あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

8月10日の社説は・・・

2019-08-10 05:37:19 | 社説を読む
お盆休みに入ります。

朝日新聞
・ 被爆地の訴え 首相には聞こえぬのか
・ 米の銃乱射 悲劇を絶つ真の改革を

読売新聞
・ GDPプラス 堅調な内需を持続できるか
・ 富裕層の税逃れ 海外資産の把握着実に進めよ

毎日新聞
・ リクナビ内定辞退予測 就活生への重大な背信だ
・ 「EU離脱」への警鐘 英国売りは始まっている

日本経済新聞
・ [社説]内需主導の回復試す海外経済の変調[有料会員限定]
・ デブリ搬出は安全最優先で

産経新聞
・ 上場子会社の統治 支配株主の横暴許されぬ
・ 「内政干渉」非難 首相は訪露をとりやめよ

中日新聞
・ 英語能力の向上 教える体制の整備から
・ 香港の政治危機 軍も暴力も容認できぬ

※ テーマは分かれました。

読売です。
「国民が不公平感を抱かないよう、富裕層の課税逃れに対する監視を怠ってはならない。

 海外にある資産を届け出る「国外財産調書」を提出しなかったとして、大阪国税局が、京都市の家具輸出入会社社長を告発した。不提出での告発は初めてである。

 国外財産調書制度は、日本の富裕層が海外に保有する資産の把握が目的だ。預金や不動産などが5000万円を超えれば、税務署への報告を義務付ける。

 未報告が横行する状況を許すことは、課税逃れの温床となりかねない。厳正な対処は当然だ。」

実際にどれくらいあるのか、大々的に調べてほしいものです。

何のためのマイナンバーだったのか・・・。


毎日です。
「英国人にとって通貨ポンドは、買い物の際に支払う「お金」以上の意味を持つ。独立した国家としてのアイデンティティーであり、国民の誇りである。他の欧州諸国と一線を画し、単一通貨ユーロに参加しなかった大きな理由だ。

 そのポンドの価値がどんどん目減りしている。欧州連合(EU)のくびきから解かれようと「離脱」を自ら選択した結果、コントロールのきかない通貨安に振り回されようとしているのだ。皮肉な現象である。

 離脱が決まった2016年6月の国民投票前に比べ、ポンドは対ドルですでに18%以上、下落した。

 ジョンソン新首相となり、EUとの合意なき離脱がより現実味を帯びたことで、一時、収まっていたポンド売りが復活、加速した。史上最安値を更新する可能性も市場ではささやかれている。

 計画性のない離脱により、英国が失うEUの恩恵の大きさを、為替市場が警告していると見た方がよい。」

そうなりますね・・・。

輸入価格が上がってに困り、輸出も相手がいない。

それがEUを離脱すると言うことです。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。