岸田第2次内閣が誕生しました。
・ 第2次岸田内閣 負託に応え政策実現を
・ 関電不起訴 経営の刷新は進んだか
・ 関電不起訴 経営の刷新は進んだか
・ 第2次岸田内閣 実行力と発信力を内外に示せ
・ 東証30分延長 世界の主要市場と競えるか
・ 東証30分延長 世界の主要市場と競えるか
・ 第2次岸田内閣が発足 自立と実行力が問われる
・ 首相は指導力発揮し難題に取り組め
・ 第2次岸田内閣 外交安保もスピード感で
・ APEC首脳会議 台湾の存在感を確立せよ
・ APEC首脳会議 台湾の存在感を確立せよ
・ 民主主義再生してこそ 第2次岸田内閣発足
※ 全社が岸田内閣関連です。
中日です。
新型コロナウイルスの新規感染者は減少しているが、暮らしや経済は厳しい状況が続く。前政権までの独善的な政治で危機に陥った民主主義を再生するには、国民の声に謙虚に耳を傾け、丁寧な国会運営に努めなければならない。
( 中 略 )
岸田総裁率いる自民党は衆院選で、公示前より十七議席(追加公認を含まず)減らしたとはいえ単独過半数を確保し、公明党との連立政権を継続させた。
気になるのが「国民の声に謙虚に耳を傾け」というものです。
新聞社が「国民の声」というのは、本当は「自分の声」なのです。
いいえ、民主的に行われた選挙の結果こそが、民主主義における国民の声なのです。
「自分の声」を優先しておきながら、「民主主義再生」を求める矛盾に気付いてほしいものです。
それでこそ信頼が得られるのです。