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11月23日の社説は・・・

2016-11-23 05:18:33 | 社説を読む
地震でしょうか?TPPかも?

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 東日本で地震 「怖さ」思い出す契機に
・ 米TPP離脱 複眼思考で対応を

読売新聞
・ トランプ氏表明 「TPP離脱」は誤った判断だ(2016年11月23日)
・ 福島沖の地震 津波の備えは十分だったのか(2016年11月23日)
  
毎日新聞
・ 激震トランプ TPP離脱明言 米国の利益にもならぬ
・ 津波と避難 教訓更に生かす努力を

日本経済新聞
・ 長期化する韓国の政治混乱を憂慮する
・ 4選目指すメルケル氏の難路

産経新聞
・ 津波警報 命守るため迷わず逃げろ写真あり
・ 北方領土 返還なき協力あり得ない

中日新聞
・ 原発と地震 やはり不安は消えない
・ 配偶者控除 女性活躍の理念どこに

※ 日経以外は地震を取り上げました。
その中で、中日はまたも原発です。ここまで徹底していると頭が下がりますが、マスコミとしての視野の狭さを感じるかも?

日経は別の視点です。
「ドイツのメルケル首相が2017年秋の連邦議会(下院)選挙に首相候補として出馬すると表明した。保守系与党、キリスト教民主同盟(CDU)の党首として選挙戦を率いる。東西ドイツの統一を遂げた1982~98年在任のコール元首相に並ぶ4選を目指す。

 22日で在任11年と主要7カ国(G7)首脳で最長のメルケル氏は国際舞台で群を抜く安定感を示す。一方、国内では中東などからの難民の大量受け入れが不評を買い、支持率が低下傾向にある。出馬表明でも「かつてなく厳しい選挙になる」と、笑顔はなかった。

 メルケル氏はユーロ圏の債務危機やロシアのクリミア侵攻にともなうウクライナ危機で巧みな調整力を発揮した。今後も欧州や世界の難問打開に向けた手腕に期待が集まる。任期中最後の外遊でベルリンを訪れたオバマ米大統領は「自分がドイツ人ならメルケル氏に投票する」とまで言った。

 英国が国民投票で欧州連合(EU)からの離脱を決め、米国は政治家経験がないトランプ氏を次期大統領に選んだ。フランスのオランド大統領への支持が低迷し、イタリアのレンツィ首相が狙う憲法改正には国民の反対が根強い。EU、そして世界政治の軸として、ドイツの役割は重くなる一方だ。」

さすがです。

この他に、TPPは3社。
トランプ氏、次の手は?

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