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10月1日の社説は・・・

2013-10-01 05:27:54 | 社説を読む
いよいよ10月です。

堺市長選あたりでしょうか・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 維新の敗北―「ノー」が示したヒント
・ 婚外子の記載―こんな区別はいらない

読売新聞
・ シリア化学兵器 安保理決議の実効性を示せ
・ 堺市長選敗北 存立基盤が揺らいだ維新の会

毎日新聞
・ 経済対策 財政規律どこへ行った
・ 温暖化報告書 人類の危機への警告だ

日本経済新聞
・ 懐疑論を超え温暖化抑止に行動を
・ 都構想を拒否した堺市長選

産経新聞
・ 橋下維新敗北 「代わる」より「変わる」だ
・ 式年遷宮 「常若」精神で未来開こう
 
中日新聞
・ 伊勢の遷宮 人と自然つなぐ「再生」
・ 地域政党敗北 住民目線の原点どこへ

※ 堺市長選は5社が取り上げました。

温暖化報告書が出ました。

日経です。
「猛暑や豪雨など異常気象が頻発し温暖化はもはや現実の脅威といえる。世界各国が足並みをそろえて温暖化ガスの削減に取り組むことが急務だ。日本政府は新たな削減目標を早く決め、必要な政策を講じる責任がある。」

毎日です。
「意欲的な削減目標を立て、原発頼みの温暖化対策を見直すことこそ、事故を経験した日本が世界に果たすべき役割なのではないか。省エネ技術など日本の得意分野をさらに伸ばす機会にもなるはずだ。」


産経は、明日夜の式年遷宮「遷御(せんぎょ)の儀」を取り上げました。
「式年遷宮がなぜ始められたかは、さまざまな説がある。いずれにせよ、いのちのよみがえり、「常若(とこわか)の精神」を象徴する儀式であることは間違いない。」

中日です。
「今度の遷宮では、神宮が管理する森で育てた自前のヒノキが二割ほど約七百年ぶりに使われた。長野、岐阜県の木曽の山に頼っていたが、大正時代からの植林計画が実った。それは、百年先を見すえた“地産地消”の長期計画だ。」

 先を見るとはこういうことを言うのです。

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