の証拠はノート。
ノート指導はとても大切。
書く場所まで、指導する。
教師は、子供と同じノートで、板書の計画を考える。
○ ていねいに相手の話を聞く。
「それで」とうなずく。
○ ノートは、指示を聞く力が育つ。
○ 国語教育は評価が弱い。
めあてを立て、それに応じたふり返りに時間をかけるのが授業のコツ。
目当てに従ったら、こういう力が付いたというのを確認する。
○ 机の上を綺麗に
トラブルが減る。
○ 国語は平等でないことが多い。音読・作文でも、早い遅いがある。
→時間で指示をする。 早い子は、繰り返せばよい。
途中なら、「後略」を教える。
○ できて当たり前と思わない。
できたらほめる。
○ 声の大きい子を育てる。大きな声は一生の財産。
○ 書くことを日記で育てる。「見ているよ」という気持ちを伝える。
等々、まだまだたくさんありました。
「ていねい」な指導という、基本中の基本の大切さを痛感した時間でした。