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11月27日の社説は・・・

2016-11-27 05:38:54 | 社説を読む
カストロ氏でしょうか。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ カストロ氏死去 平等社会の夢、今なお 
・ 沖縄と基地 「負担軽減」への遠い道

読売新聞
・ 介護人材の確保 経験と技能を評価した賃金に(2016年11月27日)
・ 家庭教育支援 学校と地域の連携を深めよう(2016年11月27日)
  
毎日新聞
・ 激震トランプ 市場の活況 バラマキ期待は危うい
・ NHK受信料 本格的な値下げ議論を

日本経済新聞
・ 小手先の配偶者控除見直しで止めるな
・ カリスマなきキューバの行方 

産経新聞
・ 医療・介護改革 能力に応じて負担したい
・ 美浜の運転延長 原発含め安定電源確保を

中日新聞
・ 「流しの公務員」が行く 週のはじめに考える

※ カストロ氏は2社でした。

中日の「流しの公務員」は読み応えがありました。

日経です。
「キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が90歳で死去した。「革命の世紀」ともいわれる20世紀の一断面を象徴する指導者のひとりだった。」

キューバ史がわかります。


読売です。
「子供が学校で起こす問題行動の背景には、複雑な家庭事情が絡んでいることが少なくない。

 適切に対処するためには、学校と家庭の連携が不可欠である。

 政府の教育再生実行会議が第10次提言に向けて、「学校・家庭・地域の役割分担と教育力の充実」をテーマに議論を始めた。忙し過ぎると言われる教員をいかにサポートするかが、大きな課題だ。

 日本の中学校教員の1週間の勤務時間は、平均約54時間に及ぶ。経済協力開発機構(OECD)が調査した34か国・地域で最も長い。部活動の指導や事務的な業務などに追われているためだ。

 いじめや不登校への迅速な対応が必要なのに、教員が思うように時間を割けない現状は、改善しなければならない。

 外部の専門家の力を活用し、教員の負担を軽減すべきだ。こうした声が教育再生実行会議で相次いだのは、うなずける。」

その通りです。
今後の進展に期待しています。

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